両国の人気観光スポット10選!相撲だけじゃないおすすめグルメまで

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東京都墨田区にある両国のおすすめ観光スポットを10選ご紹介します。両国は相撲の街として有名で、華やかな浴衣姿で通りを歩くおしゃれな力士の姿を見かけることもあります。そんな両国には、東京の歴史と文化を紹介している「江戸東京博物館」や、相撲の興行が行われる「両国国技館」、日本庭園が美しい「旧安田庭園」など、行ってみたいスポットがたくさん!話題の人気グルメも紹介していくので、家族や友達、恋人とぜひ両国へ遊びに行ってみてください。
 

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今すぐ両国に行きたくなるおすすめスポット10選+必見グルメ情報!

定番スポットから穴場的なところまで、両国をとことん楽しむために欠かせないスポットをピックアップ。最後には、絶対に食べておきたいグルメ情報もしっかりご紹介するのでお見逃しなく!

※2021年4月現在、新型コロナウイルスの影響により、休業しているスポットもあります。お出かけの際は、あらかじめ各公式サイトでご確認ください。

 

1. 両国駅チカ!人気の定番観光スポット「江戸東京博物館」

引用元:pixta.jp

「江戸東京博物館」は、東京の歴史と文化に関わる資料を収集、保存、展示することを目的として、平成5年に開館しました。常設展示では、実物大の日本橋や芝居小屋、江戸時代の町並みを再現した模型などが見られます。期間限定の特別展や企画展も随時開催され、国内外から多くの観光客が訪れる人気のスポットです。

江戸と東京の街をリアルに再現した展示

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江戸の街と現代の東京を再現したジオラマは、ミニチュアの人々が今にも動き出しそうなほどリアル。当時の江戸の活気がそのまま伝わる見事な仕上がりは、子どもだけでなく大人まで胸が躍らされること間違いなしです。


2. 相撲観戦はもちろん、力士と記念写真も撮れる「両国国技館」

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「両国国技館」は、多くの人にその名を知られた日本を代表する多目的ホールです。主に大相撲の興行が行われており、今まで数々の名勝負、名場面がここ「両国国技館」から生まれてきました。また、最新の音響、照明設備が用意され、10,000人以上の収容が可能なことから、プロレスの試合やボクシングの試合、音楽イベントなども行われています。

1度観戦すればハマる!迫力の相撲観戦

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館内には昔の相撲取り組みを描いた絵画や優勝杯などが展示されており、ひと通り見て回れば相撲をより身近に感じられるはず。売店では本場所開催以外の期間も大相撲グッズが購入できるため、東京観光のお土産選びに立ち寄ってみてはいかがでしょう。


3. 両国で葛飾北斎の作品が見られる人気観光スポット「すみだ北斎美術館」

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「すみだ北斎美術館」は、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の作品が多く展示してある人気の美術館です。2016年にオープンした近代的な外観が魅力の美術館で、日本の伝統技術”浮世絵”が間近で見られます。葛飾北斎の作品をタッチパネルで簡単に観賞でき、当時の貴重な資料も展示してある見どころ満載の観光スポットです。


4. 両国にある相撲の聖地として人気の観光スポット「諸宗山 回向院」

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「両国国技館」が建てられるまでは、ここで相撲の大会が開催されていたことから“相撲の聖地”ともいわれる「諸宗山 回向院」。明暦3年(1657年)に開かれた浄土宗の寺院で、かつて境内には観音堂や鎮守堂など多くの尊像が安置されていました。しかし、関東大震災をはじめとする災害等で木彫の諸尊像は焼失し、現在は石仏、銅仏の諸尊像だけが残っています。見どころは、都有形文化財にも指定されている「本尊阿弥陀如来」や、その背面で後光さながらに光輝く「千体地蔵尊」です。


5. 両国に来たら必ず行きたい観光スポット!相撲の魅力が分かる「相撲博物館」

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「相撲博物館」は、酒井忠正初代相撲博物館館長が長年にわたって収集した、相撲に関する資料が保存・展示されています。主に錦絵や化粧廻し、歴代横綱の手形などを見ることができ、相撲ファンにはたまらない博物館です。両国国技館の一階にあるので、相撲を見に行く際にはぜひ立ち寄ってみましょう。


6. 両国の癒し観光スポット!四季折々の自然を楽しむ「旧安田庭園」

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「旧安田庭園」は、元禄年間(1688~1703)に築造されたと伝えられている大名庭園です。安田財閥の安田善次郎氏の所有していた庭園として知られています。緑あふれる庭園内に配された雪見灯籠や、鯉や亀が住む池に浮かぶ小島など、和の美しさあふれる癒しの空間は、日本人はもちろん、外国人にも人気です。


7. 両国で関東大震災の絵画や写真が見られる観光スポット「東京都慰霊堂」

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「東京都慰霊堂」は、1923(大正12)年に発生した関東大震災や、1945(昭和20)年の東京大空襲による犠牲者約163,000人の遺骨を納める霊堂です。1930(昭和5)年、関東大震災で最も被害の大きかった現在の横綱町公園に建てられました。慰霊堂や三重塔に隣接している復興記念館では、当時の遺品や絵画、写真などを展示しています。


8. 両国で花火の歴史や芸術性が分かるおすすめ観光スポット「両国花火資料館」

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「両国花火資料館」は、花火の歴史や芸術性をより多くの人へ広めるため、納涼花火大会発祥の地である両国に日本煙火協会の関係者によって建てられました。館内には、隅田川花火大会の歴史や花火玉の現物、花火師の舞台衣装などを展示。特に、原寸大の花火をカットし、花火の構造や仕組みを説明している展示は、全国的にもあまり見られない貴重なものです。

9. 両国にある折り紙の素晴らしさを学べる人気観光スポット「東京おりがみミュージアム」

引用元:pixta.jp ※写真はイメージです


「東京おりがみミュージアム」は、折り紙のすばらしさを、世界の国々へ伝えるために発足した「日本折紙協会」が運営している施設です。折り紙作品が鑑賞できる常設展示場や折紙関連図書を集めた資料室があります。また親子で参加できる折り紙教室や、有名な先生による講習などが定期的に開催されており、奥深い折り紙の世界が堪能できます。

10. 両国駅にある江戸の食文化を楽しめるおすすめ観光スポット「江戸NOREN」

引用元:pixta.jp

「江戸NOREN」は、2016年にオープンした、江戸の食文化を楽しむことがコンセプトの商業施設です。江戸の雰囲気が漂う個性豊かな飲食店が多く入っており、施設の中には土俵が設置されているなど両国ならではの風情を感じることができます。

創業149年の老舗もんじゃが人気!「月島もんじゃ もへじ」

「江戸NOREN」の中にあるおすすめの店舗は「月島もんじゃ もへじ」。本店は月島にあり、築地の魚屋が直営のもんじゃ焼き屋さんです。鶏ガラと香味野菜から抽出した旨味抜群の出汁が特徴で、新鮮な海鮮と合わさることで深みが増し絶品もんじゃになります。看板メニューの「明太もちチーズ」はもちろん、魚屋直営ならではの海鮮焼きもおすすめです。

両国グルメといえば!本格ちゃんこが食べられる「ちゃんこ霧島」

「ちゃんこ霧島」は、大相撲陸奥部屋直伝の本格ちゃんこが味わえる人気のお店です。濃厚な鶏ガラ豚骨スープが特徴的で、野菜や魚介、肉の旨味がいっぺんに味わえる贅沢なちゃんこ鍋。受け継がれた伝統の味を、ぜひ両国で味わってください!個室も利用できますが、混み合うため必ず予約をしてから来店するようにしましょう。

江戸の名物料理しゃもが味わえる「根津 鶏はな」

「根津 鶏はな」は江戸の名物”しゃも”が味わえる東京軍鶏専門店です。希少性の高い東京軍鶏は、うまみやコク、歯ごたえが同時に味わえる絶品料理。その東京軍鶏を贅沢に使った龍馬鍋(軍鶏すき焼き風)は、寒い冬にぴったりのおすすめ料理です。

 

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