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牛久大仏 ギネス認定、世界一高い120mの立像のすべてを徹底解説!

WRITER:亀井 a子(かめい あこ)
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みなさんは茨城県牛久市に世界一の立像「牛久大仏」があるのをご存知ですか?ギネスブックにも世界一の大仏として認定されている、この大仏の大きさは高さ120mにもおよびます。なんとその大きさは自由の女神の3倍の大きさなんだとか。国内で有名な奈良の大が像高約15mなので、牛久大仏の手のひらに乗ってしまうサイズということになります。今回はそんな世界一の大仏「牛久大仏」について、詳しくご紹介していきます。

牛久大仏とは?世界一は茨城にあり!

牛久大仏はギネス世界記録に認定されている世界一高い立像。その高さは圧巻の120mです。世界中から観光客を迎え入れ、日本でも人気の観光スポットになっています。4月いっぱいは芝桜の開花が見事で、一面ピンク色の絨毯を楽しめます。今回は極楽浄土のような世界観を体験できる牛久浄園へ、女子一人旅を満喫してきました。

牛久大仏へのアクセスと駐車場情報

牛久大仏へのアクセスは、JR常盤線・牛久駅からバスまたはタクシー。その他の移動手段だと、自家用車を利用がおすすめです。筆者は運転できないので、バスで行くことに。しかし、さっそく問題発生! なんと大仏行きのバスが1時間に1本あるかないかということが判明しました。次が来るまで1時間半以上待たねばならないというのです。このようにならない為に、訪れる前に確認したいアクセス情報をご紹介します。

公共バスでのアクセスと最寄り駅

牛久大仏へのアクセスで最もスタンダードなのは、電車とバスを乗り継ぐアクセス方法です。JR常盤線「牛久駅」まで電車を利用し、牛久駅の東口にあるバス乗り場「東口2番乗り場」からバス( “牛久大仏・牛久浄苑行き” または “あみプレミアムアウトレット行き”)に乗車します。そして、約30~40分(道路状況による)乗車すると最寄りの停留所の「牛久大仏」に到着します!
ちなみに、JR常盤線は東京・上野間が直通になったので「東京駅」から「牛久駅」まで乗り換え無しでアクセスすることができます。

バスの運賃

  • 平日片道:680円
  • 土日祝日片道(直行便):520円

※ICカードが使えないので小銭、1000円札の用意をしてください。

特別墓参バス

お彼岸などの指定日にのみ運行する「特別墓参バス」などお得で便利なバスプランもあります!東京から直接アクセスができ、価格もかなりお得です。

  • 品川東京北千住方面:往復2,400円
  • 柏我孫子取手方面:往復1,200円

完全予約制になっているので、「関東バス/予約・問合せTEL:0298-89-4100」まで事前に問合せてください。

バスの時刻表

「牛久大仏」停留所に到着するバスは、平日が「1日15便」休日は「1日13便」しか運行していません。バスの本数は1時間に1本あるかないかで、平日は特に本数が少ないです。GWや大型連休などの繁忙期には臨時で直通ノンストップバスが走ることもあるので、事前に関東鉄道公式HPからご確認ください!休日は直行便の運行があるので、その時間をめがけて出かけましょう。
 

停留所には、鹿ヶ作まで行くバスも停車します!ここぞとばかりに、運転手さんに鹿ヶ作から歩いて牛久大仏までいけるかうかがうと「歩いたら1時間半かかるよ」とのこと。それなら次のバスを待っていた方がいいということですか…。しかも途中下車してもそこからタクシーを拾うのは至難の技なのだそう。
うーんと悩んだ挙句、タクシーで行くことに。下調べはしっかりしておくものですね。以下、タクシーを利用したアクセス情報をご紹介します!

タクシーでのアクセス

タクシーでの所要時間は約15分運賃相場は3,000円前後(片道)です。もし牛久駅まで電車で来て、なおかつ4人以上で出かけるのであれば、タクシーでの移動がおすすめ。
タクシー代を4人で割れば、一人あたり約800円で利用することができますよ。バスよりも早く、快適な移動になります。車内からちょっとした田園風景も楽しめるので人数が多い場合は利用したほうが良いでしょう。タクシー乗り場は、“「牛久駅」の東口” または “「荒川沖駅」の東口” にあります!

 

タクシーに乗車すると、「大仏見に来てくれたの! 今日はきっと良いことあるよ〜」とタクシーの運転手さん。運転手さんと話すのも旅の醍醐味ですよね。田植えの時期や花の種類など、車窓から見える範囲で案内していただきました。ちょっと高くついてしまったけど、素敵な運転手さんに出会えて旅が一層楽しくなったということで結果オーライとします。

もう大仏さん見えてくるよ〜との運転手さんのガイドで窓を見ると…でか!!!まだ到着していないのにも関わらず、この時点でめちゃめちゃ大きく見える! なんでも、運転手さんが言うには、「牛久大仏は手のひらに鎌倉大仏を乗せてしまうほど大きい」らしいです。

車でのアクセスと駐車場情報

最寄りの列車駅から徒歩でのアクセスが難しい牛久大仏は、お持ちの方は自家用車の利用もやはり便利です。なんと、収容台数820台の大型駐車場も完備していますよ!“一般道”、 “常盤道・圏央道”、“東関道”それぞれのルートを使ったアクセス情報をご紹介します。

  • 一般道ルート

国道6号線(柏、取手)から、竜ケ崎ニュータウン方面へ上り 「牛久沼東」を右折します。その先にある陸橋を渡り、一つ目の信号を左折し、12km直進すると到着します。

  • 常盤道・圏央道ルート

常盤自動車道「つくばJCT」から圏央道に入り「牛久阿見I.C.」を降り、直進します。その先にある2つ目の交差点 「小池」を左折し、次の交差点を更に左折し、道なりに直進します。その先の突き当りにある、T字路を右折すると到着します。

常盤自動車道「つくばJCT」から圏央道に入り「阿見東I.C.」を降り、竜ケ崎方面へ進みます。「下久野」交差点を右折すると到着します。
「阿見東I.C.」から約2km、およそ3分で牛久大仏にアクセスできる、最速のルートです!

  • 東関道ルート

東関東自動車道「成田I.C.」に下車し、国道295号線から国道408号線に入り 「正直町」信号を右折後、2つ目の信号「下久野」を左折し、道なりに約2.5km進むと到着します。

牛久大仏の駐車場情報

駐車場は、最大820台まで収容が可能です。利用料金は、まさかの無料です!

牛久大仏の拝観料金と開園時間

アジア人僧侶も参拝にいらっしゃっていました。年にギネス世界記録に世界最大120mの立像として登録。全国ならびに世界中から、その御姿を見ようとたくさんの観光客が訪れるといいます。お土産に心をひかれつつ(帰る時まで我慢)、仲見世を抜けると受付入口があります。取材時は晴天ということもあり、開園すぐから多くの観光客でにぎわっていました!

牛久大仏の拝観料金

チケットは、拝観料(大仏の胎内観覧費込)は大人800円、大仏の胎内を見ない人は500円の2種あります。500円の拝観料には、庭園とりすとうさぎの小動物園のみを拝観できます。
はじめて行く人は胎内の見学が含まれるチケットの購入をおすすめします!
 

おっきーい!!!入口付近にある大仏様のお顔の模型です。身長160cmの筆者が横に並んでみました。このあたまの大きさ1000個分が実物大というから、もう果てしなく大きいということがおわかりいただけるでしょう。

牛久大仏の回り方と見どころ

門をくぐる前にまずは手と口を水で清めます

發遣門

お釈迦様と大仏様(阿弥陀如来)が向かい合い、私たちを導く門です。正面は大仏様。後ろを振り返るとお釈迦様がいらっしゃいますよ。

大仏様に伸びる真っすぐの道を前に、ただただ圧倒されました。大きいだけでなく、手の柔らかさや表情の清らかさも見て取れて、非常に精巧につくられたことがわかります。

群生海

歩き進んでいくと、大きな湖のような「群生海」が現れます!

芝桜の絨毯

タイミングが良いとみられる、一面ピンクの絨毯。取材時には、4月いっぱい見られる芝桜が庭園を美しく彩っていました。「これを目当てに拝観した」という人の声も聞くほど、春の名物・風物詩にもなっています。

大仏様の足元には一帯花畑が広がり、天国ってきっとこんな感じなんだろうなと思わせるくらい、空気も澄んでいて緑が豊かでした。世俗から切り離されているような空間に、時間をかけて来園する価値があると感じました。

大香炉

取材時は強風のためお香焚きが中止されていましたが、世界で一番大きな立像は香炉も大きい! 日本で一番大きい香炉とされ、胴回りはなんと2m50cmもあります。

横超の橋

な・む・あ・み・だ・ぶ・つの7音で渡りきるユニークな橋!

足元のガイドにあわせて、足型にそって歩みを進めます。筆者はそこそこの大人ですが、スキップ気味にわたっていると周りの紳士淑女に「まぁ楽しそうね」と笑われてしまいました。ちょっと恥ずかしい。でも楽しい。

大仏様の前ではみな子どもに戻るのかも…

牛久大仏の胎内へ!阿弥陀如来(大仏様)の中に潜入

胎内入口

ついに大仏様の前に到着!胎内入り口では、まず靴を脱ぎます。園内は広いので歩きやすく、脱ぎ履きしやすい靴がベストです。係りの方に案内され、いざ未知なる大仏様の胎内へ。

大仏様の胎内は蓮の香り?!

係りの方の合図で入室します。まず、1階光の間にて、「無明」を体験します。「無明」とは、私たちが抱く煩悩、欲望による闇です。この闇から救済してくれるのが阿弥陀如来の言葉。この説法によって闇に光が差し込むみ、私たちは欲望から解き放たれて救われることを体感します。

阿弥陀如来の胎内は蓮の香り

救済後、胎内へお邪魔します(人の体の中と思うとなんか変な気分)。1階は蓮の香り。母親の胎内にいるような甘く、しっとりした香りです。香色に例えるなら、乳白色という感じ。幻想的な光のトンネルを抜けて2階へ。無明と光の世界はご自身の目と鼻で確かめてみてください。とってもおすすめの体験です。

建設の歴史がわかる

大仏様ができるまでの10年を追った記録やどのように大仏が作られたのか写真とともに綴られます。あんな大きなものどうやって? という疑問がこの階で解決できるはずです。

霊鷲山(りょうじゅせん)の間。地上85m! 大仏様の胸部へ

エレベーターに乗り、「霊鷲山(りょうじゅせん)の間」へ。小窓からは外の景色をみることができます!大仏様の胸元付近、東西南北の景色を見られます。霊鷲山とはインドの地名で、釈尊ゆかりの地でもある。5階部分には仏舎利(釈尊のご遺骨)も安置されています。正面が南側です。

大仏様もこんな風に地上を見下ろしているのかな?小窓は狭く「見晴らしが良い!」という感じではありませんが、ついつい外をじっくりと見てしまいます。

胎内のお土産ショップ

螺旋階段を降りると、4階はお土産コーナーになっています。

蓮華蔵の世界へ!極楽浄土を体験!?

3階は蓮華蔵の世界。一面金色の豪華絢爛な空間です。約3,400体の胎内仏が安置されているそうで、その迫力に圧倒されます。

無料の写経体験で心身浄化体験!

写経体験もできます!2階知恩報徳の世界では、阿弥陀如来に感謝の気持ちを込めて無料で写経をできます。写経席は77席。薄明りが照らされた荘厳な雰囲気の中、筆を握り精神浄化を体験してみませんか。

大仏様の胎内はとってもきれい。内装は曲線を大事にしています。大仏様の胎内の柔らかさ、美しさが表現されているように感じて、非日常の空間を味わえました。

これにて、胎内体験終了。初めて拝観する方はぜひ胎内の見学をおすすめします。特に1階の無明と光の世界は牛久浄園ならではの体験です。仏の世界に触れる貴重な1日を過ごせます。

りすとうさぎの小動物園!子どもも大人も楽しめる癒しスポット

胎内見学のあとは、小動物公園へ!

りすとうさぎの小動物公園は入館料に含まれ、うさぎ、りす、モルモット、やぎ、羊などが園内にいます。お猿の曲芸ショーも無料で見られます。時間はホームページで随時公開しているようです。

餌やりもすることができます!餌は、ひとつ100円で購入できます。抱っこはNGですが、うさぎは頭を撫でたり写真撮影はOKです。

ヤギにズボンの裾を食べられたり、

うさぎと戯れたり、

モルモットの渋滞が起きたり、

りすにも餌をあげたり…

奔放な小動物たちにとても癒されました。無料で開放しているので、子どもならちょっとした動物園気分を味わえて喜ぶはずです。来園した大人たちもキュートなうさぎやりすたちと束の間のふれあいを楽しんでいるようでした。

帰りは浄土の庭を通って世俗へ

大仏様の足元は花畑に

春は桜、秋はコスモスと園内には常に花にあふれています。お花見の穴場スポットと言えるかもしれません。

桜と大仏様

庭園内にはひろーい休憩スペースがあり、思っていたよりも楽しめた牛久大仏。大仏様に挨拶をして、お次は仲見世でお土産を物色することにしましょう。

牛久大仏のお土産をご紹介!軽食がとれるカフェもご紹介

お土産屋さん「あさ川」で大仏招福まんじゅう&コーヒー

牛久名物「大仏招福まんじゅう」を売っています。こしあん、つぶあんの2種類が入っていて、8個入り(756円)から選べます。

コーヒーと牛久大仏招福まんじゅうセット300円

今回は、つぶあんをチョイス!

温かいコーヒーとお饅頭の組み合わせって初めてかも! あんこのほどよい甘みがコーヒーの酸味とよく合っていておいしかったです。

佃煮屋さん「土蔵屋」の名物佃煮をお土産に

テレビで紹介されるほど、佃煮が有名なお店です。漬物の販売もあり、筆者はたまり漬け390円を自宅用のお土産に購入しました。

国産野菜の漬物が手頃な価格で買えます

帰りはのんびりバスで。帰路も時間に注意!

帰りのバスもだいたい1時間に1本の運行なので、お越しの際は帰りのバスの時間をあらかじめチェックしておくことをおすすめします。一応、ベンチもあるので待っているのも苦ではありません。

バス停からの景色も素敵です。しかも目の前には大仏様の御姿が。最後のお見送りまでしてもらって大満足です!

初! 牛久大仏を拝観して、さすがギネス世界一と感動しました。一見の価値は確実にありましたよ。ただ、正直な感想としてアクセスがやや不便に感じました。が、車がある人たちにとっては駐車場もたくさんあるので全く問題ありません。休日は阿見プレミアムアウトレット行きのバスも運行しているので、少し足を伸ばしてショッピングも楽しめ、牛久の旅がより充実するはずです。春から秋の特にお花がきれいな時期の来訪をおすすめします!

スポット詳細
名称:牛久大仏
住所:茨城県牛久市久野町2083
アクセス:JR常磐線「牛久駅」「東口2番乗り場」から乗車、「牛久大仏・牛久浄苑」行きまたは「あみプレミアムアウトレット」行きに乗り、「牛久大仏」停留所下車
HP:http://daibutu.net/

施設情報

  • 牛久大仏
  • 茨城県牛久市久野町2083
  • 公共交通機関でお越しの方 JR常磐線「牛久駅」から「牛久大仏牛久浄苑行き」または「あみプレミアムアウトレット行き」に乗車し「牛久大仏バス停」下車
  • 3月~9月平日:9:30~17:00土日祝日:9:30~17:3010月~2月平日:9:30~16:30土日祝日:9:30~16:30
  • 年中無休
  • 駐車料金:無料 駐車台数:820台
  • 029-889-2931
  • http://daibutu.net/

INFORMATION

クレジットカード
クレジットカード
利用可(一部利用不可)
レストラン
レストラン
あり
飲食物持込
飲食物持込
可(一部制限あり)
売店
売店
あり
ベビーカー貸出
ベビーカー貸出
なし
授乳室
授乳室
なし
おむつ台
おむつ台
あり

ENTRANCE FEE

大人
大人
大仏胎内を含むすべての拝観(セット割引):¥800庭園+りすとうさぎの小動物公園:¥500
大学生
大学生
大仏胎内を含むすべての拝観(セット割引):¥800庭園+りすとうさぎの小動物公園:¥500
高校生
高校生
大仏胎内を含むすべての拝観(セット割引):¥800庭園+りすとうさぎの小動物公園:¥500
中学生
中学生
大仏胎内を含むすべての拝観(セット割引):¥800庭園+りすとうさぎの小動物公園:¥500
小学生
小学生
大仏胎内を含むすべての拝観(セット割引):¥400庭園+りすとうさぎの小動物公園:¥300
未就学児
未就学児
大仏胎内を含むすべての拝観(セット割引):¥400庭園+りすとうさぎの小動物公園:¥300※3歳以下無料