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寝転がれるスペースも!埼玉西武ライオンズの本拠地・メットライフドームの気になる席を一挙紹介

WRITER:藤井 みさ
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「埼玉西武ライオンズと楽しむ!野球場へ行こう!」連載第5回は、本拠地・メットライフドームの気になる席を徹底取材!普通の椅子だけでなく、テーブル付きの席やゴロンと寝転がれるシートまで!?野球場はここまで進化してたんです!

居酒屋?リビング!?進化した野球場があつい!

 現在、メットライフドームには10を超える座席の種類があります。その中から、特に気になる席をピックアップしてご紹介します!

 

セブンイレブン・タグアウトテラス

この席はベンチシート&椅子で定員5名です

 ボックス席となっていて、机を囲んで座れるシート。メットライフドームだけでなく、横浜スタジアムや神宮球場など他の球場でも見られるようになってきましたが、このタイプのシートを導入したのは2009年、メットライフドーム(当時:西武ドーム)が初めてだったそうです。机にはカップホルダーが設置され、ビールをこぼす心配もありません。こちらの席は1塁側、3塁側ともに20程度設置。会社やサークルの懇親会で使われることもあります。

 地味に嬉しいのが、座席の下に荷物置きが設置されていること!荷物の置き場所に困ることの多い野球場にあって、この気遣いは嬉しいですね。

 

L'sダイニングシート

3塁側のL'sダイナー前にあります

 こちらのシートは3人席で机もあり、テラスから快適に観戦を楽しめます。オードブルつきチケットでは、ビールに合うおつまみや焼きそばなどがついてきます。席のすぐ後ろにはショップがあるので、ご飯を買い足しに行くのもらくちん。球場というよりはスポーツバーのような雰囲気があります。

こちらにもちゃんと荷物置きがあります
生オルガンの音色でノスタルジックな気分に

 ちなみにL'sダイナーの前には生オルガンがあります。こちらは実際に試合開始前や試合中などに演奏されています。生オルガンの演奏は、全国の球場でも珍しいそうです。

 

L'sデッキシート

ここにいるとついつい飲みすぎてしまいそう

 L'sダイニングシートの1階上、ピザとクラフトビール「ブルームーン」を販売するL's クラフトの前にあるシートです。定員3人ですが、ここは珍しく席が分かれていて、丸テーブルとあいまってまるでダイニングバーのような雰囲気です。ここからの眺めは抜群!球場全体が見渡せます。

グラウンド全体が見えて、開放感たっぷり

 L'sクラフトでは、石窯で焼いた絶品ピザを販売中。近くにいるとついつい何枚も食べてしまいそうですね。

 

ふらっとリビング

小さい子どもがいる家族にも大人気です

 こ、ここも席…!?と思ってしまうぐらい「部屋感」あふれるシート、ふらっとリビング。2015年から登場し、大人気でなかなかチケットが取れない場所になっています。定員6人と8人の2つのタイプがあり、家族連れや友達同士でワイワイ楽しめる空間です。

座らせてもらいましたが、広い…

 足を伸ばして座れるのはもちろん、ごろんと寝転がれるので、ビールを飲みすぎて寝ちゃったらいつの間にか試合が終わってた…なんてことにならないようにご注意を!?

 

パーティーテラス

ビールピッチャーつきのチケットもあります。何度でも乾杯!

 こちらも家のリビングのような机と椅子が並ぶ、パーティーテラス。テーブルがあるとご飯を広げたりするのもラクで、会話がはずみながら野球を楽しめます。椅子は一つひとつ独立したチェアタイプと、ベンチシートのタイプの2種類があります。ふらっとリビング、パーティーテラスはライオンズのベンチがある3塁側のみにあります。

 

フィールドビューシート

野球の迫力を間近で感じられるシートです

 とにかく野球選手のプレーを間近で見たい!という人におすすめなのが、グラウンドレベルと同じ高さに設置されたフィールドビューシート。シートの真ん前はもうグラウンド!ファールボールを追ってきた選手が間近まで来ることもあります。

練習中はこんなふうにネット際で見てもOKです

 プレー中は安全のためにネットが張ってありますが、試合終了後はネットが外され、ヒーローになった選手とのハイタッチなどが行われることも!

この近さ!これが実際の目線です

 また、ピッチャーが準備するブルペンもこのシートのすぐそばにあります。試合前や試合中にお目当てのピッチャーをすぐそばで見られるかも?

運が良ければサインをもらえることも?

 フィールドビューシートのエリアにはゆるやかな傾斜がついているので、前の人がじゃまになって見られない、ということもなく安心です。

 

ネット裏スペシャルシート

ずらりと並んだペアシートは壮観です

 ネット裏の特等席は超豪華!2席1組になっている「ネット裏スペシャルシート」です。椅子も他の席とは違い、ふかふかしたクッションで快適。前の方の席は年間契約がほとんどで、席には契約者の名前が記載されています。

座り心地は新幹線のグリーン車のよう!とっても快適です
こちらがロイヤルシート。特別な日に行ってみたいですね

 ちなみにこの一角に「ロイヤルシート」と名づけられたゾーンがあり、そこは1席から購入可能。ただし、購入できるのはライオンズファンクラブのゴールドステージ会員限定です。このエリアにはネット裏スペシャルシート同様に専任のスタッフが待機していて、レストランのようにオーダーをとりにきてくれます。ビールも食事も座ったまま頼めて、セレブ感抜群!特別なときに行ってみたいシートです。もしくは誰かプレゼントしてくれないかな…?

 

限られた人しか入れない!オーナーズレストラン

入口から上質な空気が…

 ネット裏スペシャルシートの年間シートを契約しているオーナーのみが入れるレストランがあります。その名も「オーナーズレストラン」。

こんなところで接待なんて、贅沢です

 窓が大きく取られた席からは、球場全体が見渡せます。この重厚なシートに座ってご飯を食べながら試合を見る…大物感がすごいです!シートのオーナーは企業が多いので、接待などに使われることが多いそうです。

 

おまけ:「長い階段」に潜入!

 野球ファンの間では、メットライフドームの裏に「長い階段」があるという話が知られています。選手がグラウンドからロッカールームに引き上げるときに、「階段を登るのがつらい」という話をしていることから広まりました。でも「長い階段」って本当に長いの?と思っていたら、今回取材時に案内していただけました!

うっ…この長さ…

 うわ。長い…。グラウンドが1階だとすると、ロッカールームは3階にあるので、たっぷり3階分の階段を登ることになります。しかもまっすぐずっと続くこの迫力…。運動して疲れたあとの体にはかなりこたえそうですね。

往復しました。疲れました。

 この階段、番記者のインタビューポイントにもなっていて、練習後にロッカーに引き上げていく選手に質問する姿も見られました。編集部員も往復してみたのですが、これはかなりキツイ。重い荷物をしょっているカメラマンは息が上がっていました。

 一人でも、大人数でも楽しめるバラエティに富んだ席があるメットライフドーム。自分のお気に入りの席を見つけてみるのも楽しそうですね!

(取材協力:埼玉西武ライオンズ)