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天橋立・与謝野 観光スポット29選!おすすめコースやグルメ、子供と一緒に楽しめる場所も。

WRITER:asoview!編集部
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日本三景のひとつ天橋立。京都府宮津市に位置する国内有数の観光地です。天橋立周辺にはいくつもの魅力溢れる観光スポットやグルメスポットがあり、年間290万人以上が訪れる人気の理由はそこにもあります。例えば近年パワースポットとして注目集めている神社の数々、子供連れで楽しめ丹後の美しい自然を感じられるスポット、海と山に囲まれた丹後ならではのグルメが満喫できるお店など様々。ここでは、天橋立・宮津にある観光スポットをご紹介していきます。

 

 

天橋立をめぐるおすすめコース3選!

 天橋立周辺にはたくさんの観光スポットがあるので、どこをまわっていいのか少し迷ってしまいます。なのでまずは最初におすすめコースをいくつかご紹介!天橋立観光プランの参考にしてみてください。

PIXTA

 

天橋立あっさりプラン

 天橋立を訪れる方の中には、他の地域へも足を伸ばしてみたい方が多いのではないでしょうか?そういった方は天橋立の全景が望める「傘松公園」「天橋立ビューランド」を中心にまわってみましょう。傘松公園や天橋立ビューランドは、天橋立の有名な景観が見られるスポットです。「股のぞき」と呼ばれ天橋立を見るうえで欠かせない観賞方法ができるのもこの両スポット。手っ取り早く天橋立を堪能したいなら、傘松公園、天橋立ビューランドへ足を運んでみてください。

 

天橋立がっつりプラン

天橋立でもう少し時間が割ける方は、このがっつりプランはいかがでしょうか? まずは天橋立の南側にある「天橋立ビューランド」「智恩寺」「智恵の輪灯籠」を観光した後「廻旋橋」を渡り、「天橋立神社」へ向かいます。そして松並木を楽しみながら天橋立を抜け、北側にある「傘松公園」「元伊勢籠神社」を訪れたら一の宮桟橋から天橋立観光船に乗り、海上から天橋立を観賞。その際レンタサイクルを利用し自転車でまわるのもいいですし、自分の足でゆっくりまわってみるのもいいでしょう。智恩寺周辺には天橋立ならではのグルメが楽しめるお店もあるので、そちらも一緒に立ち寄ってみてください。

 

天橋立自動車プラン

 天橋立へ車で訪れる方は移動の自由度が高いので、少し範囲を広げてご紹介します。まず天橋立がっつりプランでご紹介した観光スポットを好きなように組み立てまわってみてください。がっつりプランをゆっくりまわると2時間ほどかかるので、程よくランチタイムになるでしょう。「傘松公園」や「智恩寺」周辺にもランチが楽しめるスポットはあるのですが、阿蘇海海岸線を走っている国道178・176号線沿いにもオススメしたいランチスポットがあります。例えば季節の魚介定食が楽しめる「雪舟庵」や、丹後の新鮮な野菜や魚を使った手作りバイキングが味わえる「天橋立ワイナリー」、様々な食材を七輪で焼いていただく「カネマス」など。食事をした後は、天橋立から30分ほど行った場所にある水族館「丹後魚っ知館」や、子供から大人まで気軽に自然体験ができる「丹後海と星の見える丘公園」などへ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。時間がある場合は「宮津市海洋つり場」で釣りを楽しんでみるのもいいですね。自動車を使い、天橋立を含む丹後の素晴らしい自然を満喫してみてください。

 

車で訪れる場合駐車場と
料金をチェック!

 車で訪れた際気になるのが駐車場の有無と料金です。天橋立は全国でも有数の観光地なので駐車場の有無は心配いりません。ですが料金はいったいどのようになっているのでしょうか?チェックしていきましょう!

 

智恩寺駐車場

 智恩寺駐車場は天橋立のすぐそばにある駐車場です。天橋立の南側周辺を散策するならこの駐車場が便利でしょう。

料金(1日)

  • 自家用車:600円

 

市営天橋立駐車場

 市営天橋立駐車場は、智恩寺駐車場から徒歩で10分ほど離れた場所にある駐車場です。営業時間は9時から17時。17時を過ぎると夜間料金が必要となり、出入庫はできなくなるのでお気を付けください。

料金(1日)

  • 大型自動車(5m以上):1,200円
  • 普通自動車:600円
  • 自動二輪車:300円

夜間料金

  • 大型自動車(5m以上):1,000円
  • 普通自動車:500円
  • 自動二輪車:200円

 

元伊勢籠神社駐車場

 元伊勢籠神社駐車場はその名の通り元伊勢籠神社にある駐車場です。天橋立の北側に位置するので、北側を観光する際に利用すると便利でしょう。

料金(1日)

  • 自家用車:700円

 

市営浜町立体駐車場

 市営浜町立体駐車場は、天橋立観光船が出航する宮津桟橋の近くにある駐車場です。営業時間は7時から23時。夜間の駐車はできません。

料金

  • 5時間以内:無料
  • 5時間以上:1時間100円
  • 1日最大:500円

 

天橋立の絶景を、
いろいろな角度から眺めよう!

 天橋立の魅力のひとつはその景観の美しさです。青い海を二分し、南北3,6kmにわたり続く砂州に約8,000本の松林が自然に生えている天橋立。山深い地方に突如現れるこの景観は、見る者の心を惹きつけます。また古くからその景観の美しさは知られており、平安時代には小式部内侍(こしきぶのないし)によって百人一首のひとつに詠まれ、室町時代には著名な水墨画家・雪舟によって描かれました。天橋立は現在、年間150万人以上が訪れる日本屈指の観光スポットです。天橋立が綺麗に見られる場所は1つにとどまらず、天橋立の魅力も様々。ここからは、天橋立の絶景をいろんな角度からご紹介していきます。

 

傘松公園ケーブルカー・リフト

 傘松公園ケーブルカー・リフトは、有名な天橋立展望スポットへ通じる交通機関です。車窓からは眼下に天橋立を見下ろす絶景が。また、秋には紅葉、春には桜に囲まれながら登っていけるのも魅力となっています。さらにここでは、ケーブルカーかリフトどちらか選べるのも嬉しいポイント。登りはケーブルカーに揺られ、下りは景色を満喫しながらリフトで降るという選択が訪れる人に人気です。なお、ペットと一緒に乗車する場合は、ペットの顔などが出ないケースやカートが必要となるのでお気を付けください。

 

傘松公園

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 傘松公園は天橋立の北西にある公園です。傘松公園からは「昇龍観」と呼ばれる天橋立が見られることで有名。天橋立を紹介する時には傘松公園で撮影された写真が頻繁に使われるので、目にしたことのある人も多いでしょう。また訪れた際は、自身の股の間から顔を出して見る「股のぞき」に挑戦してみてください。天橋立には、日本神話に登場する男神・イザナギが天へ通うために天橋立を作ったという伝説があり、股のぞきで見ることによってまさにその天にかかる橋のような情景が楽しめます。園内には、床面を強化ガラスにして空中散歩が楽しめるようになっている新展望台「スカイデッキ」や、大江山連峰といった綺麗な山々、そして阿蘇海、宮津湾といった美しい海を眺めながら食事ができるAmaTerrace(アマテラス)といった施設もあり、絶景をより一層楽しませてくれるでしょう。

 

桜山展望所

 京都丹後鉄道「天橋立駅」の裏にある展望台、桜山展望所。小高い山の上にひっそりとある穴場的スポットです。ハイキング気分で15分ほど山の中を歩くと綺麗な天橋立を見ることができます。なぜ「桜山」というのかというと、桃山時代に当時の武将だった細川幽斎が宮津城を築いた際に桜を植えたことが由来です。なので今でも春になると桜が咲き、綺麗なピンク色の花と天橋立という風光明媚な景観を楽しむことができるでしょう。

 

京都丹後鉄道

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 京都丹後鉄道は、天橋立へ電車でアクセスする際利用する鉄道です。宮津から豊岡・福知山・舞鶴間を結んでおり、京都北部を訪れるなら大変便利な路線です。京都丹後鉄道には、天橋立をはじめ丹後の美しい景色を巡りながら旅を楽しめる観光電車が走っているのも魅力。「くろまつ号」「あかまつ号」「あおまつ号」の3種類が用意されており、それぞれに特徴が異なります。丹後の食を楽しみながら終点天橋立へ向かう電車旅。天橋立観光を考えているならプランのひとつに加えてみてはいかがでしょう?

 

天橋立観光船

 天橋立観光船は、天橋立を海上から間近で見ることのできる観光船です。宮津から出発し、天橋立南側の文珠、そして北側の府中を結んでいます。観光船は室内から窓越しに天橋立を眺めることができるタイプと、潮風にあたりながら観光できるタイプの2種類を用意。室内タイプは冬でも気軽に利用でき、外に出られるタイプはカモメに餌やりができ、それぞれに魅力があります。外洋に面さない湾内の砂州としては日本で唯一の天橋立。観光船からの眺めは、天橋立の貴重さをひしひしと感じられるものとなっています。府中に到着したら傘松公園へは歩いていけるので、そちらも一緒に楽しみましょう!

 

天橋立サイクリングロード

 天橋立サイクリングロードは、約22kmにわたって天橋立が満喫できるサイクリングロードです。サイクリングロードは宮津湾に整備されており、いろんな角度から天橋立を観光できるとあって国内外問わず旅行者に人気。天橋立駅から出発し、「三人寄れば文殊の智恵」でおなじみの「智恩寺」、地元食材を豊富に使ったグルメが楽しめる「天橋立ワイナリー」、天橋立を綺麗に見られる「天橋立ビューランド」など、20箇所以上の観光スポットを巡ります。何といっても海を眺めながら風をきって走るサイクリングはとても気持ちよく、リフレッシュにもなるでしょう。

 

廻旋橋

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 天橋立を訪れたら必ず立ち寄ってみて欲しいスポット、廻旋橋。これは天橋立と文珠側の陸地をつなぐ橋で、船が通るたびに90度旋回する珍しい橋として人気です。廻旋橋はかつては手動でしたが、大型船舶の行き来が多くなり昭和35年に電動式になりました。1日の中で多い日には50回ほど廻る廻旋橋。天橋立へ立ち入る際の名物スポットなので、廻った際には記念写真を忘れずに撮りましょう!

 

智恵の輪灯籠

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 智恵の輪灯籠は、「三人寄れば文殊の智恵」でお馴染みの智恩寺の側にある観光スポットです。智恵を司る「文殊菩薩」を祀っている智恩寺。智恵の輪灯籠は最近作られたものではなく、1726年に刊行された書物にはすでに描かれており、大変古くからある貴重なものです。

 

天橋立ビューランド

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 天橋立ビューランドは、小高い山の上にある遊園地です。天橋立の南に位置する天橋立ビューランドからは、まるで天橋立が天に舞う龍の姿に見えることから「飛龍観」と呼ばれる絶景が見られます。園内には、ゴーカートやメリーゴーランドなどの遊具の他に、サイクルカー、観覧車、飛龍観回廊、股のぞき台など、天橋立や周りの景色を満喫できるスポットが満載。また、綺麗な景観を眺めながら食事ができるのも魅力です。天橋立観光の際はぜひ足を運んでみてください。

 

ちょっと大人の旅。
天橋立のお酒をめぐろう!

天橋立を訪れたら、お酒を楽しむちょっと大人な旅をしてみるのもいいかもしれません。美味しい地酒を味わいながら天橋立を含む丹後の美しい景色を楽しんみてください。ここからは、天橋立でお酒を楽しめるスポットをご紹介していきます。

 

天橋立ワイナリー

 敷地内にワイン畑を設け、こだわりのワインを作っている天橋立ワイナリー。ぶどう畑では除草剤を一切使わず、地元産の堆肥や天橋立産のカキ殻を使用し可能な限りの自然栽培が行われています。またワインは、ぶどう本来の風味や味を損なわないように加熱殺菌処理は行わず、輸入濃縮果汁を使ったワインとのブレンドもしない純国産生ぶどう100%のワインです。天橋立ワインはいくつもの種類が販売されていますが、どれも香りが良いと評判になっています。その他にもワインを使ったケーキやチョコレートが楽しめたり、丹後の食材を使用し1品1品手作りされた料理を味わえるランチバイキングが行われていたりと、グルメも注目したいお店です。

 

ハクレイ酒造 天の蔵

 ハクレイ酒造 天の蔵は、創業185年を超える老舗酒蔵です。江戸時代から続くハクレイ酒造は、米と水と人の調和を大切にしたお酒造りがされています。地酒「香田シリーズ」は特別栽培米・山田錦を100%、水は大江山連峰に属す由良ヶ岳の中腹に流れている不動の滝の湧水「不動山水」を使用。そして今のハイテク技術ではなく、伝統的な技を身に付けた蔵人たちの手によって造られているのです。ハクレイ酒造では、明治時代に建築された精米所を使用してカフェも営業されています。主に洋菓子が楽しめ、なかには酒粕やお酒ベースのシロップが含まれているものもあったりと、ちょっと大人なスイーツが楽しめるのも魅力です。お酒の試飲ができる伝統ある酒蔵見学もお忘れなく!

 

パワースポットで
運気をあげよう!

 天橋立周辺には3つの由緒正しき神社があり、天橋立神社から順番にお参りしていくことを三社参りといいます。これは現代でいうパワースポット巡り。元気が出ない時や気分をリフレッシュしたい時にはぜひ足を運び、運気を上げてみましょう!

 

天橋立神社

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 まず最初に訪れてみてほしいのが天橋立神社。天橋立神社はその名の通り天橋立の中にある神社です。龍伝説が残る天橋立ということもあり、竜神・八大龍王が祀られています。お参りする前は神社のすぐ側にある「磯清水」でお清めをしてください。この磯清水、実は海に囲まれた天橋立で塩分を含まない水が湧くという不思議な場所。平安時代中期の歌人・和泉式部の和歌でもこの水のことが詠まれており、長い間脈々と湧き続けているのが分かります。その力強さと何物にも混ざらない純粋さは人の心にも影響し、本来の自分の強さであったり純粋さを取り戻せるといわれています。また天橋立神社自体は、恋愛成就のパワースポットとして有名です。

 

元伊勢籠神社

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 次に訪れてほしいのが元伊勢籠神社。もともと皇居内で祀られていた天照大神は、現在祀られている伊勢神宮にたどり着くまで各地を転々と鎮座していた時期があったのですが、籠神社はその際に天照大神が祀られた場所の1つで「元伊勢」と呼ばれています。本殿は、伊勢神宮に代表される建築様式であり、最も古い神社建築様式のひとつとされる神明造。また、神門前に立つ石造りの狛犬は安土桃山時代に作られたものとなっています。さらに、欄干にある擬宝珠は「五色の座玉」と呼ばれ、格式高い神社を表すのと同時に籠神社と伊勢神宮にしかない貴重なものです。元伊勢籠神社は、家内安全・子孫長福・諸業繁栄・開運厄除・病気平癒のご利益があるパワースポット。観光としての見所も多く、ぜひ足を運んでほしいスポットです。

 

真名井神社

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 最後に訪れるといいのが真名井神社です。真名井神社は元伊勢籠神社の奥宮で、別名を久志濱宮(くしはまのみや)といいます。「久志」とは、霊妙なる不思議なパワーの源を意味しており、現在多くの方がパワースポットとして足を運ぶ神社です。まず境内にある「天の真名井の水」でお清めをしましょう。ここはその昔神々が使う水を持ち帰ったとされる場所で、水に付けられる名前の中で最高の敬称「真名井」が付けられています。また縁結びにご利益があることも特徴です。そして境内を歩いていると一際目を引く大きな磐座が見えてくるでしょう。これは古代の祭祀場で、約2,500年前からその姿を変えていないとされています。かなりの迫力がある場所で、祀られているのは天照大神やイザナギといった日本神話に登場する神々。発せられているパワーは並大抵のものではありません。真名井神社は、言葉では表せない独特の雰囲気が漂っている場所。不純な気持ちでの参拝は控えるようにとの注意書きがあるほど神聖な場所とされているので、訪れる際は心して出かけましょう!

 

子供と一緒に楽しめるスポット

 天橋立を子供連れで訪れる方に向けて、子供と一緒に楽しめるスポットをご紹介します。天橋立の醍醐味である美しい景観もいいですが、やはり子供は楽しい遊びが好きなもの。なかには景色と遊び両方の魅力が詰まったスポットもあるので、ぜひお出かけの参考にしてみてください。

 

天橋立ビューランド

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 最初の項目でもご紹介した天橋立ビューランド。天橋立が天に舞う龍の姿に見えることから「飛龍観」と呼ばれる絶景を見ることができます。天橋立ビューランドは絶景と遊びとが両方楽しめるスポットとして人気です。園内には、ゴーカート、射的などができる遊々館、サイクルカーなど小学生くらいの子供が楽しめる遊具や、コインカー、メリーゴーランド、ブランコやポップロックなどがあるキッズコーナーといった小さな子供でも遊べる遊具が用意されています。さらに綺麗な景色を眺めながらランチやスイーツを楽しめるレストランもあり、子供連れで訪れるのにはうってつけです。

 

丹後魚っ知館

 丹後魚っ知館は、電気について学べる施設と水族館が併設されているスポット。京都水族館がオープンするまでは、京都府唯一の水族館でした。丹後魚っ知館内には、約200種類4,000匹の魚が暮らしており、26種の水槽で丹後の海に住む魚やサンゴ礁の海で泳いでいる熱帯魚を見ることができます。目玉はやはり大水槽。横幅十数メートルはあろうかという大きな水槽の中で100種700匹ほどの海の生き物が暮らしており、見応え抜群です。また外には、「タッチングプール」があり、魚やヒトデを直に手で触れて観察することもできます。ぜひ海の生き物たちと楽しい時間過ごしてみてください。

 

丹後海と星の見える丘公園

 丹後の美しい自然の中にある、丹後海と星の見える丘公園。園内は貴重な自然体験ができる、主に3つのエリアに分かれています。1つ目は、森に囲まれた穏やかな時間が流れる広場や地元の名物B級グルメが楽しめるカフェなどがある「こどもの森ゾーン」、2つ目は天橋立や天気の良い日には北陸の山々まで見渡すことのできる展望台、そして昼は野鳥や山、夜は星や月を眺められる観察ハウスが設置された「大地の天文台ゾーン」、3つ目は、太陽の熱や水のリサイクルなど自然との共生をテーマにしたセミナーハウスがある「地球デザインスクール」。この他にも魅力溢れる様々な施設が点在しており、自然や環境に対して子供たちとより一層理解を深めることができます。

 

宮津市海洋つり場

 海に突き出した足場の上で潮風に吹かれながら釣りが楽しめる宮津市海洋つり場。柵があり、係員の方が駐在しているので子供も安心して釣りをすることができます。春はメバルやキス、カレイ、夏はクロダイやスズキ、アジ、秋はサヨリやイシダイ、イカなど、いろんな魚が釣れるので特に子供には嬉しいポイントではないでしょうか。有料で餌や竿のレンタルもできるので、手ぶらで足を運んでも大丈夫!釣れた魚は帰って美味しく調理してみてください。 

 

天橋立でグルメを堪能

 天橋立を訪れた際忘れてはいけないのがグルメ。美しい景色や自然を満喫できる天橋立周辺には、美味しい料理を楽しめるお店も目白押しです!海や山に囲まれた丹後ならではのグルメをお楽しみください。

 

智恵の餅

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 智恵の餅は、お餅の上にあんこがのっている天橋立名物です。歴史あるお菓子で、発祥は1300年代。智恩寺の本尊である文殊菩薩が夢に現れ餅の作り方を教えてもらった1人の老婆が、それを作って子供たちに与えたところ、子供たちが大人よりも利口者になったという言い伝えがあります。智恩寺門前に並ぶ4つのお茶屋さんでしか味わうことのできないお菓子、智恵の餅。1軒1軒そのお店ならではの智恵の餅が販売されており、立ち寄った際は食べ比べをしてみるのもいいかもしれませんね。

 

雪舟庵

 雪舟庵は、天橋立のほとりにあるお店です。主にこだわりのお寿司、会席コース料理、かに料理、ふぐ料理など、四季の味覚を楽しめます。また限定ではありますが、日替り定食や寿司定食などランチをやられているのも魅力。程移植にはお造りや揚げ物、卵料理などがあり質もボリュームも文句なしです。そしてなんといっても天橋立を目の前に食事ができるというのも嬉しいポイント。絶景が絶品をさらに引き立ててくれます。様々なメニューがある雪舟庵ですが、もし何か食べたいものがある場合は予約の際にそれを伝えてみましょう。大将さんができる限り要望に応えて準備してくれます。

 

天橋立パノラマハウス

 天橋立パノラマハウスは傘松公園にあるレストランです。最近「AmaTerrace(アマテラス)」という名前に変更されました。天橋立パノラマハウスの最大の魅力は何と言っても「昇龍観」と呼ばれる天橋立の有名な景観を見ながら食事ができること。特に窓際のカウンターは開放感抜群で気持ちがよく、2人並んで座れるカップルシートがあるのも魅力です。天橋立パノラマハウスで丹後の食材を使った美味しいランチを楽しんだ後は、傘松名物の「傘松だんご」をデザートに食べてみてください。お米の最高ランク特Aを受賞した丹後産のコシヒカリが使用されており、コシヒカリ本来の風味が口いっぱいに広がる絶品だんごとなっています。

 

吉野茶屋

 吉野茶屋は智恩寺山門前にあるお茶屋さんです。天橋立名物「智恵の餅」が楽しめるとあって、多くの観光客が足を運ぶ人気店となっています。吉野茶屋の智恵の餅は比較的甘みが抑えられており上品な味わい。抹茶とセットで楽しむと、あんこの自然な甘みがより引き立ち美味しくいただけます。さらに吉野茶屋は、宮津のご当地グルメである宮津バーガーがあるのも嬉しいポイントです。吉野茶屋の宮津バーガーは「あさりのコロッケバーガー」といって、ほくほくのポテトにアサリをたっぷり混ぜ込んだオリジナル商品。ボリューミーなのでお腹が空いた時にはぴったりです。

 

カネマスの七輪焼き

 明治2年創業の卸し業者さんが営むカネマスでは、丹後の新鮮な海の幸や野菜、特産品などを七輪で焼いて味わうことができます。メニューには様々な食材があり、どれを食べようか迷ってしまうほど。旨味を引き出すために特製の出汁に漬け込み短時間のみ干した「一刻干し」、天橋立の天然大はまぐりや伊根町産の養殖岩ガキといった魚介類、原木栽培された肉厚で香り豊かな生しいたけや炭に入れて焼くと甘くてトロトロになる与謝野町産の玉ねぎといった野菜各種、丹後・若狭地方の名物「さばのへしこ酒粕漬け」やガーリックパンと一緒に食べるととても美味しい「オイルサーディン」といった特産品など、バラエティ豊か。もしランチで訪れた際は、丹後産のコシヒカリご飯・自家製漬物・お味噌汁が付いたご飯セットが用意されているので、七輪焼きとともにお楽しみください。

 

カフェ・ドゥ・パン

 カフェ・ドゥ・パンは、天橋立の松並木と廻旋橋を望むことのできるカフェです。店内は淡い色を基調とし、窓から見える景観や差し込む太陽の光がとても温かい雰囲気を作り出しています。カフェ・ドゥ・パンの一押しメニューは「宮津バーガー」。天橋立には日本海の新鮮なイワシを使った美味しいオイルサーディンを販売している会社があり、天橋立の名物となっています。宮津バーガーはそのオイルサーディンがレタスや玉ねぎと一緒にライ麦パンに挟まれ、マヨネーズとガーリックオイルの入った梅肉ソースで味付けされたものです。他にも、地元食材でつくるハヤシライスや京都豚のベーコンが使用されたベーコンサンドイッチセット、天橋立ワインのフルーティーな香りが楽しめるシフォンケーキなど、食べてみたいグルメが目白押しとなっています。

 

文珠荘石窯レストラン MON

 文珠荘石窯レストラン MONは、天橋立の老舗旅館文珠荘の敷地内にあるレストランです。周辺には廻旋橋や智恩寺、元伊勢籠神社などの観光スポットがあり、観光ついでに立ち寄れるアクセスの良い場所にあります。MONを訪れた際は石窯料理を楽しんでみてください。丹後の新鮮な旬の食材を瞬間最大500℃まで温度が上がる特製の石窯で焼き、表面はこんがり、中はしっとりとした仕上がりになるのが特徴です。特に石窯を使って調理されたお肉類やピザはたまりません。また、ランチタイムには料理長こだわりの創作ランチが楽しめるのも魅力。鯛まぶしや天の海鮮丼、はしたて寿司御膳など、石窯を使った料理以外にも様々なメニューがあります。

 

ちょっと足をのばして
レトロモダンな与謝野へ

 ちょっと雰囲気を変えて、天橋立から車で10分ほどの与謝野町に足をのばすのもおすすめです。古い町並みが残る「ちりめん街道」や、歌人ゆかりの地などがある、レトロモダンな雰囲気の町です。

 

ちりめん街道

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 亨保7年(1722年)に発祥した丹後ちりめん。京都西陣より伝わった技術をもとに発展し、地場産業として根付きました。大正から昭和30年代までは特に生産がさかんとなり、町はちりめん産業により活気づきました。与謝野町加悦地区の旧街道は「ちりめん街道」と呼ばれ、古い銀行や商家、医院などかつての町のにぎわいを伝える建物が多数残っています。立派な門構えの建物は、往時の繁栄をしのばせます。

 

丹後ちりめん歴史館

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 丹後ちりめんは表面に細かい凹凸状の「シボ」があるのが特徴です。独特の風合いは今も昔も多くの人に愛されています。与謝野町とその近隣のエリアは、和装用白生地織物の国内シェアの6割を占める一大産地です。丹後ちりめん歴史館では、丹後ちりめんに関する写真や資料で歴史を学べるほか、1週間前までに予約すれば手機(てばた)体験が可能。バッグやテーブルセンターの生地を機織り機を浸かって織れます。

 

加悦SL広場

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 住民823名の出資により、大正14年(1925年)に設立された加悦(かや)鉄道。丹後ちりめんの輸送や住民の交通手段として活躍しました。また、太平洋戦争期にはニッケル鉱土の搬出路線としても利用されていました。敗戦までの60年間、多くの人に愛された加悦鉄道。加悦SL広場には123号蒸気機関車など27両の貴重な車両を展示しています。その他手動式の転車台、場内周遊ミニ列車「ロケット号」などもあり、鉄道ファンやファミリーが楽しめる空間になっています。車両を改造したカフェ「カフェトレイン蒸気屋」では、オリジナルカリーやこだわりのコーヒーをいただけます。

 

観光の〆は日帰り温泉で!

 一通り天橋立を観光し終えたら、1日のシメに温泉へ足を運んでみましょう。天橋立には、たくさん歩いて疲れた体に染み入る極上の温泉があります。ぜひお楽しみください。

 

智恵の湯

 昔懐かしい湯屋といった雰囲気を醸し出す天橋立温泉、智恵の湯。智恩寺の文殊菩薩の智恵と健康が授かれるようにと、この名前が付けられました。施設内は2階建になっており、1階は浴場、2階は休憩室になっています。浴室には木がたくさん使われており、木の香りや温もりを感じられるつくりです。木枠の内湯「はしだて」や開放感のある「露天風呂」、1人のスペースでくつろげる「つぼ湯」など、数ある浴槽のなかには、手と足を温泉に浸けて楽しむ「手足湯」、智恵の輪 灯籠が湯船のなかに建てられた「ちゑの輪」など、ユニークなものも。1日の思い出を振り返りながら、ゆっくりと温泉に浸かって癒しのひと時をお過ごしください。

 

 いかがでしたか? 海の京都における観光の中心、天橋立・与謝野エリア。神話にも通じる悠久の歴史をもつ日本屈指の観光地には、ここでお伝えしたように、大人から子供まで楽しめる場所があちらこちらにあります。ぜひ、おでかけの参考にしてみてください。