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海も山もアクティブに遊び尽くす!神鍋高原・竹野海岸で自然を満喫する1泊2日の旅

WRITER:asoview!編集部
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兵庫県北部に位置する豊岡市。北近畿豊岡自動車道「日高神鍋高原IC」が2017年3月25日に開通したことで、関西から「神鍋高原・竹野海岸」へのアクセスが向上しました。今回はアクティビティを大満喫できる1泊2日の旅行プランをご紹介。神鍋溶岩流が作り出した、ありのままの大自然をカラダいっぱいに感じ、竹野海岸でジオカヌーで冒険する、最高の週末へとご案内します!

北近畿豊岡自動車道「日高神鍋高原IC」開通でアクセスが便利に

今回は日高神鍋高原インターチェンジ開通でアクセスが良くなったということで、会社で仲良しの2人でドライブ旅をすることに。

豊岡市へのアクセスは電車でもOKですが、車ならアウトドアに必要な荷物もたくさん運べ、何より快適にいろんな場所にいくことができるのでオススメです。

午前6時に大阪を出発。途中サービスエリアで休憩しながらでも、午前9時には日高神鍋高原に到着します。開通間もない北近畿豊岡自動車道「日高神鍋高原IC」は出口に料金所もなく、そのまま一般道に入れるのでとてもスムーズ。北近畿豊岡自動車道を降りれば、高原ならではの新鮮な空気に一気に包まれます!

1日目:オールシーズン楽しめるアウトドアの聖地、神鍋高原へ

「日高神鍋高原IC」から走ること10分で神鍋高原に到着。国際大会が開催されたほどの名門スキー場も多数ある神鍋高原ですが、夏はゴルフ、パラグライダー、トレッキングやキャンプなどオールシーズン楽しめるアウトドアスポットです。

山陰海岸ジオパークとは、京都府京丹後市の東端から鳥取市の西端まで、東西約120kmに広がる地域を指します。この神鍋高原もジオサイトの一つで、近畿地方で起こった最も新しい火山活動のなかで、神鍋山から流れ出した溶岩流が作り出したダイナミックな地形を見ることができます。世界ジオパークネットワークに加盟認定されたことで国内でも注目が高まっているエリアです。

自然とのふれあい方を一から学べる「かんなべ自然学校」に入学

神鍋高原に到着後、まず向かったのが「かんなべ自然学校」。自然とのふれあい方や遊び方を体験しながら学べる自然学校です。マッチの付け方からテントの張り方、木登りやアウトドアクッキングなど、都会ではなかなか経験できない貴重な体験ができます。また、小学生向けや家族向け、友達同士などのグループやシーズンに合わせた様々なプログラムが用意されています。

使われなくなったスキー場の麓にある山荘をリノベーションした施設は、レトロな雰囲気が漂いとても素敵。ここでは当日の参加者が一堂に集い、それぞれの班に分かれて体験を楽しみます。また、初対面のグループ同士が自己紹介しあって、交流を深めていきます。

まずは、入学に際しての説明を受けます。スタッフがしっかりサポートしてくれますが、注意事項はしっかり聞いて怪我がないようにしましょう。「かんなべ自然学校」では、もしもの際に備えて保険も完備しているので安心です。

ここではお互いをあだ名で呼び合うのがルール。まずは、手作りの名札を作ります。初対面の人でもあだ名で呼び合うと一気に距離が近づきますよね。その後は、参加者全員で自己紹介タイムです。日頃のこと、好きなこと、ここで学びたいことを何でも話して親睦を深めましょう。

笑顔が素敵なあっちゃんこと、「かんなべ自然学校」校長の前田さん。子ども達に自然の中での遊び方を知ってもらいたいという思いをカタチにするため、2年前にこの場所を一からリノベーションし学校を立ち上げたそう。その思いに賛同した地域の人たちと連携して、新しい体験プログラムをたくさん行っています。

火おこしからスタート!みんなで力を合わせて作る最高のアウトドアクッキング

さてさて、気になるのは今日のプログラム。午前中はみんなで美味しいランチを作ります。といっても、ガスや電気は使いません。火おこしから全て自分たちで挑戦します。少し不安が残る表情ですが、果たしてうまくいくのでしょうか。

まずは火の燃料となる枝を探しにみんなで裏山へ。施設前の坂道をちょっと登っただけで、広大な森林の中へ到着します。これは素晴らしいロケーションですよね。

森に入るといきなりの洗礼が!前日に降った雨で少しぬかるんでいますが、これくらいの小川ならへっちゃらです。

枝を見ただけで何の木かわかりますか?これは杉の木です。燃えやすい枝は、簡単にポキッと折れる枝。焚き火に適した木の枝を選ぶのもポイントです。木の種類や、森の中で気をつけなくてはいけないことなど、何でも教えてくれます。

みんなで枝拾い。その他、点火時に必要となる葉っぱも一緒に集めます。さぁ、いい枝が見つかったら早速戻って火をつけましょう。

拾ってきた枝を組んでいきます。ティピテント(円錐型のテント)のように枝を縦に配置し、その下に燃えやすい乾燥した杉の葉っぱを敷き詰めます。さて、うまくいくのでしょうか。

組みあがったら点火です。ここでのポイントは、マッチ一本で点火するということ。まずはマッチの擦り方について説明を受けます。最近ではマッチって使わなくなりましたよね。マッチを触ったことがない子どももたくさんいるそうで、安全な使い方をしっかり教えてくれました。

さぁ、いざ点火!

あれれ?うまくいかない!?一本目はあえなく消えてしまいました。

選手交代して、再チャレンジ。今度はうまく行きますように。

お。なんとかいい感じになってきました。

成功です!普段、自分たちで拾った枝に火を付ける経験なんて、なかなかできないもの。燃えやすい木の見つけ方や、火を付けるための枝の組み方など、しっかり記憶しておきましょう。

火もついたところで、いよいよ料理に取りかかります。本日のメニューは「羽釜で作るアジアン鶏飯」、「豚肉のスパイス燻製串焼き」、「たまねぎたっぷりのオニオンスープ」の3品。

二人の担当は「豚肉のスパイス燻製串焼き」。まずは食材をカットしていきます。普段から料理が得意な二人はなかなか手馴れていて、この辺りはサクサク進んでいますね。

レシピと食材、調理器具は学校が用意してくれています。レシピ通りに作るもよし、アレンジして工夫を凝らすもよし。ちょっとくらい失敗しても、それも良い思い出です。

この料理における最大のポイントとも言えるスパイスを調合したソース作り。きっちり分量を計ってボウルに入れていきます。

オールスパイスを中心に、ジンジャーパウダー、ガーリックパウダー、タイム、パプリカパウダーなど8種類以上を使った特製スパイスと、特製BBQソースのできあがり。自分たちで作ったソースのお味はどうでしょうか。

大ぶりに切った食材を長い串に刺して、スパイスとソースで味付けします。これぞBBQという本格的な串焼きの下ごしらえが完成!あとは、コンロで焼くだけです。

こちらは別グループが作っているオニオンスープ。水をほとんど使わずに、大量のたまねぎの水分から作る素材の味を引き出した絶品です。たまねぎの香りが強烈に漂ってきて食欲をそそります。もちろん、このたまねぎも地域で採れたものを使っています。

こちらは羽釜という、昔ながらのかまどを使って炊き上げるアジアン鶏飯です。炊飯器と違って直火炊きのかまどはふっくらと仕上がって、とっても美味しいお米になります。

下味にはナンプラーと生姜をたっぷり入れて、塩胡椒で味を調えます。そのお米の上に鳥もも肉をそのまま重ね、じっくり炊き上げ約50分程度で完成です。

BBQの方もいい感じに焼けてきました。コンロはドラム缶を半分に切った手作りです。焼くスペースも広々としていて、網の上にはカラフルな食材が並びます。とっても美味しそう!

さて、鶏飯も炊き上がりました。鶏肉も中までしっかり火が通り、お箸で崩すことができるほどホロホロに。最後にナンプラーとレモンを混ぜた調味料をふりかけ、三つ葉を添えて出来上がりです。

最後は桜のチップで燻製に。普通のBBQだと焼いて食べるだけのことが多いですが、そこは自然学校。ちょっとしたひと手間を加えるだけでもっと美味しくなる方法を教えてくれます。ちなみに海外では、この方法でBBQをするのが主流だそうです。

どうせ食べるなら……ということで、目の前にあるゲレンデの広場にテーブルを運んで、最高の景色を見ながらランチスタート。高台にあるかんなべ自然学校は、高原一帯を見渡せる最高のロケーションです。あー、こんな場所で毎日食事できたら最高なのに!

刺激的なスパイスと芳醇なスモークで、最高の味わいに仕上がった三元豚。これももちろん地元産の豚肉です。肉質も最高ですが、自分たちで作るという最高の調味料もプラスされ、ますます美味しく感じますね。素敵なランチを満喫しました。

ジオパークの凄さを体感!溶岩が作り出す大自然を探検するラバートレッキングへ

お腹も満腹になり、午後からはいよいよ神鍋溶岩流を実感できるラバートレッキングへ。1万年以上前に神鍋山から流れ出た溶岩が長い年月を経て固まり、その状態がありのまま残っている場所を探検しましょう。神鍋溶岩流には遊歩道が整備されているのですが、このツアーではワイルドに、遊歩道から少し外れて独特な岩肌をじかに体験しながら約2.4kmの道なき道を進みます。

スタート地点は全天候型でスポーツを楽しめる神鍋高原のランドマーク、但馬ドーム。ここから別荘が立ち並ぶエリアを抜け、まずは神鍋溶岩流の遊歩道に向かいます。

新緑に包まれる道すがら、キイチゴを発見しました。都会育ちの二人には、初めて食べるお味です。天然物のキイチゴは、酸味と素朴な甘みがバランス良く、懐かしさを覚えます。

歩くこと15分。遊歩道の入り口に到着します。この橋から奥は全て溶岩流でできた地形。日本国内はもとより、世界的に見ても、固まった溶岩の上に川ができて侵食された溶岩流は数少ないとのこと。神秘的な光景に胸が高鳴ります。

はるか昔の記憶が残る神鍋溶岩流は、地球の歴史を今に伝える天然の博物館でもあります。この場所でゾウの足跡が発見されたということは、その昔、日本が大陸と繋がっていたという証拠になります。1万年以上というはるか昔の光景に思いを馳せることができるのも、ここならではの楽しみ方です。

ツアー一行は遊歩道から外れて、むき出しの溶岩流の中に進んでいきます。濡れた岩や苔もたくさんあるので足を滑らせないよう慎重に歩きましょう。

一瞬「えっ、あそこを渡るの!」と思ってしまいますが大丈夫。ガイドの指示にしっかり従えば、何も危険なことはありません。足をかける場所、登る方向など詳しく丁寧に教えてくれるので、初心者やお子様でも楽しくトレッキングできます。

お互い助け合いながら溶岩流を辿ります。たくさんの小さい滝や岩場を上手に攻略しましょう。

侵食によって開いた穴がたくさんあります。大きさは、大人がすっぽり入れるくらい。これだけのサイズになるには一体どれくらいの時間がかかるのでしょうか。

ハードな岩場を越え、少し開けた場所を見つけてひとやすみ。一所懸命歩いてきたのでそろそろ小腹がすいてきたかも……と思っていたら、ガイドのあっちゃんが何やら取り出してくれました。

焼きマシュマロです。マシュマロを小型のバーナーであぶって、クラッカーに挟んで食べます。

疲れた身体を癒してくれる最高のスイーツの出来上がり。甘さの強いマシュマロは、塩味のきいたクラッカーと相性抜群です。森の中で食べられるシチュエーションも相まって、思わず3つ4つとパクパク食べてしまいました。

さあ、トレッキング再開です!大木から垂れ下がった木のつるを見つけたので、自然のブランコ遊びを楽しんでみました。

ここまで来るとゴールはもうすぐ。階段を登れば、壮大な眺めが広がる八反の滝へ到着します。

ついに神鍋溶岩流最大の滝、八反の滝に到着です。滝の落差は24mもあり、大きな滝壺へと流れ落ちるその様は圧巻のひと言。緑に包まれた景観も見所で、四季折々に姿を変化します。今回参加した八反の滝までのツアーにかかった時間は約2時間。ロッククライミングをやったことがない方でも問題のないコースなので、入門編としてぴったりです。

今回とってもお世話になった、「かんなべ自然学校」の前田さんご夫婦。終始笑顔でとっても優しい素敵なお二人です。ここでの経験や遊びを通して、自然の楽しさや家族の絆を深めてほしいと語ってくださいました。とっても楽しかったです。また来ますね!

ジオパークをまるごと体感!竹野海岸に向けて出発!

さて、一行はかんなべ自然学校を後にし、今夜の宿泊先がある竹野へと向かいます。神鍋から竹野までは車で約50分。ルートもほぼ1本なのでアクセスもらくちんです。

「かんなべ自然学校」を出てまずは国道482号線に出ます。この道路は神鍋地域内を走る主要道路で、沿道にはコンビニやカフェなどがあります。少し走ると「道の駅神鍋高原」が見えてきます。そこを右折し県道712号線に入りましょう。

そのまま県道712号線を走ると、山の中に蕎麦屋さんが見えてきます。ここは床瀬というエリア。ここにある何軒かの蕎麦屋さんは絶品で、遠方から足を運ぶ人も多い人気スポットです。時間が合えば立ち寄ってみるのもおすすめです。

床瀬を抜けると、道路は但馬空港方面から伸びている県道1号線と合流し一本になります。この神鍋から竹野までの途中には、たくさんの川や田んぼがあります。6月になるとホタルも見れる最高の自然環境です。ここまで来ると竹野はもう目の前です。

最高のお料理と温泉で、1日の疲れをリフレッシュ

到着しました!この日は道路が空いていたので移動にかかった時間は40分でした。山から海へ、アクセスもちょうどいい感じですね。今夜のお宿は「休暇村竹野海岸」です。

到着すると、ちょうど夕暮れ時。竹野海岸に沈むサンセットに間に合いました。一面黄金色に包まれる夕日を見ながらしばしリラックス。程よく疲れた身体を絶景が癒してくれました。

チェックインして、しばしの談笑。今日の思い出や、ハプニングについて笑い合います。オーシャンビューのお部屋からは、竹野海岸を一望できます。そろそろ、夕食が気になり出した二人は浴衣に着替えて移動します。

この日は夏限定の懐石コースをいただきます。竹野名物の新鮮なイカのお造りをはじめ、鯛、海老のお造りなどの海産物、兵庫のブランド牛である但馬牛を作ったソテーなど豪華なメニューが並びます。

カサゴのアクアパッツァに舌鼓。やっぱり海の近くならではの新鮮な魚料理は最高のお味です。これはお酒もすすみますね。この日は休暇村自家源泉の天然温泉で疲れを癒して就寝しました。

2日目:山陰海岸ジオパークをカヌーに乗って探検しよう

2日目がはじまりました。まずは竹野海岸で人気のアクティビティ「ジオカヌー」を体験するためにお宿を出発します。ジオカヌーとは山陰海岸ジオパークの竹野エリアをシーカヤックで海から探検する冒険クルーズのこと。透明度の高い竹野の海の上を自分の腕だけでクルージングできる、大注目のアクティビティです。

日帰り温泉やレストランを併設した「北前館」の中にある、竹野のアクティビティの情報を発信している「ナビステーションKITAMAE」に受付へ向かいます。

ジオカヌーは要予約です。事前に電話またはasoview!で予約していきましょう。

まずはライフジャケットを着て、貴重品などを預けます。非防水の携帯電話などは持って行かない方が安全です。また、夏場は日差しも厳しいので長袖、長ズボン、帽子などの日除けアイテムを持参することをオススメします。

なかなか様になっています。カヌーは人生初体験の二人ですが、インストラクターが乗り方をしっかりレクチャーしてくれるので大丈夫。

まずはしっかり準備体操です。怪我をしないためにも身体をしっかりほぐしておきましょう。

海岸に並ぶシーカヤック。カラフルなボディカラーが可愛いですね。ファッションに合わせてお気に入りの一隻を選びましょう。

基本的な漕ぎ方やコツをしっかりレクチャーしてもらいます。

底まで見えそうなくらい透き通った綺麗な海。その上をカヌーでいざ出発!最初は不安ですが、慣れてくるとすぐ自在に操ることができるようになります。一漕ぎすると思っていたよりスイスイ進むので楽しくなってきます。

まずは浅瀬で基本的な動作を練習します。旗をつけているインストラクターさんのレクチャーに従うだけで、だんだん上手くなってきました。

「北前館」のジオカヌーは猫崎半島の東海岸を周遊するコースです。この防波堤を越えて猫崎半島の先端を目指します。

ここの地層は全て溶岩によって固まったものです。およそ2000万年前の火山噴火や流れてきた土砂が横に重なった地層と、およそ300万年前の噴火による縦方向に割れ目のある流紋岩を同時に観察することができます。

透明度が高いのでカヌーが浮かんでいるように見えますね。この日は少し波があったので水面がうつっていますが、波のない日などはぽっかり浮かんでいるように見えます。ちなみにすごく浅く見えますがこの場所で水深は約2mあります。

カヌーの旅も中盤戦。途中にある洞窟を探検してみましょう。洞窟の入り口は横幅1mほど。さてさて上手く進入することができるのでしょうか。

なんとか無事に通り抜け洞窟に入ります。

洞窟の内部は自然のトップライトが差し込みとっても幻想的。外よりも少しひんやりしていてとっても涼しいです。少しハラハラしましたが無事に探検できてご満悦。

洞窟から抜け出し、少し漕ぐと猫崎半島の先端に到着!この灯台が半島先端の目印です。実はここ、兵庫県の最北端でもあります。

最後にインストラクターの方とも一緒に記念撮影。たっぷりかいた汗は北前館の天然温泉で洗い流して、次の目的地へ向かいます。

「誕生の塩」を使った絶品の本格ピザを作ろう

運動した後はやっぱりご飯ですよね。ここは、竹野海岸の目の前にある「豊岡市立 竹野子ども体験村」。2015年にオープンし、子ども達に体験を通じた学習や、イベントを行なっている施設です。

建物に取り囲まれた中庭にはキャンプファイアーができるスペースもあります。

本日お世話になるのは、豊岡市 たけの観光協会の服部さんです。竹野の魅力にハマって滋賀県からIターン移住されたそうです。いろいろある体験メニューの中から、今日はピザ作りをレクチャーしてもらいます。

まずは生地作りから。薄力粉、強力粉、ドライイースト、砂糖、塩をよく混ぜます。ここで使用している塩はこの施設で作られている「誕生の塩」です。古来よりここ竹野は「誕生」と呼ばれていて、塩づくりが盛んでした。いつの日よりか途絶えた塩づくりを復活させたのがこの施設で、今では竹野の名産品となっています。

次にオリーブオイルとぬるま湯を少しずつ足しながらしっかりこねていきます。ある程度まざり合ったらボールから取り出して、テーブルの上でしっかりこねていきましょう。

テーブルにバンッ!と叩きつけては伸ばしていきます。この工程を繰り返すことで、粘り気のある生地へと少しずつ変化していきます。パン作りの工程と似ていますね。

だんだんいい感じになってきました。

しっかりこねた生地は綺麗に丸めていきます。おだんごを作るような要領でまん丸になるようにしましょう。

丸めた生地をボールに入れて、ラップして発酵させていきます。うまく発酵させられるとふわふわの生地ができあがります。うまくいきますように!

発酵を待つ間、ピザの上に乗せる具材を切っていきます。準備していただいたのはトマトとクリームの2種類のソースと、ブロッコリーやピーマン、シメジなどの新鮮なお野菜たち。

そして、これは鯖のへしこです。へしことは魚の塩漬けで、アンチョビのような塩辛さを持つ保存食です。ピザにへしこなんて食べたことはないですが、美味しそうですね。

そうこうしている内に発酵しました。いい感じに膨らんでいますね。

いよいよ生地をピザの大きさになるまで伸ばしていきます。まずは膨らんだ生地の中に溜まったガスを抜き、粉をまぶしていきます。

綿棒を使って直径30cmほどになるように伸ばします。この時、星型やハート形にしてもいいそう。自分好みの形に薄く伸ばしていきます。

出来上がった生地に、好きな具材をトッピングしていきましょう。

二人とも綺麗にできました!では早速焼いてみましょう。

大きな器具を使って、ピザ釜に直接滑らせるようにピザを入れます。

初めてですがうまく入りました。釜の中の温度は約450°Cもあり、このサイズのピザなら2分ほどで焼き上がります。

耐熱レンガで造られたこの石窯は、なんと服部さんたちの手作りです。時間をかけ、美味しいピザが焼けるように試行錯誤しながら設計して作り上げたそう。

美味しそうに焼きあがりましたね。もう、お腹ペコペコです。

「う~ん!最高!」と声が聞こえてきそうなほどの表情です。自分たちで作った生地もとてもよくできていて大満足。好きなだけ具材を載せているので、ボリュームも満点です。

最後は後片付けして、お礼を言いましょう。ここではピザ作りの他に、ジェルキャンドル作リなどのワークショップや、子ども達だけで参加できるキャンプなど様々な体験メニューがあります。

竹野海岸を歩き、また来ることを誓いあう

ここ竹野海岸は日本でも有数の透明度と綺麗な砂浜が特徴です。たくさんの地元ボランティアの方々によってゴミ拾いが行われていて、常に綺麗な海が保たれています。

海に入るには少し早い季節でしたが、砂浜をしっかり満喫。

大自然を、グルメそしてアウトドアで満喫した2日間でした。出会う方々はみんな優しく丁寧に接してくださいました。山遊びも海遊びも欲張りに楽しめる「神鍋高原・竹野海岸」はアクティブな方はもちろん、初心者の方にもオススメのエリアです。家族と、友人と。もちろん恋人同士でも楽しめる素敵なプランがたくさんあります。小旅行気分で行けるアクセスの良さもとっても魅力。さぁ、すぐにでも出かけてみましょう!