見る・作る・体験する!レゴランド®・ディスカバリー・センター東京の行き方・遊び方を紹介

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東京・お台場にあるレゴランド®・ディスカバリー・センター東京は、親子で1日楽しめる体験型アトラクション施設。約1,000坪の館内には300万個以上のレゴ®ブロックがあり、作るだけではなく、見たり、体験したり、さまざまな遊び方ができます。今回は人気の施設を効率よく回る方法や、穴場の時間帯、おすすめランチ、お土産などを徹底レポートします。

 

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レゴランド®・ディスカバリー・センター東京とは?

1958年にデンマークで販売されて以来、子どもから大人まで世界中の人々を魅了し続けているレゴ®ブロック。レゴランド®・ディスカバリー・センター東京は、レゴ®ブロックの楽しさをさまざまなアトラクションを通して体験できる施設で、世界7ヵ国に17ヶ所あります。

日本の拠点は東京と大阪の2ヶ所。レゴランド®・ディスカバリー・センター東京は、お台場のデックス東京ビーチの6階と7階にあり、2012年の開園以来多くの人が訪れています。

レゴ®ブロックを作って遊ぶだけではなく、「体験する」「知る」「感じる」など、子どもの好奇心に応えてくれるアトラクションが豊富に用意されています。屋内施設なので天候に左右されず、ベビーカーの移動も楽なことから、小さな子ども連れでも快適に遊べると評判なんですよ。

 

どこから遊ぶ?レゴランド®・ディスカバリー・センター東京のアトラクションをエリア別で紹介

館内のアトラクションは、大きく分けて「見る」「作る」「体験する」の3つのテーマがあります。ここからは各エリアの魅力と遊び方を紹介します。

 

【見る】知られざるレゴの魅力を見て学ぼう!

まずはレゴの魅力や歴史を見て学べるエリアから順番に回ってみましょう。入口からすぐの場所にある「レゴ®ファクトリー」は、レゴ®ブロックの製造工場。小さなプラスチックの粉末が、カラフルなレゴ®ブロックへと変化していく様子を見学できます。

壁の前にあるのは、レゴ®ブロックの数で表示される体重計。乗るとあまりの桁数にゾッとしますが、1kgでレゴ®ブロック400個分なので安心してください。隣にあるのは身長計です。

「ミニランド」は、160万個のレゴ®ブロックを使って再現した東京のジオラマ。東京のシンボルとして有名なタワーやビル群など、名所の数々が目の前に広がります。

時間とともに昼から夜へ、夜から昼へと変化するのも見どころのひとつ。日が暮れると街には灯りがともり、きれいな夜景へと変わります。時間は公表されていないので、偶然その場に居合わせたら超ラッキーですよ!

ミニランドは見て楽しむだけではなく、遊び要素も充実。通路にあるボタンを押すと、ミニランドの中の一部が動き出します。

国技館の前のボタンを押すと、お相撲さんが土俵の中央に向かって進んでいく仕掛けもあります。2人で同時に押して勝負するのも楽しそうですね。ほかにもいろいろなボタンがあるので、なにが起こるかワクワクしながら押してみてください。

 

【作る】オリジナルの作品を作ろう!

レゴ®ブロックの魅力をしっかりと堪能したら、次はいよいよ「作る」を体験しに行きましょう。

「クリエイティブワークショップ」は、子どもたちに大人気の創作体験。レゴ®職人のマスター・モデル・ビルダーやスタッフと一緒に、レゴ®ブロック作品を作ります。マスター・モデル・ビルダーは世界に24人しかいない、トップレベルの技能を持ったレゴ®職人で、東京には2人しかいないんですよ。

この日は、マスター・モデル・ビルダーの「ケイちゃん」がワークショップを担当してくれました。

まずはケイちゃんが自分の作品を紹介。鞘からスーーっと抜ける刀や、チョキチョキと左右に動くハサミなど、付き添いの大人も思わず声をあげてしまう、驚きの作品ばかりです。

実際のワークショップでは画面に映し出されるイラストを見ながら作るので、とってもわかりやすい!文字が読めない小さな子どもでも、これなら楽しく作れますね。

途中でレゴ®ブロックのうんちくやスゴ技も教えてくれるので、横で聞いているだけの大人でも飽きません。人気があるのも納得です。

ワークショップは完全予約制で、ドアの横にある券売機でチケットを購入します。500円と1,000円、2種類のワークショップを選べますが、土日はすぐに枠が埋まってしまうとのこと。早めにチケットを購入しておきましょう。

作品は月ごとにテーマが変わります。なにを作るかは、レゴランド®・ディスカバリー・センター東京の公式SNSでアナウンスしています。その月を過ぎたら同じ作品は作れなくなるので、公式SNSはこまめにチェックしてくださいね。

「デュプロ®ビレッジ」は、小さな子どもでも安全に楽しめるソフトレゴ®ブロックで遊べるコーナー。1個の大きさが手のひらより大きいので、誤って口にすることはありません。

ジャンボサイズのソフトレゴ®ブロックは、レゴランド®・ディスカバリー・センター東京だけのオリジナル!ひとつのパーツ自体が大きいので、椅子やテーブルなども簡単に作れちゃいます。レゴ®の家に住みたいという夢も叶えられますよ。

「ビルド&テストゾーン」は、スポーツカー・トラック・消防車・飛行機など、自由な発想でお気に入りの乗り物を作れるコーナーです。作った車や飛行機は、テストコースを使って実際に走らせることも可能。親子や兄弟で競争すれば、きっと白熱すること間違いなしですよ!

リアルな街を作りたいなら、「シティービルダー」がおすすめです。何を作ればいいかわからない…?そんなときは、壁に注目。「大きな船を作ってくれないか?」「スケートパークが欲しい」など、街の住民たちのリクエストに応えてあげましょう。

スペースの一角では、作ったブロックを使って動画撮影にもチャレンジできます。レゴ®の映像作品さながらのかっこいいアクションシーンを撮ってみてくださいね。

現代的な街から一変、恐竜時代にタイムスリップできちゃうのが「ダイノ・エクスプローラー〜探検!恐竜王国!~」です。恐竜王国を再現した世界で、自分だけのオリジナル恐竜を作ったり、迫力の動画を撮影したりできます。

実物では小さな恐竜も、動画で見ると巨大な恐竜に大変身!モンスターや動物好きの子どもにはぴったりの遊び場です。

このエリアだけ階段を下りた場所にあるので、「さぁ、帰ろう!」と思っていたお父さん・お母さんはちょっと注意が必要。ここでまた子どもたちがブロックで遊び始めて、帰りの時間が伸びちゃうかもしれません。

 

【体験する】レゴ®の世界でスリリングなアトラクションを体験!

レゴ®ブロック遊びで頭を使ったあとは、爽快感抜群の体験型アトラクションも楽しみましょう。

家族で楽しめるイチ推しアトラクションは「キングダム・クエスト」。乗り物に乗ってレーザー銃で敵を倒し、お姫様を助け出すのがミッションです。スコアの平均は70,000点から80,000点ぐらいですが、過去には200,000点を取った人もいたそうですよ。

ガイコツ戦士やトロール、コウモリなどを打つと点数がアップ。人やドラゴンの卵を撃つと減点されるので注意しましょう。子どもはもちろん、大人も夢中になって遊べますよ。なお、130cm未満の子どもは保護者の同伴が必要です。

「4Dシネマ」は、迫力満点の冒険を4Dシアターで体験できるアトラクション。レゴ®の世界が大スクリーンから飛び出してきます。1回15分のシネマ作品が、1日7回上映されます。2種類のシネマがあるので、できたらどちらも楽しみたいところ。

テレビでも放送されていた子どもに大人気の「ニンジャゴーシリーズ」は、特殊な力を受け継いだニンジャ達の物語。クスっと笑えるおもしろネタもいっぱいで、子どもたちは画面にくぎ付けになっていました。

そんなニンジャゴーシリーズの世界観を忠実に再現したのが「レゴ®ニンジャゴー」。飛んだり、跳ねたり、体を使って最強の忍者を目指す体験型アトラクションです。特にレーザーをかいくぐって進むトンネルは、まるでスパイ映画のようなワンシーン!大人もついやってみたいと心惹かれるエリアです。

ボタンを押して反射神経を試すゲームは、2人で競争すると楽しさ倍増!夏はお祭り、秋はハロウィンと、季節によって装飾も変わります。

「マーリン・アプレンティス」は、魔法の世界を冒険するアトラクション。ペダルを漕いで進む乗り物に乗って、上へ下へと揺れながら空中に舞い上がります。高く飛びたいときは、思いっきり漕いでみてくださいね。こちらは90cm以上から乗車可能ですが、90~120cmの子どもは保護者同伴となります。

アトラクションは、ほとんどが追加料金なしで利用できるのも嬉しいポイントです。

なお、身長制限に満たない子どもでも楽しめるのが、500円で参加できるアクティビティパック。かわいいロボットの形をしたスタンプカードに、スタンプを押しながら回るスタンプラリーです。遊び方やゲームの攻略法なども書いているので、まだ小さなお子さんと一緒でも安心して楽しめますよ。

 

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