シュノーケリングが上達する3つのコツ。挑戦する前に読んでおこう!

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シュノーケリングは、簡単に挑戦できるマリンアクティビティ。はじめてみたら楽しくなって、どんどん上達したくなっていくこと間違いなしです。ここでは、シュノーケリングが上達するための3つのコツをお伝えします。

シュノーケルの中に水が入ってこないようにするコツ

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

シュノーケル中は目線を下げすぎず斜め前を見るような感覚で泳ぐと、水が入ってくるのを防ぐことができます。

シュノーケルの先端は思っているよりも頭の真上にあります。なので、海の中で顎を引いてしまうとシュノーケルの先端が容易に水の中に入ってしまい、そこから海水が入ってきてしまうのです。シュノーケリング中は少し顎を前に出すぐらいを意識して泳ぐようにしてみてください。

また、急な波を被ってしまってシュノーケル内に水が侵入してくることがあります。これは自分の力では防ぐことができないので、水が入ってきてもパニックにならず、冷静にシュノーケルクリアできるようにしましょう。もし水が入ってもプッと瞬間的に強く息を吐けば、水を抜けますよ。

シュノーケルで簡単に深く潜るコツ

gladkov / PIXTA(ピクスタ)

シュノーケル中に息を長く持たせるコツは、できるだけ身体の運動量を抑え酸素を消費しないようにすること。そのためには、ゆったりと余裕を持った動きで泳ぐことが大切です。

特に深く潜る時は足をバタバタさせるのではなく、「ヘッドファースト」と呼ばれる方法で自分の体重を活かすとよいでしょう。

ヘッドファーストとは海底に向かって泳ぐ時に使う方法です。潜水中に自分の頭を海底に向け、上半身は水中、下半身は水上に、水面に対して自分の身体が垂直な状態にします。この状態になると、自らの身体の重みがうまくかかり、強くキックをしなくても海底に潜っていくことができます。

シュノーケリングに慣れない人には難しいかもしれませんが、この方法を習得すると簡単に深く潜ることができるのでシュノーケリングに慣れてきた方は挑戦してみるとよいでしょう。

シュノーケルで潜る際、息を長く続く続けるコツ

sittitap / PIXTA(ピクスタ)

シュノーケルをしながら長く潜水するためのコツは、言うまでもなく潜る前にたくさん息を取り込んでおくことです。ただし、潜る前に急激に1回だけ大きく強い呼吸を行うのは危険です。もしシュノーケルの中に水が入っていたら、それが気管に入ってしまうこともあるからです。

潜る前はまず、小さく強く息を吐き水抜きをしてから、身体を安定させた状態で少し呼吸をし、次に大きく息を吐いた後、2~3回深呼吸をして、肺に新鮮な空気を取り込みます。そして最後に深く大きく息を吸い込みます。これでゆっくりと、たっぷり肺に酸素を取り込むことができるので、従来よりも呼吸が長く持つはずです。

また、息止めは訓練することでどんどん長い時間保つことができるようになります。シュノーケルをする2日前くらいから息止めの練習を始めておくのも効果的です。

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