大桟橋は無料で楽しめるデートスポット!グルメやお土産も魅力満載

  • 37153 |

大さん橋は、横浜のデートスポットの中でも特におすすめのスポットです。国内最大級の大型客船ターミナルでありながら、おしゃれなデッキ、落ち着ける雰囲気。横浜の街並みも美しく見えるビュースポットもあり、のんびり過ごしたいカップルにはぴったりのスポットです。大さん橋の魅力について、くわしくお伝えします!

海の玄関、大さん橋の歴史

大さん橋は正式には「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」という名称で、その名の通り国内・海外の船が停泊するターミナルの役割を持っています。あまり見たことのない「クルーズ専門旅行会社」の店舗も入っています。

横浜港は幕末の安政6(1859)年に開港されました。明治時代になってさらに輸出入が活発になる中、近代国家にふさわしい埠頭を建設する必要が出てきました。埠頭の場所は他にも東京港などの候補が上がりましたが、横浜に決定し、明治27(1894)年に大さん橋の前身である鉄桟橋が完成。幅約19メートル、長さ約457メートルという巨大なもので、当時の最新の技術が使われていたそうです。

smtrc.jp

その後関東大震災での被災、太平洋戦争後の米軍接収などさまざまな出来事を経て、平成元(1989)年に改修工事が始まりました。新ターミナルのデザインは国際コンペにより募集され、海外の建築家のものに決定しました。平成12(2000)年に新ターミナル新築工事が着工され、平成14(2002)年に今の姿の大さん橋が完成しました。

建物の長さは約430メートル、最高高さ約15メートル、幅は約70メートル。1階は400台の車を収容できる駐車場、2階は出入国ロビーとホール、店舗、屋上には広場、送迎デッキ、野外イベント広場という構成になっています。

現在では海外からは年間100隻ほどの船舶が来航しています。運が良ければ、停泊している大きな客船を見られるときもあるかもしれません!

www.city.yokohama.lg.jp

「くじらのせなか」をのんびりお散歩しよう

ターミナルの機能を持っている大さん橋ですが、屋上広場は24時間開放され、公園のように多くの人を受け入れる場となっています。そして建築自体もものすごくおしゃれ。全体が波をイメージしたデザインです。

中に入って気づくのは、まったく柱がないこと!それぞれの壁が支えあってこの空間をつくりだしています。

大さん橋の愛称はその大きさと形から「くじらのせなか」と命名されていますが、それに対して内部は「くじらのおなか」と言われています。せなかより、おなかのほうがギザギザがあったりして「なるほどくじらかも」と思うかもしれません。

そしてもう一つの特徴が、バリアフリーであること。ほとんどの場所がスロープになっていて、段差がほとんどありません。誰と一緒でものんびりブラブラ歩きやすい構造です。

思わずパシャリ!絶景ビューポイント

海に張り出している大さん橋からの視界には、さえぎるものはありません。みなとみらいの景色がよく見える「ビューポイント」からは、素敵な写真を撮影できます。

ここから撮った景色がこれ!

赤レンガ倉庫とみなとみらいのビル群が全部入って、横浜らしい景色が撮れました。

大桟橋の先端は、ベイブリッジ撮影に絶好のポイントになっています。

お気に入りの一枚を撮影して、思い出に残してみては?

横浜ならではの絶景を楽しめるカフェ・レストラン

2階の出入国ロビーフロアにはカフェ、レストランがあります。

ハーバーズカフェ

「ハーバーズカフェ」はベイブリッジやマリンタワー、山下公園、氷川丸など横浜の美しい景色を見ながら食事やお茶を楽しめるカフェレストラン。船が停泊しているときは間近に見ることもできます。

サブゼロ

大さん橋の先端にある「サブゼロ」は、みなとみらいの夜景を贅沢に一望できるレストランです。落ち着いた大人の雰囲気が漂います。幻想的な雰囲気に、思わず時間を忘れてしまいそうになります。

海を感じるお土産もチェック

出入国ロビーフロアには、カフェ・レストランのほか7つのショップが入っています。横浜や海を意識したグッズを取り扱っている「エクスポート」で、かわいいおみやげを発見しました。

横浜の名所が可愛くデザインされたサイコロキャラメル「ヨコハマキャラメル」。210円とお手頃なのでasoview!NEWS編集部員は思わず購入しました。

船に使われる信号旗をあしらったマグカップもあります。どの模様もシンプルでかわいいので、いくつも欲しくなってしまいそうです。

そして、海外からやって来るお客さん目当て?なのか、扇子や箸、甲冑までも販売しているショップもあります。普段見ることがほとんどないので、逆に興味深いです。

ほぼ毎日出港!クルーズ船に乗ってみよう

大さん橋からは横浜港をクルージングできる観光船も出港しています。「ロイヤルウイング」はランチクルーズ、ティークルーズ、ディナークルーズ2回と1日合計4回出港しています。およそ2時間かけて横浜港内をめぐりながら、優雅に食事やお茶を楽しめます。いつもとちょっと違う時間を過ごしたい、という時におすすめです。ちなみにご飯を食べずに、クルージングだけを楽しむという乗船のスタイルもOKです。

r.gnavi.co.jp

運行日など、詳しくはロイヤルウイングのHPをチェック!

周辺のオススメスポット

SCANDIA(レストラン スカンディヤ)(大さん橋より徒歩5分)

創業50年を超える老舗、SCANDIAは、海岸通りから大さん橋に曲がる角にあります。新鮮な魚介類を使った北欧料理を中心としたメニューで、多くの人に愛されています。ちょっとした特別なディナーにもおすすめです。

ホテルニューグランド(大さん橋より徒歩10分)

本館は昭和2(1927)年に建てられ、今も往時の姿をとどめています。重厚で壮麗な内装は一見の価値ありです。

エッグスンシングス 横浜山下公園店(大さん橋より徒歩11分)

山下公園の向かい側にあるエッグスンシングス 横浜山下公園店。ボリュームたっぷりのパンケーキや新鮮な卵を使ったオムレツなど、目移りしてしまうメニューばかりです。平日の昼は並ばずに入れることも。

横浜マリンタワー(大さん橋より徒歩14分)

2009年にリニューアルしたマリンタワー。30階の展望台からの眺めは素晴らしく、横浜のすべてを堪能できます。1階と4階にレストランが入っているので、ランチやディナーにもおすすめのスポットです。

大さん橋へのアクセス

電車でアクセスする場合、最寄り駅は日本大通り駅です。

3番出口を出て、右に曲がって「大さん橋入り口」の交差点まで行きます。

交差点を左に曲がり、歩いていると看板が出てきます。

次の交差点をそのまま直進。

大さん橋に到着です。

■施設詳細
名称:横浜港大さん橋国際客船ターミナル
住所:横浜市中区海岸通1-1-1
施設利用時間:RF 24時間オープン、2F 9:00~21:30(ホール利用:9:00~22:00)、1F 駐車場24時間オープン
駐車場:有
公式サイト:http://www.osanbashi.com/index.html

取材・撮影・文:藤井みさ

ページTOPへ

「横浜・みなとみらい」周辺の関連記事

このページのTOPへ