洲本市(淡路島) 観光18選 歴史・自然・名所を厳選紹介!

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淡路島の中部に位置し、淡路島観光の中心でもある洲本。洲本には日本の歴史に触れられる洲本城や千光寺などのお寺、家族連れで楽しめる淡路島モンキーセンターや大浜海水浴場、洲本の自然を肌で感じることのできる鮎屋の滝や成ヶ島、さらに日頃の疲れを癒す洲本温泉など、観光にうってつけのスポットがたくさんあります。ここでは、淡路島観光をする上で欠かすことのできない、洲本の観光スポットを18ヶ所厳選しました。家族・カップル・ひとり旅、思い思いの洲本観光を楽しんでみてください。

淡路島観光の拠点!洲本市とは?

2015年に「第1回全国ふるさと甲子園」でグランプリを受賞し、観光地としてますます注目を集める淡路島。2016年4月には淡路島全体が日本遺産に認定され、さらなる盛り上がりを見せています。

そんな淡路島にある洲本市は、宿泊施設や観光スポットが多く、淡路島の各名所にもアクセスしやすいことから、淡路島観光の拠点として人気のエリアです。

オーシャンビューが楽しめる「洲本温泉街」で宿泊をし、周辺のパワースポットや史跡を巡る旅に出かけてみませんか?

洲本城跡

洲本城は、畿内一円に勢力を誇った三好氏の重臣、安宅治興が1526年に築城したお城です。別名「三熊城」。三熊山山頂に築かれた「上の城」と1635年頃以降に築かれた「下の城」の2つに分かれているのが特徴となっています。

洲本城はかつて四国を攻める際の水軍の城として立派な石垣が築かれました。現在有名なお城の石垣の多くは綺麗に整備されたものがほとんどですが、洲本城は昔の面影を感じる、適度な荒々しさが残っているのが魅力です。

また1928年に築かれた模擬天守は全国の模擬天守の中でも最古。さらに天守に設置された展望台からは洲本の町や海が一望でき、洲本八景のひとつにも選ばれています。下の城跡地には洲本市立淡路文化史料館などがあり、様々な歴史的資料を見ることができるので、そちらも一緒に立ち寄ってみてください。

淡路島モンキーセンター

野生の猿の群れを観察できる、淡路島モンキーセンター。朝9時頃にやってきて、夕方5時30分頃に山へ帰っていくという貴重な野生の猿の姿を見ることができます。飼育されていない為、9月から11月下旬頃などあまり見学できない時期や日があるのが特徴です。

淡路島に生息する猿の群れは猿同士の寛容性が非常に高く、珍しい行動が見られるのも淡路島モンキーセンターならでは。例えば序列関係が厳しい猿の群れですが、上位の猿の横で下位の猿もエサを食べることができたり、寒い日に猿が肩を寄せ合って暖をとる「サル団子」の際にも喧嘩が起きなかったり、育てられなくなった赤ちゃん猿を他のお母さん猿が育てたりと、貴重な場面を見ることができるかもしれません。

力ではなく、助け合いや優しさといったスタイルで築かれた淡路島の野生猿の社会をぜひ、垣間見てみませんか?

鮎屋の滝

鮎屋の滝は、鮎屋ダムの下流にある滝です。淡路島随一の大きさを誇り、落差は約14.5m。岩の上から落下して来る水は迫力があり、自然の迫力を直に感じることができます。

駐車場から滝までは綺麗に整備された遊歩道があり、気軽に足を運べるのも魅力です。道中では美しい渓谷の風景を見ることができ、洲本の自然を楽しむことができるでしょう。

さらに夏には蛍が舞い、蒸し暑い夜に涼しげな光が色を添えてくれます。

ウェルネスパーク五色

江戸時代後期の洲本市五色町出身の海商、高田屋嘉兵衛が埋葬されている丘陵地帯に開設された総合公園、ウェルネスパーク五色。

園内には、高田屋嘉兵衛の功績を紹介する博物館「高田屋顕彰館・歴史文化資料館(菜の花ホール)」をはじめ、淡路島の旬の幸が味わえるレストランや体を使って遊べる広場・テニスコート、自然と触れあえる農業体験、手づくり体験、温泉施設に宿泊施設など、様々なスポットがあります。

また、ウェルネスパーク五色で3月下旬に開催される「洲本市五色菜の花まつり」は、多くの人が足を運ぶ注目のイベントです。

レトロこみち

江戸時代城下町として栄えた洲本の町には、今でも当時の面影を残す場所があります。レトロこみちはそんな歴史ある家を利用し、数々のお店が立ち並ぶエリア。映画の撮影にも使われるような雰囲気ある街並みも大変魅力的です。

小道を進むと手芸品を販売しているお店や雑貨店、カレー・サンドイッチ・自家製釜焼チャーシュー・スイーツ・食堂・カフェといった、バラエティー豊かな飲食店などがあります。旅の途中にフラッと寄ってみたくなる素敵な場所、レトロこみち。

洲本を訪れた際はぜひ足を運んでみてください。

成ヶ島

成ヶ島は、南北約2.5kmにわたって砂州が伸びる細長い島です。その美しい景観から「淡路橋立」と呼ばれることもあります。

成ヶ島の南北には、北に標高52mの「成山」、南に標高23mの「高埼」という山があるのも特徴。また3月から5月初旬にかけて潮干狩りが楽しめるほか、アカウミガメやアカテガ二が産卵に訪れるなど自然溢れる場所です。

また、明治29年に大日本帝国陸軍によって大阪湾防衛の目的で開設された要塞「由良要塞」の砲台跡がわずかに残っていたりと、歴史散策も楽しむことができます。

生石公園

成ヶ島を見下ろす高台に位置している公園、生石公園。紅梅と白梅が約260本植えられており、春には梅の甘い香りが漂う島内有数の梅の名所です。

また由良要塞の遺跡が残る公園としての顔も併せ持っており、園内には攻撃に来た敵の侵入を食い止めるための「堡塁(ほるい)」やかつて大砲が置かれていた「砲台跡」、さらに大砲の「砲身」など、貴重な光景を見ることができます。

さらに生石公園を訪れた際足を運んでみて欲しいのが展望台。友ヶ島や紀伊水道が眺められ、晴れた日にはとても気持ちの良い景色を楽しむことができるでしょう。

サンセットライン

サンセットラインとは、淡路島の西を通る県道31号線のことをいいます。名前にサンセットとつくのは、海沿いに道が通っているため瀬戸内海に沈む夕日がキレイに見られる道だから。

道中には、約2.5kmに渡って約5万本のクロマツ林が広がる国指定の名勝、日本の夕陽百選にも選ばれている「慶野松原」に立ち寄ることもでき、より綺麗なサンセットを眺めることができます。

他にも「高田屋顕彰館・歴史文化資料館」や「一宮淡路城」、「美湯松帆の郷」といったスポットへも気軽に足を運べるので、車で淡路島を走る際はあえて高速道路を使わずにサンセットラインで旅をしてみるのもいいですよ。

洲本温泉街

洲本中心街近くの大浜海岸から古茂江海岸にかけて広がる洲本温泉街。海を一望できる大規模リゾートホテルや旅館が立ち並ぶエリアです。

洲本温泉の泉質は単純弱放射能泉。極微量の放射線を含む湯気を吸うことで、体の細胞に刺激を与え、免疫力の向上や動脈硬化・生活習慣病を防ぐ抗酸化機能を高めるといった効果が期待できます。

洲本温泉街は淡路島のほぼ中心に位置していることから島内の観光スポットへのアクセスも良く、旅の拠点にするのにオススメです。

洲本温泉 潮騒の湯・足湯

洲本警察署の近くにある洲本温泉 潮騒の湯・足湯は、洲本温泉の新源泉を記念して整備された公園です。足湯へ足を運ぶと洲本の民話である「柴右衛門狸」に登場する柴助の可愛いモニュメントが迎えてくれます。

足湯は約35℃と絶好の足湯温度。第2の心臓と呼ばれるほど足には体の神経が集中しており、足を温めるだけで血行促進による冷え性改善やむくみの改善、体に溜まった老廃物の除去など、健康に良いことで知られています。

また、洲本温泉 潮騒の湯・足湯は無料で利用できるのも嬉しいポイントのひとつです。淡路島を訪れた際は、洲本の潮風に吹かれながらのんびりと足湯をお楽しみください。

炬口海水浴場

北から淡路島を下ってくると洲本市街地の入り口に位置する炬口海水浴場。少し南にある大浜海水浴場と比較すると、多少こじんまりとしておりのんびりとした雰囲気が漂う海水浴場です。

海は遠浅で家族向きというのも人気の理由のひとつでしょう。敷地内には無料の温水シャワー、足洗場、コインロッカーなどの設備があります。また市街地にも近いことからスーパーやコンビニにも足を運びやすいのが魅力。

バーベキューができる場所も確保されているので、海水浴と一緒に楽しむことも可能です。

大浜海水浴場

炬口海水浴場から南に下るとあるのが大浜海水浴場です。白い砂浜と青い海がとても美しく、また広々としているのでシーズンになると多くの人が足を運ぶ洲本で人気の海水浴場となっています。

シーズン中は敷地内に海の家がオープンし、涼しい海風に吹かれながらかき氷や焼きそば、たこ焼きなどの露店グルメを楽しめるのも魅力。

さらに浜辺には「千本松」と呼ばれる黒松が茂り、背後には三熊山と洲本城址がそびえ、海水浴場を取り巻く景観がとても美しいです。洲本温泉街から気軽に足を運べる場所にあるので、宿泊している方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

厳島神社

淡路島の人々に「弁天さん」の愛称で親しまれている、厳島神社。日本神話に登場する水の神「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」を御祭神としています。

水・海の神であることから、航海と積荷の安全を守る燈台の役目を果たしてきた厳島神社。その為商売繁盛や智恵開運、伎芸上達にご利益があるとされており、現在では縁結びや学業成就、安産の神としても有名です。

また秋に開催の、福を招く神のご利益に授かれ、島内外から約10万人が訪れるという「弁天祭」も見所のひとつとなっています。

炬口八幡神社

平安時代中期頃に創建されたと伝えられている、炬口八幡神社。もともと紛争で焼失した神社の御神体が炬口の老木に鎮まったことに由来しています。

緑生い茂る山の麓に威厳を感じさせる雰囲気をまといながら鎮座している炬口八幡神社。御祭神は第15代天皇、応神天皇です。境内の宝物庫には、南北朝時代に活躍した新田義貞氏の甲冑が保管されており、毎年3月の春祭りに一般公開されるので、お出かけの際はこの時に訪れるのがオススメ。

また炬口八幡神社の境内から伸びている遊歩道を進むと、1505年に築かれたとされる炬口城跡も見学することができます。

洲本八幡神社

第47代天皇、淳仁天皇創祀とされている洲本八幡神社。990年、国司代藤原成家卿が苦難に見舞われ苦しんでいたところに大神が現れ、進むべき方向を示し難を逃れたと伝わることから、開運導きのご利益があるとされています。

また、健康長寿の信仰を受け、兵庫県第4位の大きさを誇るという幹廻り6.7mのご神木も見所のひとつです。

さらに境内には、かつて洲本城にあった玄関・書院が移築保存されている金天閣という兵庫県指定文化財があります。これは江戸時代初期の建築様式が随所に見られるとても貴重な建築物となっており、洲本八幡神社を訪れた際は必見です。

千光寺

淡路島十三仏霊場のひとつ千光寺。千光寺は海抜448mの「淡路富士」と呼ばれる山の山頂に位置し、淡路島随一の由緒あるお寺であることから多くの参拝者が訪れます。

また千光寺の綺麗なお寺の造りをはじめ、千光寺には多くの見所があるのも特徴です。なかでも本堂にかかっている仏具のひとつ「鰐口」は天文15年のもの、さらに鐘楼の銅鐘は弘安6年の銘があり歴史的価値が高く、国の重要文化財に指定されています。

さらに仁王門を守る仁王像は、東大寺の四天王像制作にも携わり平安時代末期から鎌倉時代初期に活動した仏師・運慶の作であるともいわれています。

立川水仙郷

立川水仙郷は、水仙の名所として古くから知られるスポットです。1月から2月にかけて約500万本の水仙が咲き誇り、あたり一面水仙独特の甘い香りが漂います。

また立川水仙郷に足を運んだ際ぜひ訪れてみて欲しいのが、併設されている「淡路島ナゾのパラダイス」や「UFO神社」。「淡路島ナゾのパラダイス」とはいわゆる秘宝館で、「UFO神社」ではフリスビーをUFOに見立て、それを投げることによってお参りをします。

淡路文化史料館

洲本城跡にある淡路文化史料館。淡路島の大昔から近現代の歴史まで、さらに淡路島の芸術文化をテーマとした展示などが行われています。

特に「国産みの島」として日本の国土創世にまつわる神話に登場する淡路島ならではの展示が見所です。邪馬台国の女王卑弥呼と関係の深い「三角縁神獣鏡」や、国内最古級の「鉄造宝塔」など、淡路島から出土した遺物、金工品、文書はワクワク感満載。

その他にも重要無形民族文化財である「淡路人形浄瑠璃」や「だんじり」など、また違った観点からも淡路島のことを知ることができる魅力溢れる史料館となっています。

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