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伊豆シャボテン動物公園 割引情報も!カピバラに会える園内を体験レポート

WRITER:イノウエヒロノブ
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伊豆シャボテン公園の内部へ潜入!

東京から車で伊豆シャボテン公園を目指す場合、東名厚木ICから約2時間ほどです。

小田原厚木道路と国道135号線を経由して走っていると、こちらの巨大なサボテンのオブジェが登場。わかりやすい。

サボテンのオブジェの横を抜けて急な坂道を登って行くと、伊豆シャボテン公園の駐車場入口が登場。ちなみに、先述したとおり動物たちが放し飼いされているのですが、すでにこのゲートにクジャクがいました。放し飼いにされてるのをこの時まだ知らなかったasoview!NEWS編集部員は、脱走したのかと思ってびっくり。

入園受付でチケットを購入してさっそく中へ!

駐車場に車を止めると、すぐ目の前に入園受付と入り口があります。

さっそくこちらでチケットを購入しましょう。

 

入り口の雰囲気はこのような感じ。この日は生憎の曇り空…というかもはや霧です。伊豆シャボテン公園は山の上にあります。そのため市街が晴れでも、ここまで登ってくると天気が変わっていることがあるそう。この日も市街は晴れていました。これも自然の中にあるという証拠。曇っていても全然楽しめます。

伊豆シャボテン公園はワンちゃんと一緒に楽しめる!

ちなみに、伊豆シャボテン公園はワンちゃんとの入場OK!ただし、1m以内のリードを付けておく必要があります。園内は動物が放し飼いにされているので、トラブルがないようにしっかりとリードを付けましょう。また、ペット入場NGのエリアも有りますので注意が必要です。園内にはワンちゃん用の水飲み皿も用意されています。ペット連れの方には嬉しい気配りです。

車いすやベビーカーのレンタルもあり!

公園入口では車いすの無料貸出しや、ベビーカーの有料レンタルもあります。利用希望の方は、気軽にスタッフさんに声をかけてみましょう。

入ってすぐに動物たちがお出迎え!

入場料金を支払い、入場ゲートから中に入って行くとさっそく動物が。

 

チンパンジーです。人間が来ると興味津々にガラスの近くまで寄ってきてくれます。

また動物たちの学習発表会が行われる大講堂の入り口には、メンフクロウとコキンメフクロウが。この子たちは、大講堂の入口のすぐ左側にいます。普通に通ると気づかず素通りしてしまいそうな場所にいますので、大講堂へ行く際にはチェックしてみてください。

大講堂の出口にはモルモットたちが身を寄せあって暖をとっていました。モルモットは基本的にこのように固まって過ごすことが多いんだとか。この子たちはもちろん触れます。触ってみるとめちゃくちゃあったかい!モフモフしていて可愛い奴らです。

まるで本物のジャングル!「アニマルボートツアーズ」がすごかった!

大講堂を抜けて坂を下って行くと、大きな池とそこに浮かぶ数々の島が登場。

 

濃霧のせいでまるで本物のジャングルのような雰囲気になっています。ここに浮かぶ島々には島ごとに様々な種類のサルたちが暮らしています。写真を見ていただくとわかりますが柵がありません。サルは水が苦手なため、こうやって島を作ることで柵のない環境で、自然のままの姿のサルたちを見ることができるようになっています。

 

正面にまわってみると、アニマルボートツアーズの看板が。こちらのアニマルボートツアーズでは、池に浮かぶ大小の島々や沿岸をボートに乗って巡ることができるのです。間近を駆けまわる動物たちをじっくりと観察できるだけでなく、飼育員さんの詳細な解説を聞きながらサルや水辺の動物たちの暮らしぶりやその特徴をもうかがい知ることができます。

コースはボートに乗って島々を巡る「ぐるっと1周コース」と、リスザルの島やワオキツネザルの島に上陸して餌やりなどが体験できる「上陸コース」の2種類。1周コースは約15分で、上陸コースになると20分ほどの所要時間です。今回は上陸コースを体験してみます!料金は1周コースが大人(中学生以上)800円、上陸コースが大人(中学生以上)1,000円です。また、アニマルボートツアーズは時期により料金が異なる場合がありますのでご注意を。そのほか、「ぐるっと1周コース」のみ開催の場合もあります。

ボートへの乗船前に、スタッフさんから注意事項を聞きます。リスザルたちはポケットの中のものを持って行ってしまうことがあるので、船にのる際は小物を預けておくほうが良いとのこと。

ポケットのなかの小物や手荷物は事前にこちらのボックスに預けます。

またライフジャケットも完備。小さなお子さんは必ずこちらを着用します。池の水深はそこまで深くないので大人の着用は必須ではありませんが、希望すれば借りることができます。

今回乗る船はこちら!結構本格的なボートでテンションがあがります!バランスを保つため、一組ずつ乗船していきます。

「i Hola!(オラ!)」「amigo!(アミーゴ!)」の掛け声で船が動き出します。

船が出発してまず最初に出迎えてくれたのは、エリマキキツネザル。島のギリギリまで出てきてくれました。首の周りの毛が襟巻きのようにふさふさで可愛いです。そして大きい!モフモフしてそうで触りたい欲求が溢れ出します。

おつぎはブラウンキツネザルの島へ。奥の建物にいるのが見えます。

近づくとこちらをまじまじと見つめていました。どうやらこの箱のなかで暖をとっているようです。このライトが温かく、サルたちの暖房になっているのだとか。

途中でペリカンの集団とすれ違います。水辺を泳ぐペリカンをこんな間近で見られるのも貴重な体験です。

船からはこのような風景が広がります。霧が濃くてアマゾンをクルージングしている気分です。橋をくぐって船はずいずいと進んでいきます。

しっぽがシマシマなこの子は、ワオキツネザル。最近あかちゃんが生まれたとのことで、探してみます。

いました!ちょっとわかりづらいですが、お母さんのお腹にしっかりとしがみついています。小さなしっぽが見えているのがわかりますか?残念ながら顔を見ることはできませんでしたが感動。今回はリスザルの島への上陸ツアーだったので赤ちゃんはしっかりと見られずでしたが、ワオキツネザルの島への上陸ツアーも開催されているので、ワオキツネザルの赤ちゃんを近くで見たい方はこちらのツアーに参加するといいでしょう。

今度はクロキツネザルの島がみえてきました。

この子たちがクロキツネザル。見た目はあまりサルっぽくないのですが、原猿と呼ばれる立派なサルの仲間です。木の上にたたずむ姿が凛々しい!

こちらはジェフロイクモザル。体育座りでこちらを見てきます。しぐさがちょっと人間っぽいやつです。

まるで海賊?!リスザルは餌への執念がすごかった!

ぐるっと池を回ってきて、最後に今回のツアーの目的地でもあるリスザルの島がみえてきました。

我々のボートを見つけるやいなや、島中のリスザルがボートを追いかけてきます。スタッフさん曰く、餌がもらえるのがわかっているのでボートにも飛び乗ってくるとのこと。つまり臨戦態勢じゃないですか…。

ボートを接岸させると、さっそく一匹飛び乗ってきました。まるで船を襲う海賊のようです。

こんなに近くに!!と感動。めちゃくちゃ可愛いです。しかし我々は、この後の惨劇をまだ知るよしもありませんでた。

上陸して、まず最初にケースに入ったエサをスタッフさんから貰います。と思ったら貰ったばかりのエサを一瞬で強奪されました…。

屋根の上で奪ったエサを開けようとするリスザル。人間じゃないと開けられないので、開けられずに下に降りてきたところで取り返しました。初めて体験される方は、エサを持った瞬間に群がってきますので注意が必要です。

大量のリスザルが攻めてきます!ヤバイ!

同じ船に乗っていた方は、この通りリスザルまみれ。大変なことになっています。と、ここで事件が…!

おしっこされました。asoview!NEWS編集部員がリスザルのトイレになった瞬間です。めったに起こりませんが、ごくまれにこういう事があるそうです。頭の上や肩を踏み台にして、たくさんのリスザルが飛び回ります。

腕の上でご飯を食べ始めました。近くで見るとめちゃくちゃ可愛い。

肩にリスザルを乗せて記念撮影をすることもできます。大変な目にあいましたが、こんなエキサイティングな体験ができるのは伊豆シャボテン公園だけでしょう。めちゃくちゃたのしいので、伊豆シャボテン公園を訪れた際にはぜひ体験してみてください!ただし、アニマルボートツアーズは天候により中止の場合もありますので、予めご注意を。

カンガルーやワラビーにさわれる!?カンガルーの丘

アニマルボートツアーズを終えて、お次はカンガルーの丘へと向かいます。なんだかダンジョンの入口のような雰囲気です。

中に入るとまさにダンジョン!このトンネルは大室山の噴火によってできた風穴で天然モノです。

トンネルを抜けるとさっそく何かがいる!

カンガルーに似ていますが、この子はパルマワラビー。ちっちゃいカンガルーのような見た目で可愛らしい奴です。

そしてカンガルーの丘の全容が見えてきました。なんと柵がありません!人間が歩いている道をカンガルーも一緒に伸び伸びと歩きまわっています。

クロカンガルーがこんな至近距離で見られます。まるでオーストラリアの動物園に来たかのような感覚です。

と、クロカンガルーがどこかへ走り出しました。

どこへ行くのか…?

お目当てはコレ。ここのカンガルーはこの木の葉っぱが大好物。本来この木はカンガルーのために植えられているものでは無いため、周りを網で囲っていますが、そんなのお構いなしにむしゃむしゃと食べ始めます。葉っぱを両手でつんで食べてる様子が、なんともおっさん臭くてちょっと面白いです。

カンガルーの丘にはエミューもいます。このピンクのスコップはエサをあげるときに使うもので、このピンクのスコップを追いかけて頭を動かします。

エミューの餌やりは1回100円。さっそくエサをあげてみましょう。

柵に空いているこの四角い穴からスコップを使ってエサをあげます。ガツガツとつついて食べる姿が可愛いです。

ふと上を見上げるとクジャクが!ここ伊豆シャボテン公園ではクジャクが放し飼いにされています。そのため園内のいたるところでクジャクが見られるのですが、木の上にいるなんて。話を伺ってみると、クジャクは意外とこのように木の上で生活しているそうです。地上で羽を広げているイメージが強いので驚きです。

伊豆シャボテン公園名物!「元祖カピバラの露天風呂」

カンガルーの丘を抜けると、伊豆シャボテン公園の名物でもあるカピバラのコーナーが見えてきました。テレビなどでよく見る露天風呂です。ちなみに、「元祖カピバラの露天風呂」は冬季限定。取材に伺った時期にはもう終了していました。冬場はカピバラの露天風呂として活躍する岩風呂ですが、夏場は水が張られ、カピバラのプールになります。

「元祖カピバラの露天風呂」が見られる時期

「元祖カピバラの露天風呂」は11月下旬から4月上旬までにかけて見ることができます。ただ、カピバラが露天風呂に入りたくなるのは寒い冬の日なので、確実に見るなら真冬がオススメです。だら~んと脱力した顔で入浴するカピバラに癒やされることまちがいなしです。

のんびりしているカピバラも、エサを見せると機敏に!

ここ、「元祖カピバラの露天風呂」ではカピバラにエサをあげることができます。カピバラのおやつは1つ200円。

エサを見せると奥の部屋でゴロゴロしていたカピバラ達が「エサくれ~」と群がってきます。

おもいっきり身を乗り出してエサを取りに来るカピバラ。可愛い…。

こちらはエサをもらってご満悦。青草をくわえて満足気な顔でこちらを見てきます。

伊豆シャボテン公園のカピバラは赤ちゃんが生まれたばかりだった!

この日取材に訪れていた我々に嬉しいサプライズが。なんと、1週間前にカピバラの赤ちゃんが生まれたばかりとのこと。

いました!ちっちゃくてめちゃくちゃ可愛いです。体が大きいイメージがあるカピバラを、こんなにちっちゃいサイズで見られるのは貴重です。みなさんも大きくなってしまう前にぜひ赤ちゃんたちに会いに行ってみてください。

カピバラ一家をご紹介!

みんな見た目は似てますが、一頭一頭名前があり性格も違います。ここではそんな個性豊かなカピバラファミリーをご紹介!

がんも(オス)

  • 人懐っこくて、暴れん坊

キントキ(メス)

  • 体は大きいが、臆病

白玉(メス)

  • 好奇心旺盛で甘えん坊

だいこん(メス)・こんぶ(オス)・こんにゃく(メス)

  • 2016年4月16日に生まれた元気いっぱいのカピバラ兄弟

4つ子

  • 2017年4月25日に「白玉」と「がんも」の間に生まれた4つ子ちゃん

可愛いカピバラに触っちゃおう!「カピバラ虹の広場」

2014年にオープンした、カピバラの生態や不思議の発見など、あらゆる角度からカピバラについて学べる「カピバラ虹の広場」。広場内には、水浴びにやってくるカピバラと戯れられる「カピバラ遺跡 噴水」や、陶器のカピバラ、アルパカにペイントができる「カピバラ工房」などがあります。もちろんカピバラのエサあげ体験もやっているので、優しくカピバラをなでなでしてあげてくださいね!

春から夏にかけてしか見られない貴重な光景!羽根を広げるクジャクに会おう

みなさんクジャクといえばどんなイメージがありますか?おそらく、ほとんどの方が美して大きな羽をひろげている姿を連想するでしょう。動物園などで、早く羽を広げないかな…なんて待ってみたりしたことがある方もいるかもしれません。しかし、実はクジャクが羽を広げるのは春から初夏にかけてだけ。しかもオスだけに見られる行為で、実はあの豪華な羽を広げるのは求愛行動なんです。そのため、春から初夏に伊豆シャボテン公園を訪れると、綺麗な羽を広げたクジャクを間近で見ることができます。

この日もこの通り。この大きな羽を「ブブブブブブブ」という音を鳴らしながら微振動させます。この姿はかなり迫力があり、実際に目にすると感動します。ちなみに、この時メスは一切見向きもせず…。こんなに頑張っているのになかなか虚しい状況でした。

世界最高齢のハシビロコウは伊豆シャボテン公園にいた!

銅像のように動きを止めることが多いハシビロコウは、「動かない鳥」として人気を集める怪鳥です。ここ伊豆シャボテン公園でもハシビロコウに会うことができます。伊豆シャボテン公園のハシビロコウ「ビル」君は、現在世界最高齢!高齢のため部屋に篭っていてなかなか会えないこともありますが、部屋の内部の様子はライブカメラで見ることができます。

次のページでは伊豆シャボテン公園の動物たちをご紹介!

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施設情報

  • 伊豆シャボテン動物公園
  • 静岡県伊東市富戸1317-13
  • 公共交通機関でお越しの方 「伊東駅」から東海バスで約35分
  • 9:00~17:00
  • 年中無休
  • 駐車料金:500円(乗車用)・1,000円(バス)駐車台数:200台(乗用車)・18台(バス)
  • 0557-51-1111
  • http://izushaboten.com/

INFORMATION

クレジットカード
クレジットカード
不可
レストラン
レストラン
あり
飲食物持込
飲食物持込
可(一部制限あり)
売店
売店
あり
ベビーカー貸出
ベビーカー貸出
あり
授乳室
授乳室
あり
おむつ台
おむつ台
あり

ENTRANCE FEE

大人
大人
¥2,300
大学生
大学生
¥2,300
高校生
高校生
¥2,300
中学生
中学生
¥2,300
小学生
小学生
¥1,100
未就学児
未就学児
4歳以上:¥400
その他
その他
70歳以上 ¥1,900