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海も空も美しい!東北の穴場、気仙沼大島で思いっきり遊びつくそう!

WRITER:asoview!編集部
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宮城県・気仙沼大島。美しい景色と素晴らしい星空、そして暖かい人柄を楽しめる、小さいけれど魅力がギュッと詰まった島です。この記事では気仙沼大島の魅力をたっぷりとお伝えします。読み終わったらきっとあなたも行きたくなっているはず?

気仙沼大島ってどんな魅力があるの?

気仙沼大島は、宮城県気仙沼市にあります。太平洋に面したリアス式海岸が続く途中、海岸線に寄り添うようにポッカリと浮かんでいる島です。人口は約3,000人で、東北6県の中で最大の有人離島です。周囲約22km、車でめぐると1周30分ほどとコンパクトな島。ここに絶景や美味しいごはん、面白い体験など、魅力がギュッとつまっています。

吸い込まれそうな星空は絶対に見たい光景!

気仙沼大島大島を代表する絶景が、360度のパノラマで広がる星空。特に島の北部にある小高い山、亀山からの星空は一見の価値ありです。この星空を見に行くツアーが開催されています。夕暮れ時からスタートして、一番星空がきれいに見える場所まで案内してくれます。

鑑賞ポイントの亀山の山頂付近に到着すると、あたりは遮るもののない素晴らしい景色。上を見上げればこぼれ落ちてきそうな満点の星空が見られます。

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青い海に感激!昼は「小田の浜海水浴場」へ

昼も夜も、山も海も楽しめるのが気仙沼大島の魅力。小田の浜海水浴場は気仙沼大島の中でも絶対に行っておきたいスポットです。環境省が制定した「快水浴場百選」にも選ばれた美しいビーチです。遠浅で穏やかな半円形のカーブを描いた美しい砂浜に、海の色は青く透き通り、南国のビーチにも引けを取りません。

震災により大きな被害を受けましたが、地元やボランティアの方の支援により、震災の次の年、2012年に海開きを行うことができました。穏やかに寄せてはかえす波を見ていると、心穏やかに。夏にはパラソルやレジャーシートが並び、海水浴を楽しむ人々で賑わいます。

他にもある!気仙沼大島のおすすめスポット4選

気仙沼大島の魅力は小田の浜海水浴場だけではありません。全部見て回りたくなるおすすめの観光地をご紹介します。

龍舞岬(たつまいざき)

龍舞崎は気仙沼大島の最南端にあり、三陸ジオパークにも指定されているスポットです。クロマツ林の中に整備された遊歩道を進むと、岬の先端にある龍舞崎灯台に到着します。

島を代表するこの景勝地の名前の由来は、ここから見る太平洋の、荒波が打ち寄せる様子が龍が舞い上がる様子に例えられることから。その荒々しさは見るものを圧倒させます。

龍舞崎と小田の浜海水浴場を結ぶ遊歩道も整備されていて、大島の自然を感じながらのんびりと散策も楽しめます。

亀山

亀山は気仙沼大島で一番標高が高い山です。標高235mの山頂からは小田の浜や田中浜など気仙沼大島の海岸線を一望。さらにリアス式海岸の美しいパノラマが広がり、天気のいい日は石巻の金華山までを望めます。幻想的な日の出や美しい夕焼け、夜には漁火や満天の星空など、1日どの時間にいても素晴らしい景色を堪能できるスポットです。

山の斜面には椿が自生しており、花をつける時期には紅の花と景色の共演を楽しめます。また椿と同じころに「御衣黄」という薄緑色の花をつける桜も花開きます。東北の春の訪れを告げる美しい様子は、ぜひ見ておきたい美しい光景です。

大島神社

大島神社は亀山の中腹にあり、重厚な社殿をもっています。1000年以上も前の文献にその名がみられ、金華山以北では最も歴史と風格がある神社です。平安時代、北方を開拓していった人々が、開拓の安寧と蝦夷とよばれた東北の人々の民心の安定を祈念して創建したものだと伝わります。

現在では海上安全、大漁満足を祈願する海の人々が多く訪れます。家内安全、交通安全、商売繁盛祈願としても人気を集めています。神聖な空気の中で、歴史の重みを感じてみてはいかがでしょうか。

島っこ市

地元の人に人気の朝市です。大漁旗が飾られた店内には、海産物、農産物、農産加工品、お土産品などが販売されています。7時からの開始ですが、できれば6時40分頃に行くことをおすすめします。特に海産物は新鮮で安く、とても人気なので、7時ピッタリに行くともう品物がなくなっていた、ということも。地方発送も可能なので、ここでお土産を揃えるのがおすすめです。

島の味を食べたい!おすすめ食堂2選

旅の楽しみといったら、やはりその土地ならではの食事。気仙沼大島には10を超える飲食店がありますが、その中から特におすすめの2件をご紹介します。

はま家

 

地場産の新鮮な魚介類の磯料理が自慢の食事処です。季節の刺身を盛り合わせた「はまや定食」や「海鮮丼」が特におすすめ。観光客だけでなく、地元民からも人気を集めています。

もともとはフェリー乗り場の浦の浜にあった店舗でしたが、被災したのち現在の場所、亀山のふもとに移転しました。手づくりのイカの塩辛は、ぜひお土産にもしたい一品です。

島の味処こまつ

フェリーターミナルからほど近い場所にある、新鮮な魚介類を楽しめる店です。天ぷらやボリュームたっぷりの日替わりランチも人気。

 

広々とした店内は、団体の受け入れも可能です。酒好きが注目したいのは日本酒のラインナップ。気仙沼の地酒はもちろん、入手困難な銘柄などもリーズナブルに楽しめます。

泊まるならここ!居心地のいい宿2選

気仙沼大島は日帰りでも楽しめますが、星空を見るなら宿泊してゆっくりと楽しみたいもの。特におすすめの居心地のいい宿をご紹介します。

明海荘(あけみそう)

気仙沼大島のほぼ真ん中、海を一望できる小高い丘にある宿です。2014年に改装した館内は、モダンで落ち着いた内装が魅力。

バリアフリー仕様の広々とした浴室では、心も体も癒やされる至福の時間を過ごせます。

名物の「大漁舟盛り」はぜひ食べたい一品。とれたての海の幸を惜しげもなく満載した豪快な料理です。

敷地内では別途料金でBBQやピザ作りなども楽しめます。ファミリーや友達同士、夫婦などさまざまなシーンで楽しめます。

旅館 椿荘花月

小田の浜海水浴場を一望できる、絶好のロケーションに位置する宿です。

船釣り、磯釣りにも便利。宿の周りを散策するだけでも気持ち良い時間を過ごせます。

夏は水着のまま快水浴場に行き、そのまま戻ってきてシャワーを浴びられるなど設備も充実。

夕食は気仙沼港に水揚げされた新鮮な魚介類や気仙沼名物のフカヒレなど、豪華海鮮料理を満喫できます。

気仙沼大島で楽しみたい!ここだからこそのアクティビティ

せっかく気仙沼大島に旅行に来たら、現地ならではの体験で思い出作りをしてみては。島の自然や文化を体感できるおすすめの体験をご紹介します。

ゆず入りアイス作り

 

気仙沼大島は東北としては温暖な気候で、日照時間も多いためゆずの栽培が行われています。島で収穫されたゆずの香りを入れたアイスを手づくりする体験です。

アイスはその場ですぐ試食!生クリーム、卵黄、砂糖などを使った、添加物なしのアイスです。できたての美味しさを楽しめます。

SUP

 

高い視点から海の散策を楽しめるSUP。フィットネス効果もあり、全国的に人気が高まっています。ボードの上に立つと視点が高くなり、新鮮な気分で海を楽しめます。体験コースはSUP初心者でもOK。小田の浜ビーチや田中浜などからスタートします。穏やかな海をのんびりと散歩しましょう。

 

経験者はSUPクルージングもおすすめ。誰もいないシークレットビーチに案内してくれたりと、スペシャルな楽しみが待っています。

漁師の瓶玉作り

かつて漁師の漁具としてりようしていた浮き球「瓶玉」を作れる体験です。独特の縄の編み方を教わって、自分オリジナルの瓶玉をつくります。

おしゃれなインテリアとしても人気の瓶玉は、お土産にもおすすめです。

気仙沼大島へのアクセス

気仙沼大島へは、気仙沼まで訪れてからフェリーでアクセスします。ここでは気仙沼までのアクセスと、気仙沼からのフェリーについてご紹介します。

JRを利用する場合

気仙沼駅には大船渡線、気仙沼線が運行しています。
気仙沼線は東日本大震災の影響で一部がBRTとなっているため、所要時間がかなりかかります。そのため、東北新幹線を利用する場合は一ノ関駅から大船渡線に乗車するのがおすすめです。
一ノ関駅から気仙沼駅までの所要時間は1時間20分ほどです。

車を利用する場合

東京方面から東北自動車道を利用する場合
東北自動車道一ノ関ICから国道284号線を利用し、気仙沼まで約1時間10分です。

仙台から三陸自動車道を利用する場合
三陸自動車道仙台東ICから登米ICまで約1時間30分、そこから国道45号を利用して気仙沼まで約1時間です。

飛行機を利用する場合

飛行機の場合は仙台空港が最寄りの空港になります。

仙台空港ICから仙台東部道路・三陸自動車道を利用する場合
登米ICまで約1時間50分、そこから国道45号を利用して気仙沼まで約1時間です。
仙台空港ICから仙台東部道路・南部道路・東北自動車道を利用する場合
一関ICまで約1時間20分、そこから国道284号を利用して気仙沼まで約1時間10分です。

フェリーについて

気仙沼大島へは、気仙沼市街の港からフェリーが就航しています。気仙沼から気仙沼大島までの所要時間は25分です。フェリーを運行しているのは、大島汽船株式会社。基本的に予約は不要ですが、カーフェリーを予約したい場合は電話での受付が必要です。

料金

大人:410円、小人:200円
※片道料金(税込)
※団体15名以上1割引き

時刻表

気仙沼(エースポート)発
6:40始発 以降19:00まで40分おきの運航
大島(浦の浜)発
6:00始発 以降18:20まで40分おきの運航

運航会社

大島汽船株式会社
0226-23-3315(受付 8:00〜18:00)

2019年には「気仙沼大島大橋」が完成予定!

現在、気仙沼と気仙沼大島間を結ぶ「気仙沼大島大橋」の工事が行われています。完成は2019年予定。気仙沼大島大橋が完成すれば、アクセスがより便利になり、いつでも気仙沼大島と行き来することが可能になります。

魅力たっぷりの島への旅行計画を立ててみませんか。美しい自然と暖かいおもてなしが待っていますよ!