名主の滝公園(東京) 東京都内で蛍に出会える緑豊かな公園

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東京・王子にある「名主の滝公園」は、江戸時代に王子周辺を流れる石神井川にあった7つの滝「王子七滝」のうち、現存する唯一の滝「名主の滝」のある公園です。園内には回遊式庭園が整備されており、サクラや紅葉など、四季を通じて様々な自然美にふれることができます。

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ホタルも見られる自然満載の公園「名主の滝公園」とは?

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東京・王子にある名主の滝公園は、江戸時代にあった王子村の名主・畑野孫八が自邸に開いたのが始まりです。滝の名前「名主の滝」もこれに由来しています。明治時代には庭園として整備され、食堂やプールなども作られましたが、戦災で焼失。その後東京都の所有となり、昭和35年にあらためて公園として開園しました。

王子七滝の最後の一つ「名主の滝」

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北区を流れていた石神井川にあった「王子七滝」は、江戸時代には景勝地としても知られ、浮世絵などにも描かれるほどでした。現在は戦後の土地造成に伴う川の流路変更によってほとんどがなくなり、現存する滝は「名主の滝」のみとなっています。

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名主の滝は、落差8mの男滝(おだき)を中心に、女滝(めだき)、独鈷の滝(どっこのたき)、湧玉の滝(ゆうぎょくのたき)の4つの滝によって構成され、江戸の景色を今に残しています。

園内では蛍鑑賞会も開催

園内を還流する小川には蛍が自生し、毎年ホタル観賞会もおこなわれています。ちなみに、名主の滝公園は美しい水の流れが特徴ですが、水遊びなどはできないので遊ぶ際は注意が必要です。

近隣住民の憩いの場も!茶室や集会室も完備

名主の滝公園には、茶室や集会室も完備されており、近隣樹民の憩いの場として親しまれています。

茶室

広座敷8帖と3帖の台目の二席に待合(広縁)が設けられた茶室。二席の間には、水屋が配されており利便性も高いのが特徴です。

緑陰亭(りょくいんてい)と洗心亭(せんしんてい)

公園内にある集会室「名主の滝老人いこいの家」。その中には、多目的集会室として利用できる「緑陰亭(りょくいんてい)」と「洗心亭(せんしんてい)」があります。

茶室と集会室の利用に関して詳しくはこちら!

秋には燃えるような紅葉を

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園内は自然の風景をそのまま取り入れた回遊式庭園として整備され、100本あまりの山モミジを始め、ケヤキ、シイ、エノキの木などがいたるところに配置され、紅葉の季節には特に美し景色を眺めることができます。

名主の滝公園へのアクセス

公共交通機関を利用する場合

  • 京浜東北線、東京メトロ南北線「王子駅」下車、徒歩約10分
  • 都電荒川線「王子駅」前停留場下車、徒歩約10分

車を利用する場合

名主の滝公園には駐車場がありません。そのため車で訪れる場合は、近隣の有料駐車場を利用しましょう。

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