神戸の水族館「神戸市立須磨海浜水族園」を徹底取材!館内まるごと紹介

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神戸の人気水族館「神戸市立須磨海浜水族園」は、1957年開園の歴史ある水族館です。元は「須磨水族館」としてオープンしましたが後に「神戸市立須磨海浜水族園」へとリニューアルされました。現在では「スマスイ」の愛称で神戸の人々から親しまれている水族館です。園内はそれぞれ海の生き物に合わせた独立した展示館があり、ありのままに暮らす海の生き物たちと出会えます。

神戸市立須磨海浜水族園「本館」の見どころをまるっと紹介!

水量1,200tにも及ぶ「大水槽」!

画像提供:須磨海浜水族園

神戸市立須磨海浜水族園の名物といえば、幅25m、水量1,200tを誇る巨大な大水槽です。入園してすぐの場所にあるこの大水槽の中で暮らすのは、シロワニやアジの仲間たち、エイなど。世界ではじめて造波設備を備えた水槽としても有名です。

大きな水槽の中で魚達がのびのびと暮らす様子が観察できます。2階に登ればこの水槽を上から眺めることも可能。正面からとはちょっと違う水中の世界を楽しみましょう。

画像提供:須磨海浜水族園

須磨海浜水族園の大水槽で特に人気なのが写真のシロワニです。シロワニという名前だけ聞くと「白いワニかな?」とちょっと考えてしまいますが、シロワニはサメです。須磨海浜水族園のシロワニは、泳ぐスピードが早いのが特徴。通常シロワニはゆらゆら漂うように泳ぐのですが、ここのシロワニは他のサメと同じようなスピードで泳ぎまわります。また、一定のコースをぐるぐる泳ぎまわるので、しばらく眺めてみるのも楽しいですよ。

画像提供:須磨海浜水族園

近くで見るシロワニの顔はこんな感じ。ザ・サメといったフォルムでカッコよく、捕食者の顔をしてます。

人気のカクレクマノミやマイワシの群れが集合!「海のさかな水槽」

画像提供:須磨海浜水族園

群れをなして泳ぐマイワシ。結構な迫力です。

画像提供:須磨海浜水族園

そんなに無理して入らんでも…という感想が溢れるほど筒にギュウギュウに詰まったマアナゴ。入りすぎてます。乗車率200%くらいです。いつ見てもだいたいこんな感じなのでぜひ探してみてください。

画像提供:須磨海浜水族園

正面から。ああっ息苦しそう…!

画像提供:須磨海浜水族園

もちろん人気者のカクレクマノミもいます。日本では奄美大島以南のサンゴ礁などに生息しています。

画像提供:須磨海浜水族園

周囲の環境に合わせて体をカモフラージュすることで知られるウツボもいます。結構凶悪な顔をしていますが、頭がいいのも特徴。海ではエサを持ったダイバーに近寄ってきてエサをおねだりすることもあります。凶悪な顔をしているけどどこか憎めないヤツ、ウツボです。

ちょっとマニアック?!「無せきつい動物水槽」!

神戸市立須磨海浜水族園の中でもちょっとマニアックなエリア「無せきつい動物水槽」。ここには、サンゴやカブトガニ、オウムガイ、クラゲなど、様々な周囲の無せきつい動物達が展示されています。

画像提供:須磨海浜水族園

こちらのエリアで特に人気なのはふわふわと漂う「カラージェリー」。ライティングの効果も相まって、その姿はとても幻想的。癒やされます。

画像提供:須磨海浜水族園

生きる化石こと「オウムガイ」も。

画像提供:須磨海浜水族園

世界最大のタコ「ミズダコ」もいます。ガラスに張り付いてる姿などは結構迫力があります。海で泳いでる時には出会いたくないですね。

画像提供:須磨海浜水族園

こちらはタカアシガニ。生で見るとかなり大きくて、迫力もあります。「美味しそう!」なんて声も聞こえてきますが、こんなに大きいのに足にはほとんど身が入っていないそうです。

楽しみ方いろいろ「水辺のふれあい遊園」!

画像提供:須磨海浜水族園

水族園の人気者「ウミガメ」にエサやり体験ができる「ウミガメプール」や、カピバラを観察しながら、ゆっくり足湯につかれる「カピバラと足湯」。

画像提供:須磨海浜水族園

近くでタオルも販売されているので、手ぶらでも足湯につかれます。アシカやリクガメを間近で観察できるのも魅力です。

画像提供:須磨海浜水族園

サメやエイにさわれる「タッチプール」もあるので、ぜひ体験してみましょう。

海の人気者たちが大集合!豊富なパピリオンで癒やされよう!

大人気!愛らしいラッコの食事も観察できる「ラッコ館」!

画像提供:須磨海浜水族園

神戸市立須磨海浜水族園の人気物、ラッコの生態を観察できるパピリオンです。ラッコが生息している環境に合わせた環境づくりがなされているので、水温は13度、室温は15度、湿度65%と、人間にはちょっと寒めの環境になってます。

画像提供:須磨海浜水族園

水槽の水深は3.5m。毛づくろいするラッコや眠るラッコなど、自然体のラッコの姿を見られます。1つひとつの仕草が可愛く、ずっと見ていたくなるような愛らしさです。

画像提供:須磨海浜水族園

眠くなったらプカプカと浮いたまま寝てしまいます。これもまた可愛い。

画像提供:須磨海浜水族園

また、1日3回行われる餌やりの実演も見どころです!間近でラッコの食事が見られるだけでなく、飼育員による解説も行われます。

画像提供:須磨海浜水族園

お正月には特別に豪華おせちが振る舞われました。ズワイガニをまるごと一匹お腹に乗せてのんびりと食事しています。なんとも贅沢…!

イルカとのふれあいもできる!「ドルフィンピース」&「イルカライブ館」

画像提供:須磨海浜水族園

神戸市立須磨海浜水族園の人気者、イルカのパピリオン。「ドルフィンピース」では好奇心旺盛なイルカたちが訪れる人々をお出迎えします。「イルカタッチ」というふれあい体験イベントも開催されていて、直接イルカの胸ビレや背ビレにふれることもできます。

また、イルカライブ館では迫力満点のライブ(ショー)が楽しめます。神戸市立須磨海浜水族園のショープールは水深3.5m、水量は690tにも及びます!

画像提供:須磨海浜水族園

大きなショープールを所狭しと飛んだり泳いだりするイルカたちの姿は圧巻です!

画像提供:須磨海浜水族園

観客は1200名まで収容可能で、ショーの時間以外にはイルカたちがのんびりと泳いでる姿も見ることができます。

愛くるしいアザラシに会おう!「シールピース館」!

画像提供:須磨海浜水族園

神戸市立須磨海浜水族園でアザラシに出会えるエリア「シールピース館」。シールピースのシールとは、アザラシのこと。

画像提供:須磨海浜水族園

トンネルから顔を出すアザラシの姿や、ウォータースライダーを滑り降りるアザラシの姿はとても癒やされます。昼寝顔もユーモラスで癒やされますよ。

画像提供:須磨海浜水族園

また、「ふれあいデッキ」ではアザラシと直接ふれあえる「アザラシタッチ」が人気です。

珍しい魚が大集合!「アマゾン館」&「さかなライブ劇場」!

アマゾン館

画像提供:須磨海浜水族園

人と自然の共生をテーマにした水族館エリア「アマゾン館」では、世界最大の淡水魚ピラルクなどの人気大魚をはじめ、カラフルな鳥やカエルなど、亜熱帯の生き物たちがお出迎え。日本の水族館で初となるチューブ型水中トンネルも見どころです。

画像提供:須磨海浜水族園

通常のトンネル水槽は地面から上の部分が水槽になっていますが、このチューブ型水中トンネルは、足の下まで水槽です。四方八方に泳ぐ魚達の自然な姿を観られます。

画像提供:須磨海浜水族園

このチューブ型水中トンネルなら真下からピラルクの泳ぐ姿も!とてもめずらしい光景です。

世界のさかな館・さかなライブ劇場

画像提供:須磨海浜水族園

一方、さかなライブ劇場では、捕食シーンを体感しながら解説を聞ける「さかなライブ」が実施されています。また、「世界のさかな館」は「繁殖」「日本産希少淡水魚」「進化」などをテーマに世界の淡水魚が集まっています。名称の通り世界中の熱帯魚や淡水魚を見ることができるエリアです。

画像提供:須磨海浜水族園

ピラニアがたくさん。凶悪そうな顔をしています。来館者自身が、エサになって体感するコーナーも。手に汗握るサプライズを楽しみましょう。

画像提供:須磨海浜水族園

ロングノーズガーやミズオオトカゲもいます。

ちょっとした休憩にも使える!レストラン&カフェ

神戸市立須磨海浜水族園はなかなかの広さ。全部見て回ったりライブを見たりするとそれなりの時間を要します。そんなトキにちょっとひとやすみできるスポットを幾つか紹介します。

カフェ&レストラン和楽園(和楽館2階)

和洋の食事からカフェメニューまでを取り揃えるレストランです。デートや家族旅行の休憩にぴったり。アメリカンハンバーグや御膳、キッズメニューなどがラインナップされています。

マリンショップ1号&2号(和楽館1階)

画像提供:須磨海浜水族園

ちょっとした小腹の空きを満たしてくれるのがファーストフード店、マリンショップ1号と2号です。1号ではおにぎりやうどんなどの和食が、2号ではホットドッグやポップコーンなどの洋食が販売されています。

ドルフィンショップ(イルカ館)

画像提供:須磨海浜水族園

イルカライブ館の隣にあるファーストフード店です。ドリンクやポテトなどが販売されています。また、土日限定で大たこ焼きの実演も開催。その他にも丸焼きせんべい、明石タコ唐揚げ、サメ肉使用のシャークナゲットなど、豊富なメニューが取り揃えられているのが特徴です。

うみがめのお店(本館3階)

うみがめのお店では、大人気の「うみがめのメロンパン」や「チョコチップメロンパン」などを販売。その他、ソフトクリームなども取り揃えられています。

おみやげやグッズを買うならここ!館内のショップをご紹介!

水族館のお土産といえば、可愛らしい海の生物たちのぬいぐるみやストラップなどが挙げられます。ここ神戸市立須磨海浜水族園では、オリジナルの公式グッズなども販売されています。

ミュージアムショップ「コーラル」(本館2階)

画像提供:須磨海浜水族園

ここでは神戸市立須磨海浜水族園のオリジナルグッズが購入できます。常に新商品が続々と入荷されているので、何度訪れても新しい出会いがあるショップです。スマスイ公式キャラクターグッズなどは、お土産にもぴったりです。

スーベニアショップ(さかなライブ館前)

画像提供:須磨海浜水族園

神戸市立須磨水族園に関連する商品やインテリアグッズ、子供向けのキャラクターグッズまで、幅広い商品がラインナップ。スーベニアショップ限定のハウスキャラクターグッズも続々と販売されています。

神戸市立須磨海浜水族園はなぜ”水族園”なの?

神戸の水族館として大人気の神戸市立須磨海浜水族園ですが、実はここは”水族館”ではなく”水族園”なんです。なにが違うの?と思う方も多いかと思いますが、これにはちゃんと理由があります。神戸市立須磨海浜水族園の公式サイトに答えが明記されているのでちょっと見てみましょう。

神戸市立須磨海浜水族園はその名のとおり神戸市立の施設です。前身の「須磨水族館」をリニューアルし、1987年7月16日に現在の「須磨海浜水族園」を開園しました。
自然環境の中で水族たちがどのように生きているのかを理解していただけるよう"生きざま展示"を基本的なコンセプトとしています。また各施設をそれぞれ独 立させることにより、好きな展示館に自由に出入りしたり、時には自然の緑の中で憩いを感じたりと、「館」ではなく「公"園"」感覚でお楽しみいただけるようなつくりになっています。
出典:須磨水族園よくある質問

なるほど。館内ののびのびした雰囲気や、自然のままに暮らす魚や海の生き物たちの姿を見ていると、納得の理由です。この想いの通り、訪れる人々ものびのびと過ごしている印象です。

神戸市立須磨海浜水族園へのアクセス

神戸市立須磨海浜水族園の最寄り駅はJR「須磨海浜公園駅」か山陽鉄道「月見山」が便利です。車で訪れる場合は、近隣の須磨海浜公園駐車場が1,090台まで駐車可能なので、こちらを利用しましょう。

公共交通機関でのアクセス

  • JR「須磨海浜公園」駅から徒歩約5分
  • 山陽鉄道「月見山」駅から徒歩約10分

車でのアクセス

  • 須磨インターチェンジから車で約10分
  • 若宮インターチェンジから車で約5分

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