理科と数学が好きになる!?パナソニックセンター東京「リスーピア」に行ってきた

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学生時代、理系科目がとことん苦手だったアソビュー編集部員Y。大人になっても「数学」と聞くだけで避けたいもの、という気持ちでした。そんな編集部員の価値観を180度変えてくれる施設、パナソニックセンター「リスーピア」が東京・有明にあると聞いて、早速行ってきました!

立派な建物にワクワク!

リスーピアのネーミングの由来は、RiSu(理数)+Pia(イタリア語で「広場」の意)=理数の魅力にふれ合う場、という意味だそうです。学校の授業とはまったく違うアプローチで、理数の世界を楽しく学び・体験できる施設です。週末は整理券を配布するほどの人気があると聞いて、期待が高まります。

場所はりんかい線 国際展示場駅の目の前。リスーピアはこのパナソニックセンター東京の中に入っています。改札を出て右に進むと最初にある建物で、アクセスは抜群です。外観だけだとオフィスビルかしら?と思ってしまいますが、ここで大丈夫です。

このビル全体の名称は「パナソニックセンター東京」。1階にはパナソニックの最新商品を展示していて、2階と3階がリスーピアです。まずはさっそくリスーピアへ。1階入り口のエスカレーターを登ってすぐ目の前です。

「クエストフロア」で数学や物理の法則を学ぶ

2階は「クエストフロア」と名付けられていて、不思議な展示がたくさん並んでいます。理数原理モデルの展示があり、実際に見て、さわって、その仕組みを学べます。物理法則の原理を理解して、日常のどういったところでその原理が使われているかを体験できるのだとか。なんだかすごい。楽しみながら数理の不思議を感じられるとのことで、さっそく体験です。

このフロアだけで10以上のテーマがあり、どれもかなりワクワクするものばかり。全部は紹介しきれないので、編集部員が特におすすめしたいトップ3をご紹介します!

第3位:目盛りが無くても量れる? 立体の体積

体積をはかる方法について学べます。1杯600mlの枡を使って、100mlを量ってみる、という方法です。水やお米を計るのに使っていた升。この立方体に満杯になった水を2分の1にする方法と6分の1にする方法を、ボタン一つで実演してくれます。

2分の1は分かりますが、6分の1ってどうやって計るんでしょう?むむ…。気になる答えは是非自分の目で確認してみてください!

第2位:ボールを転がすと…? ケプラーの法則

「ケプラーの法則」を学べます。いろんな位置からボールを転がしてみて、どんな動きをしながら穴に落ちるか?を見ていきます。
この穴に入るまでのボールの動きが面白い!ボールはすぐに穴に入るものだと思っていましたが…

ボールはしぶとく穴の回りをぐるぐるとまわっています!よくみたら楕円を描いてます。これが惑星の軌跡が楕円になるという「ケプラーの法則」の仕組みなのだそうです。ふむふむ。

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