体験型アトラクションと実験ショーが充実!丸1日遊んで学べる科学技術館に行ってきた

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東京都千代田区北の丸公園内にある「科学技術館」は、現代から近未来の科学技術を実際に見たり触ったりしながら、学べる体験型施設です。今回asoview!NEWS編集部が科学技術館の魅力を余すことなくまるっとご紹介します!

ワークショップで科学の楽しさを体感しよう!

平成26年に50周年を迎え、これまでに3,000万人以上もの人々が訪れた科学技術館。日々の生活にはさまざまな科学技術が使われていて、科学技術館では、そんな身近な科学の原理から応用までさまざまな展示を行っています。
また、実際にワークショップを通してその不思議を体感することができるのが魅力です。ここでは、科学技術の進歩にあわせて館内の展示の更新を行っているため、何度いっても楽しめることは間違いないでしょう。

科学技術館のまわり方!まずは5階から

科学技術館は5階建ての建物です。エスカレーターが上りだけという不思議な作りになっているため、まずは1階でチケットを購入後、5階まで登って左回りの順路で見ていくというのがおすすめです。小さなお子さまをお連れの方は受付でベビーカーを預けることができます。
それでは早速いきましょう!見て触ってからだ全体を動かして、科学技術館の魅力を体感してきます。

イリュージョンA

普段わたしたちは目から多くの情報を受け取っています。イリュージョンAでは、そんな目の錯覚を利用した展示が行われています。下の写真は「うずまきシリンダー」といって、中央部の中に立つと自分のからだが動いているような不思議な感じを味わいます。酔ってしまう方もいると思いますので、あまり無理をしないようにしてください。

「ジャイロブランコ」では遠心力の力でブランゴが動くのを体感できます。科学技術館には各フロアにスタッフさんがいて遊び方を親切に教えてくれるため、気軽に話しかけてみてください。

隣にはスタッフさんいわくフォトスポットが。鏡が向かい合わせになっていて、間にはいると…あら楽しい!

イリュージョンB

人がジャンプする瞬間をさまざまな角度から撮影してくれる「ジャンピンググランプリ」。ここでは普段めったに見ることのないからだの動きを知ることができます。ぜひいろんなポーズで楽しんでみてください。

オプト

あたりまえのように存在している「光」ですが、いったい光って何?どんなもの?と聞かれたときにその性質をこたえることができますか。さまざまなデモンストレーションや遊びを通して光の性質や現象を学べます。「ダブルミラー」では鏡の角度によって見え方が変わってくるのが面白い!

メカ

この展示室には、歯車、バネ、ネジなどの基本的な機械要素を応用した装置があります。体全体を使って機械の仕組みを体験できます。

普通にしたら持てない重い鐘も、輪軸やさまざまな部品を使えば簡単に持ち上げられることがわかります。

「びっくり25200000回」は、たくさんの歯車を組み合わせてできた展示です。毎日訪れた人たちが回していますが、この巨大な歯車は一周するのに約10年かかるとか。

下の写真の日付が一周した日です。1996年→2006年→2014年。次は2024年くらいでしょうか。みなさんがたくさんまわしてくれたらもっと早くなりそう!

ワークス

ここは楽しい展示が盛りだくさんです。人が入ることができる大きなしゃぼん玉の装置があったり、竜巻の成り立ち方を観察できたりと、いろんな装置が体験できます。

入ってみちゃった!すごーい!!!

スイッチを押すと竜巻が発生します。

また、ここでは身近な現象についての科学実験を楽しむことができます。この日は「超低温実験」で、液体窒素を使ってマイナス196度の世界を見せてもらいました。普段見ることのできない超低温の世界ではどんな現象が起こるのかぜひ目の前で見てみてください。実験の時間はHPでチェックしてみてください。

アクセス

パソコンを使って遊んでみましょう。パソコンが好きな子も苦手な子も楽しめるゲームが入っています。「いない、いない、ばあ」というソフトでは自分の顔をいろいろな形に変えられて面白いです。

リアル

日本で唯一の自然科学の総合研究所である「理化学研究所」が、最新の研究成果やトピックスを発信しています。

シンラドーム

シンラドームでは、宇宙の星や銀河の世界、他にも細胞の中のDNAやタンパク質の世界をコンピュータシミュレーションを使ってわかりやすく解説した映像が流れます。スクリーンいっぱいに広がる映像で科学を堪能できます。

建設館

建築に関する展示や自然災害への対策に関するワークショップを行っています。

実験コーナーでは地震や耐震について詳しく解説してくれます。

「地震免震体験装置」では、震度7のゆれと、ゆれを吸収する免震装置の効果を同時に体感することができます。

NEDO-Future Scope

ロボットタウン、エネルギーシティ、フューチャースタジオ、スマートコミュニティ、4つのエリアから成る「NEDO-Future Scope」では、科学技術が実現するスマートなくらしを体験することができます。

ロボットタウンでは、未来で活躍するロボットたちに出会えます。この子はパペロ。顔の表情、リアクションが豊かで人間みたいです。早口言葉をやってもらったり、宇宙人のものまねをしてもらったり、楽しい一時を過ごしました。ほしくなっちゃいます。近い将来身近にいるようになるかもしれないと思うとワクワクします。

こちらはアクトロイド。人間型ロボットです。

こんなことを話しかけてみてね!という説明にそって話かけてみたんですが、すごい面白い!ロボットがこんなにユニークだなんて思いませんでした。ぜひ話しかけてみてください。

エネルギーシティでは、こちらのカードを使ってさまざまなゲームに挑戦できます。ゲームを通して再生可能エネルギーや新エネルギーの大切さを学べます。

実験スタジアム

実験ショーを実施している「スタジアムR」と、不定期のイベントで工作や科学実験ができる「スタジアムL」の2つの部屋があります。

鉄の丸公園1丁目

地球の総重量の約30%を占める鉄。今では私達の生活に欠かせない重要な材料です。ここでは身近な公園をイメージした空間の中で鉄の面白さを体感できます。映像や実験、体験装置を通して鉄の特性や用途を楽しく学べます。

身近なものにも鉄が使われているのが、遊びながらわかります。

モーターズワールド

模型の観覧車やメリーゴーランドを動かすことで、モーターの基本原理や他の力に応用されていることを学べます。

アトミックステーション ジオ・ラボ

地球が持つ様々なエネルギーを研究する実験ステーションです。原子力エネルギー、自然エネルギー、化石燃料などが持つ特性を紹介しながら、これからのエネルギー利用のあり方を考えさせられます。

エレクトロホール

神秘的な魅力のあるオーロラについて、その発生原理を体験型の展示から知ることができます。下の写真は「オーロラ発光装置」といって、地球の1億分の1のミニモデルを使って、オーロラの現象を観察できます。

手前にある機械でオーロラのイメージを操作できます。

デンキファクトリー

電気を流してみたり、作ってみたり、動かしてみたり、展示品を通して電気のすごさを体感します。普段使っている家具がどれだけのエネルギーを使うのか、自分でエネルギーを作ることでその大変さを実感します。

自転車広場

自転車は何種類の部品でできているのでしょうか。どんな構造になっているのでしょうか。ここでは、過去から現在にかけて自転車の変化を見ることができます。どんな時代にどんな自転車があったのかパネルで背景を確認しながら実物の自転車を見れます。

ものづくりの部屋

ものづくりにおけるさまざまな技術や実際に作られた作品などが展示されています。デジタル工房や3Dスキャナーを通してものづくりの素晴らしさを体験することができます。

ワークショップコーナーでは、「レーザーオリジナル定規」などの作品を作ることができます(有料)。記念にもなるので参加してみませんか。

ワクエコ・モーターランド

自動車好きは必見!のワクエコ・モーターランド。ここでは、乗用車からバイク、トラックまでいろいろな種類の運転をシミュレーターで体験できます。大きくなったら車やバイクを運転してみたい!という子どもたちは興奮すること間違いない人気のエリアです。

「リアルスケールビジョン」では、幅5.5メートルの大画面に実物大の車やバイクが登場します。

「ワインディングロードドライビング」では、乗用車・バイク・トラックの運転気分を味わうことができます。

以上科学技術館の展示エリアを全てご紹介させていただきました。昔から変わらない科学技術や日々進化するテクノロジーを見て触って実際に体感できるワクワクがつまった科学技術館。おやすみの日はぜひご家族やお友達同士で訪れてみてはいかがですか。

科学技術館へのアクセス

竹橋駅から徒歩7分ほどです。1b出口をでると正面に橋が見えます。この橋をわたって少し歩きます。

すると右手に北の丸公園入口が見えるので、中に入ります。

100メートルほど歩くと右手に見えます。到着!

■施設情報
名称:科学技術館
住所:東京都千代田区北の丸公園2-1
アクセス:「竹橋」駅(1b出口) 徒歩約550m、「九段下」駅(2番出口) 徒歩約800m
営業時間:9:30~16:50 最終受付 16:00
定休日:水曜日不定休(休日の場合は次の平日)、年末年始(12月28日~1月3日)
料金:大人720円、中学生・高校生410円、子ども(4歳以上)260円
公式サイト:http://www.jsf.or.jp

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