渋谷TSUTAYA(Q FRONT) 大人のための空間出現!魅力取材レポート

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渋谷のスクランブル交差点の真ん前に立つシンボル的存在、「Q FRONT」に入っているSHIBUYA TSUTAYA。6・ 7階の書籍コーナーがリニューアルオープンしたって知っていましたか?居心地の良い大人のための空間になったと、感度の高い人達の間で話題になっています。何がどう変わったのか?asoview!NEWS編集部が取材に行ってきました!

目の前に広がる大人の空間

エスカレーターでDVDなどのコーナーを通って6階まで上がると、木を基調にした落ち着いた雰囲気の空間があらわれます。ここが「SHELF 67」です。

リニューアル前は、6階が本屋とWIRED CAFE、7階がコミックというフロアの作りでした。7階にはエレベーターか、外階段を使って行くしかなかったのですが、なんと店内に階段ができています!

7階に上がると、円形のカウンターがまず目に飛び込んできます。どこか外国に来たような雰囲気。落ち着いた空気が流れる居心地のいい空間です。


居心地のいい「賑やかな書斎」

SHELF 67のコンセプトは「賑やかな書斎」。本だけでなく音楽、お酒も一緒に楽しめる、自分の部屋のような空間をイメージしているとのことです。6、7階合わせて取り扱っている本は約10万冊。リニューアルによって、今までよりも増えました。

今回取材にあたって、空間をプロデュースしたスタイル・ディベロップ株式会社取締役の平野浩二さん、SHIBUYA TSUTAYA BOOK担当マネージャーの林香里さんにお話を伺いました。

ファッションに関する書籍に特化した7階

カフェ・バーのある7階は、ファッションに特化。「ファッションの発信地ともいえる渋谷という土地柄、単に洋服を楽しむという意味だけではなく、ファッションという文化を創る、魅せる、楽しむ、ということを意識しています」と林さん。

そのため、単にファッション雑誌を置くだけではなく、ファッションのもととなる感性を育てるという観点から、さまざまな写真集、洋書などを豊富に揃えています。

もちろん、バイヤーやデザイナーなど、ファッションのプロがここに資料を探しに来ても、それに応えられるだけの専門性をもった品揃えを行っているとのこと。ここに来ているだけで自分がおしゃれな気分にもなってくる、素敵空間です。

カフェ&バーには何冊でも、好きなだけ本を持ち込むことができます。珍しい洋書など、普段なかなか触れられない本をじっくり読んだりと、新しい出会いを楽しめます。ちなみに貴重そうに見えるディスプレイされた洋書も、手の届く範囲ならすべて読むことができるとのこと。「気になる本があったらスタッフに聞いてみてください」と林さん。高いところにある本も、脚立などでスタッフの方が取ってくれるそうです。(※一部届かないものもあります)

しっかりとご飯も食べられる「WIRED TOKYO 1999」

カフェ&バーにはWIRED CAFEの新業態、「WIRED TOKYO 1999」が入っています。席数は約120席。メニューはこの店舗のために作った新しいもので、ランチは週替わり、ディナーもしっかり食べられるメニューが揃っています。

ランチメニューの豚肉とポルチーニのラグーソース、1,200円。コーヒー、紅茶、カモミールティーから選べるセットドリンクもつきます。

「夜はがっつりグリルのお肉とワインのボトルを頼んで、みんなでシェアする、という人も多い」と平野さん。

ワインの種類も豊富です。料理に合わせて、約20種類ほどのワインが選べます。アルコール類も朝から提供しているので、朝からビールやワイン…という使い方もOKです。

カウンター席には電源もあるので、充電がなくなりそうな時も安心。取材時にも、PCを使いつつワインを飲んでいる方がいました。

知る人ぞ知る!?個室でパーティーも

 7階の一番奥には、13人まで入れる個室があります。ここはまだあまり知っている人がいないので、まさに「知る人ぞ知る」スペースです。

プライベートな雰囲気で、女子会やちょっとした友人との集まりなどにも使えそうです。「飲み放題と料理がセットになった女子会プラン4,000円など、今後はコースメニューを増やすことも考えている」(平野さん)そうです。

ちなみに、全席予約可能。立地も便利なので、気軽なダイニングとしてもどんどん利用できる場所だと感じます。

ライフスタイル、ワークスタイルを充実させる6階

ファッションに特化した7階とは異なり、6階はある程度「今話題」のものを見つけられるラインナップです。

本の選定に関わっているのは、林さんはじめ、SHIBUYA TSUTAYAに長年関わっているスタッフたち。その分野に特化しているというよりは、「渋谷だからこそ」の品揃えに気を配っていると教えてくれました。取材時はスターウォーズの公開前だったので、スターウォーズコーナーの設置も。

店内は迷路のようなつくりになっていて、探検しながら本を探す、本に出会える楽しみがあります。

エスカレーター近くには、イベントを開催できるスペースも設けられています。サイン会などが行われることも多いそうです。イベントのない時は、座って本を読めます。

取材時はTSUTAYAでレンタルしたり、購入した本やCD、DVDの感想を専用のカードに書いて渡すとお米がもらえる「かきコメ」というキャンペーンの特設台になっていました。なんと電子レンジも設置してあったのには驚き。ここでお米を食べても大丈夫です!と言われましたが、勇気がいるかも!?ちなみに「かきコメ」キャンペーンは2016年1月11日まで行っているので、興味がある人はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。


「本当に利用してもらえる人に来て欲しい」

リニューアルオープンして2ヶ月とちょっと。実はメディアなどにもリリースを出さない「シークレットリニューアル」だったそうです。そのわけは、「本当にここを好きで利用してもらえる人に来て欲しい」という思いからだと平野さんは語ります。大々的に話題のスポットとして宣伝するのではなく、この場所に気づいて、ここのファンになってくれる人を増やしたい、という思いが込められています。

すでにここの居心地の良さが気に入って、常連になっている人も多数。以前は10代の利用が多かったそうですが、リニューアル後は圧倒的に20~30代の大人が増えたそうです。

さらに、海外の方の利用も急増。「日本に長期の旅行で滞在する欧米の方などがこのスペースを気に入り、バーカウンターで毎日1杯飲んでから帰る、ということもあります」と平野さん。オシャレ…!

カウンターのそばだけではなく、本に囲まれたスペースや、ソファなど様々な席が用意されています。それぞれが好きな方法で時間を過ごせるようになっています。

深夜2時まで営業している大人の空間、「SHELF 67」。本を探すという行為も贅沢に感じられる、上質な空気が流れる場所でした。仕事帰りや空き時間などにふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

■施設詳細
名称:SHIBUYA TSUTAYA 「SHELF 67」
住所:東京都渋谷区宇田川町21-6
営業時間:10:00~26:00
公式サイト:http://store-tsutaya.tsite.jp/storelocator/detail/2312.html

取材・文 藤井みさ

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