【2022年版】町田リス園 徹底取材!約200匹のリスへのエサやり体験も

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約200匹のリスが放し飼いにされていることで有名な「町田リス園」は、子ども連れの家族やカップル、海外旅行客も訪れる町田市の人気スポットです。貴重なリスのエサやり体験など、町田リス園を存分に楽しむための見どころをご紹介します。
※新型コロナウイルス感染症への対応として休園中でしたが、2021年6月5日より再開します。ただし、緊急事態宣言中 6月20日までは営業時間が短縮されるのでご注意ください。月水木金 10:00~15:00(1時間短縮)、土日祝 10:00~16:00(1時間短縮)。また、モルモットとなかよしタッチは中止となります。
 

町田リス園とは?

東京都町田市に位置する「町田リス園」は、名前の通りリスをはじめとする小動物たちを集めた動物園。リスのエサやりやモルモットとのふれあいなど、動物との距離が近く貴重な体験ができると評判です。こぢんまりとした小さな園ですが、十数種類の生き物を観察でき、楽しいイベントも用意されているので、子どもから大人まで大満足。手作りの巣箱や看板が並ぶアットホームで親しみやすい雰囲気も、多くの来園者から愛される理由です。


町田リス園の歴史

「町田リス園」がオープンしたのは1988年。障がいのある人たちに働く場を提供するため、町田市発案のもと伊豆大島にある「リス村」の全面協力を得てスタートしました。障がい者の自立を支援するため、障がいを持つスタッフが園内の清掃作業やエサの準備などを担当しています。

リス園にした理由は、たくさんの子どもに「弱い者をいたわる心」を学んで欲しいとの思いがあったから。このような取り組みは外国人旅行客からも注目され、英語圏旅行者コミュニティでは「癒しの動物園」と呼ばれて話題を集めています。

町田リス園に行く服装

「町田リス園」に行く際に注意したいのが服装です。リスは爪が鋭く、足もとから登ってくることもあるので汚れてもいい服や肌の露出が少ない服を選びましょう。ニットやストッキングは爪がひっかかる可能性があるので、丈夫な素材の上着やジーンズがおすすめです。

小さい子ども連れでも安心の設備

おむつ交換台

おむつ交換台は女子トイレの中にあります。交換後の紙おむつは備え付けのゴミ箱に捨てられるので、荷物の負担が減るのもうれしいポイントです。

 

休憩スペース

売店の前に、自動販売機やパラソル付きのテーブル&シートが設置された休憩スペースがあります。通常は食事ができるスペースとなっていますが、現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休憩や水分補給のみ利用可能です。

 

授乳室

授乳室は設置されていませんが、必要であればバックヤードの応接室を貸してもらえます。希望する場合は近くのスタッフに声を掛けましょう。

ベビーカー置き場

「町田リス園」はベビーカーでの入園が可能です。ベビーカー置き場は放し飼い広場の入口手前にある、リスのエサ販売所の奥に設置されています。パラソルがあるので雨の日でも安心。放し飼い広場はベビーカーでは入れないので、こちらに預けるようにしましょう。

 

リスたちが待つ園内の魅力を徹底レポート

ここからはリスたちの実際の暮らしぶりや、エサやり体験の様子をレポートしていきます。目の前でリスを見られるとあって、期待を胸にいざ園内へ。見ているだけでも癒やされる、かわいいリスたちの姿をたっぷりご紹介します。

入口でチケットを購入

「町田リス園」の入口ゲートをくぐると黄色い看板のinformationがあり、その左側に券売所があります。車椅子の貸し出しもこちらで行っています。

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