国立新美術館へ遊びに行こう!営業時間から館内レストラン情報まで

  • 2883 |

 

六本木にある「森の美術館」こと「国立新美術館」。目がさめるような建築美が特徴的なこちらの美術館は、日本最大の延べ床面積を誇る美術館なんです。館内にはランチやディナーが楽しめるレストランもあり、デートにもピッタリ。ここでは、営業時間やアクセス方法、展示内容や館内のレストラン、ミュージアムショップについて詳しくご紹介していきます。

http://tokyocicada.blog.fc2.com/

「国立新美術館」とは?

2007(平成19)年に開館した「国立新美術館」は、「独立行政法人国立美術館」所属の美術館です。東京、大阪、京都に全部で5館ある国立美術館のうち、唯一所蔵作品を持たない美術館となっています。国立の美術館としては1977(昭和52)年の「国立国際美術館」以来、30年ぶりの新設となりました。

「六本木アート・トライアングル」の一角

「国立新美術館」があるのは、六本木の中心部、もともと「東京大学生産技術研究所」があった場所で、さらに歴史を辿ると「旧日本陸軍歩兵第3連隊駐屯地」の跡地があった場所でした。「六本木ヒルズ」の「森美術館」や、防衛庁跡地に建設された「東京ミッドタウン」に移転した「サントリー美術館」と並んで、「六本木アート・トライアングル」の一角を担う施設となっています。六本木には他に住友コレクションを保存展示する「泉ガーデンタワー」の「泉屋博古館分館」などもあり、都内においてアートシーンを牽引する新しい拠点が形成されました。

展示スペースは国内最大級

14,000平方メートルという国内最大級の展示スペースを生かして、バラエティに富んだ展覧会を開催しているほか、美術に関する資料や情報の収集、公開、提供、さらには教育普及などと、アートセンターとしての役割も担う、新しいタイプの美術館として大きな意義を持っています。実際、国内の過去・現在・未来に渡る展覧会の情報を網羅的に収集、保管しており、国内では最多の展覧会カタログを所蔵、その一部は来館者にも公開されています。

建物は日本建築界の巨匠・黒川紀章氏の設計によるもので、コンセプトは「森の中の美術館」。黒川氏の手による美術館として最後のものとなりました。

「国立新美術館」の見どころ

http://blogs.yahoo.co.jp/

「国立新美術館」では、日展などさまざまな美術団体が主催する公募展や、独自のテーマで作品を借り受けて展示する企画展が多数開催されています。その他にも、国内芸術の発展に寄与する多彩な施設が用意されています。

・展示室

「国立新美術館」の展示室は、1階、2階、3階のそれぞれに「展示室」および「企画展示室」として展開されています。1階には展示室から連なる「屋外展示室」も用意されていて、大型のものなどスペースを確保する必要がある作品の展示に活用されています。フロアはすべてバリアフリー設計となっており、地下鉄の駅や身体障害者用駐車場からもバリアフリーアクセスが可能となっています。

・アートライブラリー

3階にある「アートライブラリー」では展覧会カタログや現代美術に関わる図書・雑誌、美術館・博物館等のニュースレターや所蔵品目録などを閲覧することができます。また、「オックスフォード大学出版局」が提供する「グローヴ世界美術大辞典」をはじめとする美術データベースを利用することもでき、プリントアウトも可能です。

・アートライブラリー別館閲覧室

別館1階にある「アートライブラリー別館閲覧室」では、展覧会カタログや美術関連図に加えて、休刊・終刊した雑誌のバックナンバーなども閲覧することができます。予約により貴重な資料を閲覧することも可能です。「国立情報学研究所」の情報検索サービス「CiNii Articles」や、「国立国会図書館デジタル化資料」、明治・大正・昭和前期に刊行された雑誌の掲載記事が検索できる「ざっさくプラス」や、朝日新聞、週刊朝日、AERAの記事データベース「聞蔵IIビジュアル」を利用することも可能。1回につき60分の利用制限が設けられています。

「国立新美術館」のイベント

「国立新美術館」では、企画展や公募展など多彩な展覧会が開催されています。また、展覧会と連動して講演会や参加型のワークショップも開かれており、さまざまな形でアートに触れる機会を提供しています。

・はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション

「国立新美術館」と「大原美術館」、「NHKプロモーション」の主催により、2016年4月4日(月)まで企画展示室1Eにて開催されている展覧会です。エル・グレコ「受胎告知」やジャクソン・ポロック「カットアウト」など、岡山県倉敷市を代表する美術館であり、実業家大原孫三郎のコレクションを擁する「大原美術館」所蔵の作品を鑑賞することができます。

・オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展

世界有数のルノアールコレクションを誇る「オルセー美術館」「オランジュリー美術館」所蔵のルノワール作品が楽しめるのが「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」です。2016年4月27日(水)から8月22日(月)の期間、企画展示室1Eにて開催されます。

「国立新美術館」のレストラン&カフェ

・ブラッスリー ポール・ボキューズ

フレンチの巨匠ポール・ボキューズ氏が守るフランス料理の正統を、カジュアルスタイルで提供するブラッスリーが「ブラッスリー ポール・ボキューズ」です。各種コースメニューやカフェメニューのほか、展覧会と連動したコラボレーションメニューも人気を集めています。美術館の閉館後も営業しているので、美術鑑賞後のディナーにも最適です。

・サロン・ド・テ ロンド

アートに触れながら優雅なティータイムを楽しみないならば、美術館2階の「サロン・ド・テ ロンド」がおすすめです。大きな逆円錐の最上部に広がる、洗練された円形(ロンド:仏語)空間で、アート談義にも花が咲きます。センスが光る、ハイクオリティなお茶のひとときをぜひ!

・カフェ コキーユ

美術館1階にあるエントランスカフェ「カフェ コキーユ」は、貝(コキーユ:仏語)のように波打つガラスのカーテンウォールが特徴です。約21メートルの天井高を生かしたアトリウムと、その先に広がるテラスの開放感が、心地良さを演出します。エントランス付近ということで、待ち合わせにもぴったりです。

・カフェテリア カレ

地下1階にある「カフェテリア カレ」は、いつでも気軽に利用できるカフェテリアです。気持ち良く広がる四角い(カレ:仏語)空間で、お子さまからご年配の方まで、幅広い層にお楽しみいただけるバラエティに富んだメニューを提供しています。

「国立新美術館」のお土産

http://kyototo.exblog.jp/

「国立新美術館」には、ミュージアムショップがあります。「東京土産」の名を冠したこのショップでは、期間限定でさまざまなイベントも開催されています。

・スーベニアフロムトーキョー

「国立新美術館」1階と地下1階に位置するミュージアムショップが「スーベニアフロムトーキョー」です。世界中からさまざまなモノとヒトが集まる街・トーキョーを、圧倒的な編集力で切り取って提案しています。ギャラリーとしての機能も果たしており、オールハンドメイドのアート作品を展示・販売したり、期間限定のイベントでテーマに沿ったアイテムを集めたり、覗くたびに新たな発見があるショップです。

「国立新美術館」へのアクセス

国立新美術館へのアクセスは下記のとおりです。

電車をご利用の場合

東京メトロ千代田線「乃木坂」駅青山霊園方面改札6出口直結
都営大江戸線「六本木駅」7出口より徒歩約4分
東京メトロ日比谷線「六本木」駅4a出口より徒歩約5分

バスをご利用の場合

都営バス「六本木駅前」下車徒歩約7分
都営バス「青山斎場」下車徒歩約5分
港区コミュニティバス「ちぃばす」赤坂循環ルート「六本木七丁目」下車徒歩約4分

車をご利用の場合

首都高速3号線「渋谷」出口より5分
※美術館には駐車場はありません。下記の周辺有料駐車場をご利用ください。

  • 東京ミッドタウン駐車場 営業時間:24時間営業、無休
  • 六本木ヒルズ駐車場 営業時間:24時間営業、無休

スポット詳細
名称:国立新美術館
住所:〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで、企画展会期中の金曜日20:00まで開館)
休園日:火曜日、設備維持管理及び年末年始

ページTOPへ

「六本木」周辺の関連記事

このページのTOPへ