今だから学びたい。日本唯一の原子力の総合展示館「原子力科学館」

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茨城県・東海村にある「原子力科学館」は、原子の科学や放射線について学べる施設です。世界最大級の霧箱(クラウドチェンバー)で、自然の放射線を目で見て観察することができます。周辺の原子力施設を見学できる無料の巡回バス(要予約)もあります。

http://blogs.c.yimg.jp/

原子力科学館とは

原子力科学館の展示コンセプトは、原子と原子力の基礎、原子力と放射線の利用、原子力の安全。それらを科学者の足跡をたどりながら紹介しています。

“がっちりゾーン”で基礎を楽しく学ぶ

全長24mの大型スクリーンで宇宙と原子の世界を描く「アトミック・パノラマ・スコープ」や、地質・トンネルなどの条件で放射線の強弱が変化することを体感できる鉄道模型などが展示されています。自然の観察や科学について、アインシュタインがユーモラスに語る窓辺「アインシュタインの言葉」も興味深い。

“じっくりゾーン”で技術や原子力の未来を考える

エックス線、電子線、ガンマ線、光量子(レーザー)、中性子の利用などの技術を紹介する「アトミック・ロードマップ」や、20億年前の天然原子炉オクロ鉱山の石などが展示されています。福島原発事故コーナーやJOC臨界事故展示もあり、原子力の未来を考えるスぺースとなっています。

イベントでもっと科学が身近に

原子力科学館では、年間通して様々なイベントを開催しています。身の回りのことを科学を通してより深く知ることができます。ホームページでチェックして出かけてみましょう。

・3Dシアター
3D映像プログラム「シードラグーン~海龍~」「スペースライム」の2つが8月30日(日)までの期間中交代で上映されます。上映は1日5回、各回の定員は50名までとなっています。
企画展「みずペディア-あなたの知らないワクワク水世界-」も開催中。地球上にあるおよそ14億立方kmの水のうち、私たちが使える淡水はたった0.01%。日本人にとってありふれた存在の水が、貴重な資源であることを紹介するイベントです。展示期間は8月30(日)までです。
・アインシュタイン広場
身の回りにある放射線を測定し、科学に関する質問ができる「放射線ってなぁ~に?」や、正解するとガラポンを引ける「チャレンジクイズに挑戦!」が行われます。開催日は8月の金・土・日曜日です。

原子力科学館へのアクセス

原子力科学館へは、電車・バス、車でアクセスできます。

電車・バスの場合
JR常磐線「東海駅」東口から、茨城東病院行の茨交バスに乗車し、「原研前」停留所で下車、徒歩2分です。

車の場合
常磐自動車道「那珂IC」からは約30分、「立南太田IC」からは約18分です。ETC車は「東海スマートIC」からのアクセスが便利です。その場合は、約5km(約12分)で到着します。
東水戸道路「ひたちなかIC」からは約20分です。
駐車場は、乗用車26台、大型バス2台を収容できます。

■スポット詳細
名称:原子力科学館
所在地:茨城県那珂郡東海村村松225-2
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
営業時間:9:00~16:00
料金:無料
公式サイト:http://www.ibagen.or.jp/

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