舞妓の花かんざしについて知っていると楽しい3つのポイント

  • 1701 |

舞妓の髪を飾るのは、花かんざし。和装に似合う独特の美しさがありますよね。実は花かんざしには、花街特有のルールがあります。ここでは、花かんざしについて知っておくと舞妓体験をより楽しむことができる3つのポイントをお伝えします。

舞妓の髪を飾る花かんざしとは?

舞妓の髪を飾る花かんざしは、その華やかさ、細やかな細工が特徴の京都独特の工芸品です。和装人口が減っている現在では、その生産のほとんどが、花街向けの特別発注に対応したものになっています。七五三用で女の子の髪を飾っているものも花かんざしなので、七五三用のものも少量ですが制作が続いているようです。
和紙、針金、平糸そして絹の羽二重から作られており、職人さんが1つ1つ熟練の技術で作り上げています。

花かんざしは季節の訪れを告げる花街の風物詩

舞妓の花かんざしは、季節によってそのモチーフが変わります。花街を行き交う人達は、舞妓の花かんざしを見て季節の移ろいを感じると言われています。
舞妓体験をする時は、季節にあった花かんざしを選ぶと本物気分をより味わうことができるでしょう。もちろん、自分の好きなデザインのものを選んでも問題ありません。
また、花かんざしは若い舞妓ほど飾りが派手だという特徴もあります。顔の横に小さな花がたくさんついている、七五三のような花かんざしは若い舞妓さん用です。年上の舞妓さんほど、シンプルなものになります。

月別の舞妓のかんざし一覧

ここでは、月別の花かんざしのモチーフをご紹介します。花街で実際に舞妓さんに会った時は、どんな花かんざしをつけているか注目してみるのもよいでしょう。
・1月 菊に松竹梅 笹に梅 折り鶴
・2月 梅
・3月 菜の花 水仙
・4月 桜 五郎蝶
・5月 藤 あやめ
・6月 紫陽花 柳と撫子
・7月 祇園祭(祇園祭や夏にちなんだ団扇などのモチーフをあしらった華やかなもの) 
・8月 朝顔 すすき 花火
・9月 ききょう 萩
・10月 菊
・11月 もみじ いちょう
・12月 まねき(歌舞伎の看板をモチーフにしたもの)

ページTOPへ

このページのTOPへ