航空科学博物館 成田空港の隣でフライトシミュレーター体験!

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千葉県成田市にある航空科学博物館は、日本で最初の航空科学博物館として1989年に開館しました。他では見られない飛行機やヘリコプターなどの実機が多く展示され、見て触って航空文化を体験できる施設です。本物のボーイング747の見学ツアーやフライトシミュレーターなど、ワクワクの体験がいっぱいの航空科学博物館を編集部が取材してきました!航空科学博物館の魅力についてご紹介します。

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航空科学博物館とは?

航空科学博物館は、成田空港に隣接している航空の展示に特化した博物館です。隣接していると言っても広大な滑走路があるため、ターミナルからはかなり距離がありますが、成田空港から離発着する飛行機を間近で見ることができます。

施設内には普段なかなか見られない航空機の展示や、飛行機部品などの展示が行われており、航空機好きはもちろん、航空機好きでなくても飛行機に興味が湧きそうな博物館です。まずは、航空科学博物館の目玉スポットについて簡単にご紹介していきましょう!

フライトシミュレーターが体験できる!

航空科学博物館の目玉スポットスポットのひとつ「フライトシミュレーター」。本物のジャンボジェット機のコックピットを使い、昔パイロットの訓練にも使用されていたという本格的なシミュレーション体験ができます。まさにパイロット気分が味わえます。

飛行機の絶好の撮影スポット!

また、航空科学博物館3Fには展望台があり、日々行き交う飛行機を間近に撮影できるスポットとして非常に人気です。普段空を見上げると点のような小ささでしか飛行機は見られないもの。ですがこちらでは、すぐ目の前を大きな飛行機が飛び交っています。その迫力をぜひカメラに収めてみてください。

航空関係のおみやげが充実!

航空科学博物館にあるおみやげショップ「バイプレーン」には、航空関係のおみやげが充実しています。店内には、マニア向けの航空書籍やグッズ、子供が喜ぶ飛行機のおもちゃや模型などが幅広くラインナップ。航空科学博物館を訪れた記念になること間違いありません。

航空科学博物館の料金

航空科学博物館の料金をご紹介していきます。

入館料

  • 大人:500円
  • 中高生:300円
  • こども(4歳以上):200円
  • 団体(20名様以上):20%割引
  • 障害者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名:50%割引

航空科学博物館の割引情報

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航空科学博物館の営業時間

航空科学博物館の営業時間をご紹介します。

営業時間

  • 【通常】10:00~17:00(入館16:30まで)
  • 【8月】9:00~17:00(入館16:30まで)

休館日

  • 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
  • 12月29日~31日
  • 夏休み期間中無休(7月12日~8月31日まで)

航空科学博物館のアクセス

航空科学博物館のアクセス情報をご紹介!お出かけする際は参考にしてみてください。

車でのアクセス

http://www.aeromuseum.or.jp/

東京方面から

首都高速道路、湾岸道路から成田空港方面へ。東関東自動車道「成田IC」から一般道に降り、国道295号線で「芝山町、多古」方面に向かい、その後空港通過道路から県道62号線を直進し、国道296号線手前「岩山橋北」または「航空博物館入口」交差点を右折。

所要時間

  • 東京駅から約1時間5分

木更津・袖ヶ浦等 内房方面から

館山自動車道から千葉東金道路を経由し、「松尾横芝IC」で一般道に降ります。そこから県道62号線(芝山はにわ道)で成田空港方面に向かい、国道296号線を越え「航空博物入口」交差点を左折。

所要時間

  • 木更津駅から約1時間10分

成田山、佐原方面から

国道51号線から成田空港方面に向かい、寺台の立体交差点で空港方面へ。国道295号線で「芝山町、多古」方面に向かい、その後空港通過道路から県道62号線を直進し、国道296号線手前「岩山橋北」または「航空博物館入口」交差点を右折。

所要時間

  • 佐原駅から約40分

八千代、佐倉、多古、八日市場方面から

国道296号線「岩山橋北」交差点を県道62号線で空港方面に折れ、その後「航空博物館入口」交差点を左折。

所要時間

  • 八日市場駅から約30分

駐車場

航空科学博物館は自家用車300台・団体バス10台が入れる無料の駐車場を完備しています。そのため車で訪れても安心です。

公共交通機関でのアクセス

電車を使って成田空港へ行かれる際、航空科学博物館までは基本的に路線バスかタクシー移動となります。

成田空港まで

  • JR東日本総武線及び成田線を利用する方は、成田空港駅又は空港第2ビル駅下車
  • 京成電鉄本線及び成田スカイアクセス線を利用する方は、成田空港駅又は空港第2ビル駅下車
  • 芝山鉄道を利用する方は、芝山千代田駅下車

成田空港から

  • 成田空港第2旅客ターミナル(1階13番のりば)発から、成田空港交通「南部線」に乗車後、「南部物流バス停」で下車。そこから徒歩約8分
  • 成田空港第1旅客ターミナル(1階30番のりば)第2ターミナル(3階5番・14番のりば)発から、成田空港交通「博物館」線に乗車後、航空科学博物館(博物館敷地内)下車

成田空港からのバス時刻表・詳細情報はコチラ!

JR成田駅から

JR成田駅からは航空科学博物館行きの路線バスがでています。

  • JR成田駅東口JRバス乗り場より航空科学博物館行き(一部さくらの山経由)の路線バスに乗車

所要時間

  • 約1時間

運賃

  • 490円

JR成田駅からのバス時刻表(平日)はコチラ!

JR成田駅からのバス時刻表(土日祝日)はコチラ!

東京駅から

東京駅からは航空科学博物館行きの高速バスが出ています。

  • JRバス関東または千葉交通バスにて、東京駅八重洲南口発「航空科学博物館」、または「多古台バスターミナル」、「匝瑳市役所」行きに乗車、「航空科学博物館バスターミナル」下車

所要時間

  • 約1時間30分

運賃

  • 1,680円

高速バスの時刻表はコチラ!

成田駅からのアクセス方法を写真付きでご紹介!

JR成田駅から航空科学博物館まではバスで20分ほど。この青と白のJRバスに乗り込みましょう。

バスと同色の案内板が目印です。行き先には「航空科学博物館」と表示されています。

バスは本数が少ない時間帯もあるので、あらかじめチェックしていくことをおすすめします!

バスに揺られること20分、航空科学博物館の建物が見えてきました。

写真に撮ると小さく見えますが、生で見ると大きくて迫力があります!!!飛行機の音にとってもワクワクします。

出入り口は、空港の出発出口のようです。チケットを買って、さっそく中に入りましょう!

本物のボーイング747見学ツアー!

1980年に初飛行を果たしてから、2004年まで活躍し続けたボーイング747。ここでは本物のボーイング747の機首部分を係員さんが丁寧に案内してくれる見学ツアーが行われています。コックピットや客室、前脚収納部の見どころを説明してくれ、本物の機長席やビジネスクラス席に座ることができます。航空科学博物館にきたらこの見学ツアーは必見です!

さっそく中にはいると、機内の一部がむき出しになっています。普段は絶対に見ることができない飛行機の仕組みを詳しく教えてくれます。見学中は、飛行機ってこんな風になっているんだ!と驚きの連続です。

飛行機の機体は3層で作られています。丈夫につくられているのに、思ったより薄くてびっくりです。

みんな知ってる、あの「裏側」はこんな風になっています。どこかわかりますか?

普段は乗客にわからないように隠れていますが、実は機内にはところどころ秘密の扉があります。ここでは、普段は隠れている秘密を見ることができます。

なんの扉かは行ってからのお楽しみ!

ビジネスクラスの上にはコックピットが。すごいすごいすごい…!はじめて見ました!!!

ここでは、実際にパイロットの制服を着ることができます。ANAかJALか好きな方の制服を選べます。飛行機ファンではない筆者も、この体験には興奮しました!制服を来着て、コックピットに座って記念写真。

かっこよすぎる。憧れのパイロットになった気分です。係員さんがコックピットの入り方やそれぞれのボタンの操作の仕方を教えてくれます。

それにしてもボタンが多い。こんなにたくさんあって本当に使うんでしょうか?「これは何のボタンですか?」と聞くと全部丁寧に教えてくれました。本当に必要みたいです!

見学時間は客室からコックピットまで全体で約20~30分です。今回は現役でユナイテッド航空の整備士を務めるスタッフの方が案内してくださいました。貴重なお話ありがとうございました!

参加方法

  • 受付にて先着順に整理券を配布

参加料

  • 1人:500円

ツアー回数

  • 【平日】:1日4回
  • 【土日祝日】:1日10回

定員

  • 6名

参加資格

  • 4歳以上
  • 4歳以上小学校3年生以下は保護者同伴

フライトシミュレーターでパイロット体験!

ボーイング747の見学ツアーと並んで人気なのが、飛行機の操縦体験ができる「フライトシミュレーター」です。パイロット訓練用シミュレーターを改修したもので、搭乗飛行体験を楽しめます。静岡、福島、東京コースの3種類のフライトから選ぶことができます。パイロットになった気分で飛行機の操縦を体験してみませんか?

1回の予約で14名が入れますが、2名しかフライトシミュレーターは体験できず、他の人は乗客の体験になります。ただ、乗っているだけでも前と窓側の画面に映像が映るため、飛んでいる気分を味わうことができます。

ボーイング747見学ツアーとフライトシミュレーターは参加できる人数が決まっているため、訪れた際は早めに受付で整理券を発行してもらうことをおすすめします。

参加料

  • 1人:1,000円

所要時間

  • 約20分

ツアー回数

  • 【平日】:1日3回
  • 【土曜】:1日2回
  • 【日曜祝日】:設定なし

定員

  • 14名

飛行機にまつわる展示が充実

体験だけではなく、館内展示エリアでは航空機に関する様々な展示を行っています。

写真は、1階西棟にある展示エリアです。ジェットエンジンの仕組みが解かる「ボーイング747のエンジン」、1個で20トン以上もの重さに耐えられる「ボーイング747のタイヤ」、さらに「ボーイング747の主翼断面」など、数々のパーツが展示されています。

こちらは、ボーイング747-400の大型可動模型。可動する大型模型としては世界最大。写真右端に見えるコックピットのような所から、模型を動かすことができます。

外形や各部の動きを忠実に再現していて、実際の仕組みを詳しく見ることが可能。

飛行機に関わる様々なものも展示されていて、各国のパイロットや客室乗務員の制服も見ることができます。

こちらは1960年代に使われていたユナイテット航空のユニフォームです。時代を感じさせないお洒落なデザインがとてもキュート!

バービー人形やリカちゃん人形に、ANAやユナイテッド航空の歴代のユニフォームが着せられています。可愛い人形にも注目しながらご覧ください。

2階では、成田空港をさまざまな映像やパネルなどで紹介しています。

こちらは、成田空港のジオラマ。最新のAR(拡張現実)技術が使われていて、3D映像で航空機の離着陸が見られます。臨場感あふれるジオラマに注目です!

こちらは未来型小型機「クウタン号」。成田空港の騒音対策が学べると共に、飛行機のエンジン音などについて楽しく学べます。

音にまつわる問題がクイズ形式で出てきます。エンジン音のクイズなど飛行機好きの方にはぜひ挑戦していただきたいです。

ドーム型スクリーンに映しだされるパノラマ映像と、大迫力のサウンドにより、視覚と聴覚の両面から楽しめますよ!

そして5階には、航空管制に関する機器などが展示されています。ガイドさんの説明を聞きながら離着陸する航空機を見ていると、普段何気なく利用している空港も、多くの人が関わり、様々な分野の人の手によって成り立っていることを実感できます。

中央棟 展望台で間近にジャンボジェットを眺めよう

中央棟 展望台からは、成田空港を離着陸するジャンボジェットを間近に眺められ、迫力あるエンジン音が聞こえます。

道路を挟んで隣には成田空港の滑走路もあり、今から離陸しようとしている旅客機や成田に着いたばかりの旅客機が見られます。また、中央棟 展望台は写真撮影スポットとしてもオススメです。迫力あるその姿をぜひ写真に収めてみてください!

屋外展示場にも飛行機が満載!

航空科学博物館内ではたくさんの航空機に関する展示がありましたが、屋外でも飛行機の展示があります!あまり目にしたことのない貴重な飛行機やヘリコプターもあるので、足を運んでみてください。

飛行機と一緒にこんな照明器具も展示されていますよ!

展示飛行機を紹介

セスナ195

1950年代にアメリカのセスナ社で製作されたプロペラ機です。軽輸送機・多用機として使用されることが多く、日本では朝日新聞社の「朝風」として取材、連絡業務などで活躍しました。

MU-2

1960年代に三菱重工で製作されたターボプロップビジネス機です。登場した時には、「ゼロ戦を作った三菱のビジネス機」として注目を集めました。展示されている機体は三菱重工の社有機として活躍したものです。

FA-300

1970年代に富士重工で製作されたプロペラビジネス機。低価格で快適な機体を目指して製作された航空機です。展示されている機体は、試作1号機で、飛行試験に使用されました。

YS-11

1960年代に日本航空機製造で製作されたターボプロップ旅客機です。第二次世界大戦後に初めて日本のメーカーが開発した旅客機となっています。展示されている機体は、試作1号機で型式証明取得等の飛行試験に使用されました。

シコルスキーS-62

1970年代にアメリカで設計され、三菱重工が製作したヘリコプターです。アメリカ沿岸警備隊や海上自衛隊、航空自衛隊によって救難機として使われたほか、輸送機としても使用されました。展示されている機体は、海上保安庁で捜索、救難活動で活躍したものです。

アエロスパシャルピューマ

1970年代にフランスのシュド社で製作されたヘリコプターです。民間用と軍用の双方の市場を目標にした大型ヘリコプターで、ヨーロッパを中心に世界各国で運用されています。展示されている機体は、東京消防庁で消防ヘリとして活躍しました。

カモフ 26

1970年代にソ連のカモフ社で製作されたヘリコプターです。民間向けの機体でもありますが軍用機としても採用され、輸送機や偵察機としても用いられました。展示されている機体は、日本に輸入された3機のうちの貴重な1機となっています。

セスナ411

1960年代にアメリカのセスナ社で製作された8人乗りのプロペラビジネス機です。展示されている機体は、中日新聞社で取材に使用されていたもので、「おおたか」号と呼ばれているものです。

ビーチボナンザ

1960年代アメリカのビーチクラフト社で製作されたプロペラ機。丈夫な訓練機として親しまれた機体です。また、高級な自家用機として高く評価されており、商業的にも技術的にも重要な機体となっています。展示されている機体は、宮崎県の航空大学校で学生の操縦訓練機として活躍しました。

セスナ421

1970年代にアメリカのセスナ社で製作された10人乗りプロペラビジネス機です。最大速度は474km/hに達し、とても性能の良い機体としても知られています。展示されている飛行機は、毎日新聞社の「金星Ⅱ」で、取材、連絡業務で活躍しました。

ビーチターボバロン

1960年代にアメリカのビーチ社で製作されたプロペラビジネス機です。バロンは双発軽飛行機という種類の中で最も成功したものの1つで、各国の軍隊や航空会社などで使用されています。展示されているものは、毎日新聞社の「明星」で、取材、連絡業務で活躍しました。

リアジェット

アメリカのリアジェット社が1963年から生産した、「ビジネスジェット機」です。商用の大型ジェット機に比べてひけをとらない移動性能があるのが特徴。会社の重役クラスを敏速に移動させる手段として用いられることの多かった機体です。

飛行機やヘリに乗ってみよう!

屋外展示場では、一部の飛行機やヘリに有料で乗り込むことができます。スイッチを入れたらプロペラも回りだし、臨場感も満点。コックピットに座れば、機体それぞれの魅力が伝わってきます。

エアロコマンダー680

1960年代にアメリカのエアロコマンダー社で製作されたプロペラ機です。この機は、1965年から1995年までアジア航測で航空測量の写真撮影に活躍しました。

  • 料金:300円

R-22

1980年代にアメリカのロビンソン社で製作されたヘリコプターです。1981年から1992年まで、11年間本田航空で操縦訓練用に使用されていました。

  • 料金:100円

セスナ175

1960年代にアメリカのセスナ社で製作された減速機付きプロペラ機です。乗り込め航空科学博物館に展示されている機体は、日本に輸入された3機のうちの貴重な1機となっています。

  • 料金:100円

航空科学博物館のレストラン「バルーン」

航空科学博物館4階中央棟には、成田空港と飛行機を眺めながら食事ができる展望レストラン「バルーン」があります。離着陸する飛行機を見ながら食事が楽しめるので、良い思い出になること間違いありません。

バルーンのおすすめメニュー

そんなバルーンでは少し変わったメニューが人気です!

それがこちら。飛行機内で楽しめる「機内食」を模したメニュー「機内食風ランチ」。1,000円と1,500円のものが用意されています。団体で来られる方へ向けたメニューなので、1週間前までに電話で予約をしてくださいね。航空科学博物館ならではのグルメをぜひ楽しんでください。

営業時間

  • 10:30~16:00

定休日

  • 航空科学博物館に準ずる

航空科学博物館のお土産ショップ「バイプレーン」

航空科学博物館では、世界中のエアラインのさまざまグッズが販売されています。マニア向けの航空書籍やグッズ、子供が喜ぶ飛行機のおもちゃや模型など、幅広い世代に対応しており、きっと素敵なおみやげが見つかること間違いありません。

ワクワクが止まらない航空科学博物館。飛行機ファンでなくても、楽しめること間違いなしです!お休みの日は、ご家族やお友達同士で訪れてみてはいかがですか。土・日・祝日にはモノづくり教室や体験教室なども開催されているので、要チェックです!

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