ネスタリゾート神戸に宿泊して、三木市の歴史ロマンを探訪しよう!〔PR〕

あそびのジャンル
タグ

ネスタリゾート神戸がある兵庫県三木市は、かつて城下町として栄えたエリアでもあります。そのため、ネスタリゾート神戸の周辺には、歴史ロマン溢れる文化財や史跡が盛りだくさん。特に羽柴秀吉(豊臣秀吉)や軍師・竹中半兵衛ゆかりの町としても知られており、関連するスポットなども点在しています。今回は、そんな歴史ロマン溢れる三木市の観光を楽しみながら、ネスタリゾート神戸で温泉やグルメを楽しむ、オススメの観光プランをご紹介します。

三木市街地の国登録有形文化財と史跡をめぐろう!

ネスタリゾート神戸のある三木市には、羽柴秀吉(豊臣秀吉)によって攻め落とされた三木城跡や、秀吉が三木城攻めの際に本陣を構えた秀吉本陣跡など、歴史的スポットが盛りだくさん。そのほか、秀吉の元で天才軍師と称された戦国時代~安土桃山時代の軍師・竹中半兵衛にまつわるスポットもあります。今回は、そんな三木市の史跡や国登録有形文化財を巡っていきましょう。

三木市街地の観光拠点に!三木市観光協会

三木市街地の観光を楽しむ際に拠点としたいのが、ここ三木市観光協会。こちらには、三木市の観光パンフレットや観光情報が豊富に揃っています。もちろん観光協会の方もいらっしゃるので、三木観光の事でわからないことや知りたい事がある際に訪れるのもオススメ。

広々とした駐車場も完備されています。三木市観光協会から徒歩圏内には、「旧玉置家住宅」や「立石の道標」、「三木城跡」、「私立金物資料館」、「旧小河家別邸」、「大宮八幡宮」など見どころが集まっています。そのため、こちらに車を停めて、のんびりと周辺散策を楽しむのもおすすめです。

観光協会横にはお手洗いも完備されています。

施設詳細

  • 名称:三木市観光協会
  • 住所:兵庫県三木市本町2-2-10
  • アクセス:ネスタリゾート神戸から車で約17分
  • 駐車場:あり
  • 営業時間:10:00~17:00
  • 定休日:毎週火曜日
  • 公式サイト:http://www.mikishi-kankou.com/index.html

国登録有形文化財「旧玉置家住宅」

三木市観光協会のすぐとなりには、国登録有形文化財の「旧玉置家別邸」が。まずは、ここから見ていきましょう。

旧玉置家別邸では、文政9年(1826年)に建てられた母屋2棟と土蔵が見られます。

旧玉置家別邸が住宅となったのは、明治8年(1875年)のこと。それまでは、現在の紙幣や小切手などにあたる「切手札」と金銀を交換する切手会所として栄えていました。そのため、玄関をくぐるとすぐに、切手会所を再現した畳間が現れます。

さらに奥へ進むと、上客のみしか立ち入ることのできなかった切手会所も。

中庭にでると、このように地形に沿って斜めに家屋が建築されているのがわかります。この建築手法は非常に高度なものとのこと。ふすまや扉も斜めに作られており、当時の大工の高度な建築技術が垣間見られる、旧玉置家別邸の見どころの一つです。

また中には、きれいな多目的トイレも設置されています。

そのほか、勝海舟によって書かれた墨書や

当時の物品なども展示されています。ボランティアガイドの方もいらっしゃり、丁寧かつ詳細に当時のことを教えてくださるので、実際に訪れてみれば一層楽しめること間違いありません。

また裏庭にまわると、人の顔のような形をした、蔵の空気抜き穴があるのがわかります。

しかも、どの面も一つとして同じ顔はないのです。

ひょっとこのお面のような顔も。当時の大工の遊び心がうかがえます。

施設詳細

  • 名称:旧玉置家別邸
  • 住所:兵庫県三木市本町2-2-17
  • アクセス:ネスタリゾート神戸から車で約20分
  • 駐車場:あり
  • 営業時間:10:00~16:00
  • ガイド:月・金・土・日
  • 喫茶:水・木・土・日
  • 休館日:毎週火曜日
  • 所要時間:約30分~1時間
  • 料金:無料
  • 電話番号:0794-83-8400(三木市観光協会)

壮絶な三木合戦の舞台!史跡「三木城跡」

天正6年(1578年)に起こった、別所長治と織田信長による戦い、三木合戦。その舞台となったのが三木城でした。三木城を包囲したのは、当時信長の家臣であった羽柴秀吉(豊臣秀吉)。1年10ヶ月にわたり、別所長治と秀吉は攻防を繰り返しましたが、のちに「三木の干殺し」と呼ばれる秀吉による激しい兵糧攻めの末、天正8年1月17日に城主一族が自刃し、開城となりました。その後、秀吉の配下に渡った三木城ですが、元和3年(1617年)の一国一城令により取り壊されたため、現在は城跡となっています。

この場所からは、三木市街地を望むことができます。別所長治や秀吉は、ここからどのような風景を見ていたのでしょうか。

三木城跡の奥には、別所長治による辞世の句「今はただ 恨みもあらじ 諸人の 命に代はる 我が身と思へば」という言葉が刻まれた辞世之碑があります。多くの領民の命と引き換えにこの世を去った、別所長治の思いが静かに眠っている場所です。

施設詳細

  • 名称:三木城跡
  • 住所:兵庫県三木市上の丸町
  • アクセス:ネスタリゾート神戸から車で約17分
  • 駐車場:駐車スペースあり
  • 営業時間:24時間
  • 料金:無料
  • 所要時間:約15分~30分

日本で最初の金物のまち三木の文化にふれる!「市立金物資料館」

三木城跡のすぐそばにあるのがこちら、「市立金物資料館」。実は三木市は日本で初めての金物の町として繁栄してきた町でもあります。そんな三木の金物文化に触れられるのが、市立金物資料館です。入館無料なので、気軽に訪れられます。

館内にはさまざまな金物がずらりと並びます。

大きなノコギリや、ナタ、刀、ペンチ、短刀など、その種類も多種多様。

造りの精巧さにもうっとりしてしまいます。

ネスタリゾート神戸へ訪れた際は、少し足を伸ばしてでも見ておきたいスポットの一つです。資料館スタッフの方が解説してくれるので、解説を聞きながら見学するとより楽しめますよ。

施設詳細

  • 名称:市立金物資料館
  • 住所:兵庫県三木市上の丸町5-43
  • アクセス:ネスタリゾート神戸から車で約17分
  • 駐車場:なし
  • 営業時間:10:00~17:00
  • 定休日:月曜日(祝日と重なる場合は翌日) / 年末年始
  • 料金:無料
  • 所要時間:30分

大宮八幡宮へ歩いて向かう際に立ち寄りたい!「別所長治公首塚」

次の目的地は大宮八幡宮。でもその前にちょっと立ち寄りたいのが、別所長治公首塚です。場所は、三木城跡から大宮八幡宮へ向かう途中、大宮八幡宮の少し手前です。領民のために自刃した別所長治が、死の間際に雲龍寺の住職に後を託し、住職が長治と照子夫人の首を貰い受け、埋葬した場所と伝えられています。

施設詳細

  • 名称:別所長治公首塚(雲龍寺)
  • 住所:兵庫県三木市上の丸町9-4
  • アクセス:ネスタリゾート神戸から車で約17分
  • 駐車場:あり
  • 営業時間:24時間
  • 料金:無料
  • 所要時間:5分

毎年10月の例大祭は、三木観光見どころの一つ!「大宮八幡宮」

応神天皇を主祭神とし、その両側に国水分神、天照大神、素盞嗚尊、天児屋根命、熊野久須昆命、賀茂別雷神、中筒之男命、津御名方命の八配神を奉る「大宮八幡宮」。大宮八幡宮の創建年代は不明ではあるものの、孝徳天皇の時代に山上に社祠が設けられていたとされています。

毎年10月、体育の日の前の土日には例大祭が開催され、多くの人で賑わうスポットです。またこの例大祭で担がれる屋台は、三木の伝統文化である錺金具をはじめ、大工、刺繍、木彫などの技術が一体となった大変美しいものですので、こちらも見逃せません。

施設詳細

  • 名称:大宮八幡宮
  • 住所:兵庫県三木市本町2-19-1
  • アクセス:ネスタリゾート神戸から車で約20分
  • 営業時間:24時間
  • 定休日:なし
  • 料金:無料
  • 所要時間:15分
  • 公式サイト:http://www.miki-oomiya.net/

ネスタリゾート神戸付近にも史跡&文化財&自然スポットが充実

市街地観光を楽しんでいたら、そろそろチェックインの時間。市街地からネスタリゾート神戸へ向かう途中、またネスタリゾート神戸から少し先に行った場所にも史跡や文化財が充実しています。ネスタリゾート神戸を目指しつつ、近隣の観光スポットを見ていきましょう。

三木合戦の際、秀吉が本陣を構えた場所「秀吉本陣跡(平井山ノ上付城跡)」

三木市街地からネスタリゾート神戸へと車を走らせている途中にあるのが、秀吉本陣跡(平井山ノ上付城跡)です。この本陣跡は、天正6年から天正8年まで続いた三木合戦の際に、秀吉が三木城攻めの本陣を構えた場所とされています。ここからは、軽い登山のような道になるので、訪れる際は運動に適した靴や格好がおすすめ。入り口のポストの中には案内が、その横には登山用の杖が置いてあります。

階段を登っていくと、すぐにこのような山道が。筆者が訪れたのは冬だったため、落ち葉が辺り一面に広がり、道も見えづらくなっていました。冬場に訪れる際は注意が必要です。

ポイントごとにこのような解説が設置されているので、各ポイントがどのような役割を果たしていたかという事がわかるようになっています。

山道を登りきったら、秀吉が好んで歩いたといわれる「太閤道」という尾根上の山道にでました。数百年前に、この場所で繰り広げられたであろう様々なドラマに思いを馳せながら、秀吉になったかのような気分で歩いてみます。

太閤道を真っ直ぐ進むと、ひらけた空間にたどり着きます。ここが主郭です。ここからは三木城を一望することができたんだとか。ちなみにこの場所まで、20代の筆者でも15分から20分程時間がかかりました。冬場はあまり人がおらず、足元も悪いため、訪れる際は十分に注意してお出かけください。大変な道のりですが、そのかわり、三木の自然や歴史ロマンを存分に感じられるスポットでもありますよ。

また秀吉本陣跡のすぐ側には、三木合戦中に没した、天才軍師・竹中半兵衛の墓もあります。あわせて訪れてみるのがおすすめです。

施設詳細

  • 名称:秀吉本陣跡(平井山ノ上付城跡)
  • 住所:兵庫県三木市平井385
  • アクセス:ネスタリゾート神戸から車で約15分
  • 駐車場:あり
  • 所要時間:30分~1時間

明治時代の美しい建造物「御坂サイフォン橋」

「眼鏡橋」の通称で親しまれている、「御坂サイフォン橋」。竣工は明治24年と、歴史ある石造アーチ橋です。この御坂サイフォン橋は、山から山へと水を運ぶ役目を持つ橋で、当時としては画期的な大事業でした。

橋の上には細かな解説があるので、より深く知ることができます。

橋上からの眺めも大変美しく、しばし川の流れる音に耳を傾けたくなります。

橋上横にある住宅のすぐ横に伸びる小道を進むと

橋の下まで降りることができ、こちらの石橋の上から、最初にお見せした写真のような風景を楽しむことができます。

施設詳細

  • 名称:御坂サイフォン橋
  • 住所:兵庫県三木市志染町御坂205
  • アクセス:ネスタリゾート神戸から車で約8分
  • 駐車場:無し(駐車スペースはあり)
  • 所要時間:15分~30分

湖面を彩る四季折々の風景を楽しもう!「呑吐(どんと)ダム」

三木市や神戸市などの水瓶として機能している人工湖「呑吐ダム」。竣工は昭和61年となっています。四季折々の自然に囲まれた静かな環境で、都会の喧騒をしばし忘れて、のんびりと過ごしたい方におすすめです。

施設詳細

  • 名称:呑吐ダム
  • 住所:兵庫県三木市 志染町三津田1525
  • アクセス:ネスタリゾート神戸から車で約13分
  • 駐車場:無し(駐車スペースはあり)
  • 所要時間:15分~30分

三木市の観光を楽しんだら、ネスタリゾート神戸にチェックイン!

ネスタリゾート神戸の「ホテル ザ・パヴォーネ」に宿泊する場合、15時からチェックインができます。三木市の観光を楽しんで、15時頃になったらネスタリゾート神戸を目指しましょう。

 

ネスタリゾート神戸「ホテル パ・ヴォーネ」に到着すると、広々としたメインロビーがお出迎え。

ロビーにはふかふかなイスが揃えられており、チェックイン時に混雑していても、のんびりと待つ事ができます。一日観光で歩きまわった後ですと、こういったポイントも嬉しく感じます。

チェックインを済ませたら、さっそく客室へ向かいましょう。こちらは宿泊客専用のロビー。各客室へと続く長い廊下も、居心地のいい空間になるよう演出されています。

客室はカジュアルツインのお部屋をはじめ…

スタンダードダブルのお部屋

モダンな和室

ちょっと贅沢に滞在を楽しめるデラックスツイン、デラックスダブルのお部屋

1室のみのジュニアスイートなどがあります。

ジュニアスイートの居間からは、三木の自然が望めます。目の前に広がる緑を眺めながら、心癒されるひと時を過ごしましょう。

またホテル ザ・パヴォーネの客室の中でもっともランクが高い客室が、ラグジュアリースイートツイン、ラグジュアリースイートダブルとなっています。広々としたベッドや充実の設備など、滞在するひとときを極上のものにしてくれます。

雰囲気の異なる3つのレストランで、お好みのお食事を

ネスタリゾート神戸の「ホテル ザ・パヴォーネ」にチェックインし、お部屋に荷物をおいたあとは、ホテル内のレストランでお食事を楽しみましょう。ホテル ザ・パヴォーネには、3種類のレストランがあります。それぞれが、異なる特徴を持っていますので、お好みに合わせてお食事が楽しめますよ。さっそくご紹介していきましょう。

和食「SAZANKA」

日本酒や焼酎といったお酒と和食をじっくり楽しみたいという方には、和食「SAZANKA」がオススメです。

落ち着いた雰囲気の店内には、テーブル席と座敷せきが設けられており、お好みや気分で過ごし方を選べるのもうれしいですね。

夕食は2種類の会席膳がメインとなります。こちらは「さざんか会席膳」。小野産のお米「きぬひかり」をはじめ、四季折々の地元の食材を使用した、絶品会席膳が堪能できますよ。

会席膳にぴったりな、全国の銘酒や焼酎もずらりと揃っています。また兵庫県の地ビールである「山田錦ビール」が堪能できるのも魅力の一つ。兵庫県の自然が育んだ恵みを、お腹いっぱいになるまで頂きましょう。

大阪うどん「明日喜」

大阪・心斎橋に本店を構える「大阪うどん 明日喜」。長年大阪で愛されてきた名店の味が、ここネスタリゾート神戸でも楽しめます。

店内は明るく広々。明日喜では、毎日うどんを手打ちしているため、時間帯によっては職人さんがうどんを打っている姿を見る事もできます。

気になるメニューはこちら。食べやすい細麺とコクのあるカレースープが、しっかりと絡み合って美味なカレーうどんをはじめ

焼きうどんや

唐揚げ定食など、様々な形でうどんを堪能できるのが特徴です。もちろんスタンダードなうどんメニューも用意されていますよ。

イタリアンレストラン「TRATTORIA SOGNI di SOGNI」

最後にご紹介するのが、イタリアンレストラン「TRATTORIA SOGNI di SOGNI」。

店内は2階までが吹き抜けになっており、開放的かつ明るい雰囲気です。

イタリアンレストラン「TRATTORIA SOGNI di SOGNI」でディナーを楽しむ場合、コース又はアラカルトを選ぶことができます。コースにして、オススメのメニューを堪能するのもいいですし、アラカルトで好みのメニューを自由に楽しむのもおすすめです。モーニング時にはモーニングブッフェ、ランチ時にはセットとアラカルトが選べるなど、場面によって1日中利用できるレストランです。

また、さまざまなワインも用意されており、お料理とあわせて楽しめます。

お食事の後は温泉でのんびりと!「瑞穂の湯」

ネスタリゾート神戸 ホテル ザ・パヴォーネには、宿泊者専用の温泉「瑞穂の湯」があります。瑞穂の湯の源泉は、「槇山神籬の湯(まきやまひもろぎのゆ)」と呼ばれる天然温泉で、泉質は弱アルカリ性ナトリウム・カルシウム-塩化物泉です。お湯の特徴としては、なめらかな肌触りと、疲労回復効果や美肌効果が期待できます。まさに、観光で疲れた体を癒やすのにぴったりな温泉です。

瑞穂の湯の特徴は、2種類の雰囲気の異なる浴場が日によって男女入替ること。

一方の浴場では檜のお風呂が楽しめ…

もう一方の浴場では、岩風呂や陶器風呂などが楽しめます。それぞれ個性溢れる温泉となっており、どちらも入ってみたくなります。

また両浴場にはサウナも完備。思いっきり汗を流して、旅の疲れをとるのもいいですね。

そのほか、瑞穂の湯にはアメニティも充実しています。

浴場にはPOLAのボディソープやシャンプー、コンディショナーを完備。

女性用の脱衣所には、クレンジングやミルク、ローションが

男性用の脱衣所には、アフターシェーブローションやヘアトニックなどが完備されています。

最後に…

多くの史跡や文化財が立ち並ぶ町、三木市。そんな三木市に新たに誕生したリゾート施設「ネスタリゾート神戸」は、三木市の新たな観光スポットである一方、三木市の新たな観光拠点としても非常に魅力的です。次のお休みには、三木の歴史ロマンをめぐり、ネスタリゾート神戸で温泉やグルメを楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • 1
前の記事へ 次の記事へ
この記事を友だちにシェアする

おすすめ特集

アソビュー!公式SNS