日枝神社(赤坂) 申年最強のパワースポットを取材、徹底解説!

あそびのジャンル
タグ

東京の赤坂にある創建約800年の、由緒正しき日枝神社。三が日を過ぎても連日多くの参拝客が訪れるこの神社には、2016年に「訪れるべき理由」がたくさんあるんです。縁結びや安産祈願、厄除、交通安全まで幅広いご利益がある、申年の最強パワーポットのすべてをご紹介します!

日枝神社 とは

今から約800年前に建てられた日枝神社には、山の神様「大山咋神(おおやまくいのかみ)」が祀られています。古くは、滋賀県・比叡山のふもとにある日吉大社が、全国に派生したことで創建された神社であったため、比叡山の神様である大山咋神が祀られているのです。

縁結びとその他のご利益

縁結びや恋愛成就、安産祈願、子育てなどのご利益で知られる日枝神社ですが、その他にも多岐にわたるご利益があることで知られています!仕事運や出世運の上昇や、商売繁盛のご利益も得ることができます。

日枝神社の見どころ厳選2選

他の神社にはない、日枝神社ならではの魅力がたっぷり!観光スポットとしても人気級上昇中の一風変わったご利益スポットの見どころを厳選してご紹介します。

サルがいる境内

日枝神社の社殿には、ほかの神社と大きく違うところが。よくみると、狛犬(こまいぬ)ではなく「猿」が置かれているんです!
猿は、もともと神様と人間のあいだをとりもつ存在「神猿(まさる)」と称されて、昔から敬われる存在でした。大山咋神が山の神ということもあり、同じく山の守り神とも呼ばれる猿が使いとして重宝されていたようです。「さる」という音から「勝る(まさる)」「魔が去る(まがさる)」とも考えられ、勝運の神や魔除けの神として置かれています。音読みの「えん」という音から、猿が「縁(えん)」を運んできてくれると考え、商売繁盛や縁結びを祈願する方もいらっしゃるそうです。

■メスざると子ざる

本殿に向かって左がメスの猿です。子ざるを抱いていて、子宝や安産のご利益があると言われています。縁結びや家内安全を祈願する女性もあとを絶たない、女性に人気のパワースポットになっています!

■オスざる

右にいるのがオスの猿です。本来、猿は山の守り神で、木や生き物を生み出し育てたと伝えられています。それにあやかって物事を生み出す、発展させる「商売繁盛」や「社運隆昌」にご利益があると言われているそうです。

触ることで、さらなるご縁を引き寄せることができるといわれています!日枝神社に行った際にはかわいらしいパワースポット、お猿さんに触れてみてくださいね。

前の記事へ 次の記事へ

おすすめ特集

アソビュー!公式SNS