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東京観光の穴場。喧騒から逃れる12のスポット。

WRITER:asoview!編集部
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東京にはたくさんの観光スポットがありますが、日々多くの人が訪れる東京では有名な場所は混雑しがち。この記事では、穴場的に楽しめる東京のおすすめスポットをご紹介します。マニアックなスポットから、大人だけでの観光におすすめのスポットまで、気になるスポットばかりです。

都会でのんびり過ごせる
自然たっぷりの穴場

 東京はビルや家ばかりで自然が少ないと思われがちですが、実は緑にあふれた庭園や渓谷なども。人混みに疲れた時、リフレッシュしたい時におすすめのスポットをご紹介します。

 

六義園

大ぶりのシダレザクラは六義園の名物です
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 六義園は元禄8年(1695年)に、5代将軍徳川綱吉の寵愛を受けた柳沢吉保によって造園されました。「回遊式築山泉水庭園」と呼ばれる様式で、柳沢吉保の文学的造詣の深さをよく表していると言われています。昭和13年に東京市に寄付されてからは、公共の庭園として管理されています。

 園内にはマツ、モミジ、ツツジ、ムラサキシキブなどさまざまな植物が美しく手入れされ、四季それぞれに魅力的な姿を見せてくれます。特に3月末に満開の花をつけるシダレザクラの姿は圧巻です。

 

等々力渓谷

駅前と比べてもすこしひんやり、気温が低く感じます
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 等々力渓谷は東京都23区内唯一の渓谷です。最寄りの駅を降りて2分で、別世界に到着。鳥のさえずり、川のせせらぎが聞こえ、まるで森のなかに来たかのような雰囲気を味わえます。全長約1キロと、ぶらりと散策するのにはぴったりの距離です。

 くず餅やお茶をいただけるお茶屋さん、滝、お寺など見どころもいっぱい。渓谷そばにはイタリアンのお店があり、パスタランチが人気です。日本のフランス菓子の草分け的な名店、「オーボンヴュータン」も徒歩圏内です。

等々力渓谷 地元民が大解説!見逃せないポイントやランチ情報も紹介

https://asoview-trip.com/article/7375/

 

浜離宮恩賜庭園

一面の菜の花畑と高層ビル群のコントラストは一見の価値あり
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 汐留のビル街の奥、東京湾に面した浜離宮恩賜庭園。海水を導き、潮の満ち引きによって池の様子が変わる「潮入の池」と、狩猟をするための「鴨場」をもつ伝統的な大名庭園です。かつて将軍の鷹狩場であったこの地は、六代将軍家宣の時代に将軍家の別邸とされ、以来幾度かの造園、改修が行われました。

 園内にはボタン園があり、春には色とりどりの花が咲き誇ります。また、春はナノハナ、秋はキバナコスモスが咲くお花畑もあり、訪れた人を楽しませてくれます。

 

下町の穴場は
レトロな雰囲気

 東京はさまざまな表情をもつ街。特に東側は江戸時代から庶民の街としてさかえ、今でもその名残を感じられる場所もあります。下町レトロを感じられるスポットは、観光客だけでなく首都圏に住んでいる人でも
新鮮に感じられるはずです。

 

江戸東京博物館

復元された実物大の日本橋。ここから江戸時代にタイムスリップです

 両国の江戸東京博物館は、江戸・東京の文化の保存と伝承を目的とした、体験しながら学べる博物館です。高床式倉庫をイメージしたという建築は、周囲の建物の中でもひときわ目立ちます。

 館内は江戸ゾーンと東京ゾーンにわかれています。江戸ゾーンには、原寸大の日本橋の復元模型や、江戸の街並みを再現した細かすぎるジオラマなどがあり、興味津々。東京ゾーンでは文明開化から現代へとつづきます。いずれも著名な人物ではなく、庶民の暮らしに焦点をあてているので、歴史がより身近に感じられるはず。

江戸東京博物館 魅力を徹底大解説!細かすぎるジオラマに大興奮

https://asoview-trip.com/article/7501/

 

あらかわ遊園

レトロな雰囲気にワクワクさせられます
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 あらかわ遊園は、23区唯一の公営遊園地です。1922年開園と100年近い歴史を誇る遊園地で、入園料は大人200円ととても手頃。乗り物はメリーゴーランドや豆汽車などレトロな雰囲気。観覧車の頂上は地上から32メートルあり、園内だけでなく隅田川、周辺の街並みも見渡せます。

 動物ひろばにはポニーやウシ、ミーアキャットなどが飼育されていて、ふれあい広場ではヤギやヒツジと触れ合えます。ちなみに都電の1日乗車券を見せると入園料が無料になるので、レトロな都電の旅とあわせて楽しむのもおすすめです。

あらかわ遊園 親子でプールや釣り堀、乗り物を楽しもう!

https://asoview-trip.com/article/2149/

 

浅草花やしき

コンパクトな敷地内にアトラクションがぎっしり

 浅草のシンボル、雷門から5分ほど。浅草花やしきは、江戸時代の嘉永6年(1853年)に開園した日本最古の遊園地です。完成から60年以上経つ、日本最古のローラーコースターは、古さならではのスリルを感じられます。

 ほかにもお化け屋敷や迷路など、狭い敷地にぎっしりとアトラクションが凝縮。土日は観光客などでにぎわいますが、それでもアトラクションの待ち時間は最大30分ほど。下町ならではのレトロな雰囲気を味わいながら、のんびりと楽しみましょう。

花やしきのおすすめアトラクション12選!日本最古の遊園地に行ってきた

https://asoview-trip.com/article/2495/

便利なチケットを購入する

 

谷中銀座商店街

ぶらぶら気ままに歩いて、気になったお店に立ち寄ってみましょう
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 JR日暮里駅から徒歩数分。谷中銀座商店街は、下町らしさ、古き良き雰囲気が残る商店街です。全長170メートルの通りには、メンチカツやドーナツなど食べ歩きに最適なグルメのお店がぎっしり。酒屋さんではなんと生ビールや日本酒も食べ歩き用に販売してくれます。

 お店の人におすすめを聞いたりしながら、気ままに歩きましょう。商店街の路地裏には、かき氷の名店「ひみつ堂」があります。ふわふわ氷が四季を通じて人気のお店です。

谷中銀座商店街 食べ歩きにぴったりなお店7選!デートにもおすすめ

https://asoview-trip.com/article/9366/

 

子供と一緒に行きたい、
遊び心を刺激するスポット

 大人も子供も楽しめる穴場スポットをご紹介。充実のコンテンツながら、大混雑することのないおすすめスポットです。

 

おもちゃ美術館

体を使って遊べるこんなスペースも

 小学校の廃校を利用してできたユニークな「おもちゃ美術館」。見るだけでなく、触って遊べる体験型のミュージアムです。小学校の内装をそのまま活かした館内は、大人には懐かしさを感じるつくり。教室の一つひとつが展示室になっていて、中では木のぬくもりを感じさせるおもちゃを展示しています。

 どうやって遊んだらいいかわからないときは、学芸員さんがおもちゃの使いかたを教えてくれますよ。アナログだからこそ魅力的なものがある、と再発見できるはずです。

東京おもちゃ美術館へ行ってきた!子供連れが楽しむためのポイント解説

https://asoview-trip.com/article/7402/

 

MEGA WEB

ショールームというよりは、車のテーマパークという感じです

 お台場パレットタウン内にあるトヨタ自動車のショールーム、MEGA WEB。最新モデルの車を展示していることはもちろんですが、「見て、乗って、感じる」のコンセプトの通り、体験できるコンテンツがいっぱい。大人は1.3キロの試乗コースで、好きな車の乗り心地を体感。コース上には石畳やイルミネーションもあり、ちょっとしたドライブ気分を味わえます。

 多彩なカートがあるライドスタジオは、免許のない子供でも楽しめるスペース。その他お宝クラシックカーが展示されたヒストリーガレージなどもあり、ついつい長居してしまいそうです。

 

大人観光におすすめ、観光地をはずしたツウなスポット

 大人になったからこそわかる良さってありますよね。ぶらりと遊びに行きたい時におすすめの穴場スポットをご紹介します。

 

中野ブロードウェイ

めくるめくサブカルの世界を探検してみませんか
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 中野駅を降り、商店街を抜けた先にある中野ブロードウェイ。1980年の漫画専門古書店「まんだらけ」の登場から、さまざまなジャンルのマニアな経営者が集まるようになり、「サブカルの聖地」と言われるようになりました。地域に密着した食料品や雑貨などのショップと、コアでマニアなショップが混在しているのもここ中野ブロードウェイならでは。ぎっしりと商品が詰め込まれた店内には、思いもよらないお宝が隠れていることもあります。

 開業50周年をむかえてなお、昭和のノスタルジックな雰囲気を残しながらも、流行の最先端を取り入れるなど、常に進化し続けています。

 

江戸東京たてもの園

タイムスリップしたみたい!冒険気分で楽しめます

 都立小金井公園内にある江戸東京たてもの園。江戸時代から昭和初期までに建設された、歴史的価値の高い建築物が30棟も移築・復元されています。かつてと敷地が7ヘクタールと広大なため、混雑を感じることなく散歩気分で過ごせます。

 映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなったと言われる建物や、かつて東京を走っていた都電、レトロな醤油店や居酒屋などが次々と登場し、タイムスリップしてしまったような気分に。建物は修理・保存などの期間以外は中に入ってじっくりと見られます。

江戸東京たてもの園でレトロ体験。ジブリ映画のモデルになった建物も!

https://asoview-trip.com/article/8559/

 

都庁展望台

南展望室からの景色。ビル群に東京タワーも見えます
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 新宿の高層ビル群の中で、ひときわ目立つ東京都庁のビル。実は都庁内はだれでも無料で、自由に見学できるって知ってましたか?最上階の45階には展望室があり、202メートルの高さから東京タワーなど東京の街を一望できます。さらには天気が良ければ富士山まで見えることもあります。展望室内にはカフェもあり、景色を眺めながらゆっくりとくつろぎの時間を過ごせます。

 夜は23時まで開室しているので、ディナー後に夜景を見てゆっくりするのにも最適です。また、32階には職員食堂がありますがこちらの利用も自由。リーズナブルにいろいろなメニューを食べたい人はこちらものぞいてみてはいかがでしょうか。

 

 知れば知るほど、魅力いっぱいの東京。自分だけのお気に入りスポットを見つけてみてください!