昔ながらのロウでできた食品サンプルの特徴

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食品サンプルはリアルな作りが面白いと、最近では食品サンプル体験などもできるところがあります。大正時代から始まったと言われる食品サンプルですが、昔ながらのロウでできた食品サンプルの特徴は、本物に似ていながらも食べ物でないこともわかるという、リアルさがウリですが、ロウでできたものは溶けやすく、壊れやすいといった欠点がありました。

食品サンプルの歴史について

最初の食品サンプルは、寒天で型を取り、蝋を流して料理模型を作りました。当時は型取りといえば石膏でしたが、石膏では料理模型は難しかったのです。その後、見本の陳列をしていたのですが、本物を並べていては変色などが激く、蝋製の食品サンプルを用いるようになりました。昭和に入り、食品サンプル製作の事業化が本格的になりました。

食品サンプル製作の手法について

食品サンプルは基本的に手作業となります。同じ料理であっても、盛り付けなどは店により異なるためです。写真を基にオーダーメイドで製作されるのが基本です。型取りによる手法のほか、様々な技術が生み出されています。型取りだけでなく、材料の特性を生かして、リアル感を出しています。

昔ながらの蝋で作る食品サンプル体験

近年では食品サンプル体験がとても人気があります。はじめての方でも楽しく体験できるので、小学生くらいからでも30分くらいで作ることができます。例えば、昔ながらのロウによる天ぷらの食品サンプル体験では、ぬるま湯に蝋を垂らすだけです。この時のコツはロウを垂らす高さと、その量です。垂らしたロウの上に食材をのせ、固まる前にきれいに整形すれば完成です。

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